各曜日の「セブンナイツ」を攻略
最初に、攻城戦最終ステージにボスとして登場する「セブンナイツ」のメンバーが、どの曜日に誰が登場するのか確認しておこう。登場するキャラクターによって対策は異なるので、重要なポイントだ。
月 | ルディ |
火 | アイリーン |
水 | レイチェル |
木 | デロンズ |
金 | ジェイブ |
土 | スパイク |
日 | クリス |
月曜日:ルディ
ルディの特徴は非常に高い防御力だ。すべてのダメージを80%減少させるバフスキルも持っているので、大きなダメージが与えづらい。
使用スキル
- 光神剣(CT80秒):敵1体に攻撃力230%の物理ダメージを与え、すべてのターン制バフを2ターン減少させる。一定確率で2ターンの間、対象に気絶効果。
- 守護領域(CT74秒):自分に2ターンの間、すべてのダメージに対するダメージ減少80%と状態異常免疫が与えられる。
持続スキル
- 堅個な盾:すべての味方の防御力が60%上昇する。
※各スキル効果は★6時のもの
「守護領域」解除が攻略のカギ
ルディ攻略は、すべてのダメージを80%減少させてしまう「守護領域」の解除がポイント。
これがあるといくら火力の高い攻撃でも、与えるダメージはわずかなものになってしまうので、「守護領域」を使われたらすぐに解除できるチーム編成にしておこう。
また、「光神剣」の気絶効果もやっかいだ。一定確率とはあるが非常に高い確率で気絶してしまうので、気絶効果に対する免疫や状態異常を回復できるキャラクターがチームにいると安心だ。
そこで、ルディ戦でチームに入れておきたいキャラクターは以下のとおりとなる。
- ジーク
- エース
- アイリーン
- レイチェル
- アリス
ジークはすべての味方に対する気絶効果免疫の持続スキルがあり、エースはすべての敵の防御力を50%減少させる持続スキルと、ターン制バフ効果減少のスキルがある。
どちらも高火力の攻撃スキルを持っているので、アタッカーとしても優秀だ。
アイリーンはすべての味方の攻撃力が60%上昇する持続スキル、レイチェルは対象のダメージ量と防御力を80%減少できる攻撃スキルを持つ。
エース、アイリーン、レイチェルの3体で、ルディの強固な防御力にかなり対抗できるはずだ。
またアリスは、回復役兼ジークが倒されたときの気絶解除役となる。
火曜日:アイリーン
アイリーンは高い攻撃力と感電効果が特徴だ。感電効果対策を行っていないと、何もできないまま全滅してしまうことすらある。
使用スキル
- 雷閃光(CT64秒):敵1体に攻撃力250%の物理ダメージ。一定確率で2ターンの感電効果。
- 雷光刃(CT74秒):すべての敵に攻撃力100%の物理ダメージ。一定確率で2ターンの感電効果。
持続スキル
- フォーディナの加護:すべての味方の攻撃力が60%上昇。
※各スキル効果は★6時のもの
感電効果対策が必須
対アイリーンは感電効果対策が必須となる。2つのスキルどちらにも感電効果があるので、注意しておきたい。
アイリーン戦でのおすすめキャラクターは以下のとおりだ。
- ジーク
- エース
- レイチェル
- ビクトリア
- アリス
ジーク、エース、レイチェル、アリスの4体はほとんどの攻城戦で役に立つキャラクターなので、使用率もかなり高い。
ここで重要なのはビクトリアだ。ビクトリアは唯一の感電効果免疫をもっており、その効果はすべての味方に有効だ。
ステータス的にはあまり高くはないので、アリーナや冒険で使用する人は少ないかもしれないが、対アイリーン戦では絶大な効果を発揮する。
ビクトリアは実績報酬で獲得できるキャラクターなので、必ず入手し、星6まで育成しておこう。
水曜日:レイチェル
レイチェルの注意点は、対象のダメージ量と防御力を80%減少する効果がある「カイザーフェニックス」だ。これを受けると、ダメージをほとんど稼げなくなってしまう。
使用スキル
- フレイムドライブ(CT70秒):敵1体に攻撃力230%の物理ダメージ。追加で2ターンの間、対象に攻撃力60%の火傷ダメージ。
- カイザーフェニックス(CT74秒):敵3体に攻撃力160%の物理ダメージ。追加で2ターンの間、対象のダメージ量と防御力を80%減少。
持続スキル
- 不滅の力:すべての味方の反撃率が50%上昇し、自分が倒れる時HP50%で1回復活する。また、3ターンの間スキルが強化される。
※各スキル効果は★6時のもの
スコアが稼ぎやすく戦いやすい
レイチェルは攻城戦の中では比較的スコアが稼ぎやすい。レイチェルには感電や気絶など、行動不能にするスキルがなく、全体攻撃スキルも持っていないので、比較的長くダメージを与えられる。
ただし、「カイザーフェニックス」だけはやっかいなので、ネガティブバフ効果を解除できるキャラクターをチームに入れておきたい。
レイチェル戦でのおすすめキャラクターは以下のとおり。
- ジーク
- エース
- レイチェル
- アイリーン
- アリス
「カイザーフェニックス」対策としてアリスを入れ、ダメージ量減少に対応するチーム編成だ。
アリスでネガティブバフを解除し、レイチェルでダメージ量と防御力を減少させる。そこにジーク、エース、アイリーンで攻めれば、大きなダメージを与えることができる。
木曜日:デロンズ
デロンズは「セブンナイツ」で唯一の攻撃型で、高い攻撃力が特徴だ。また、沈黙と防御力無視の効果がある攻撃スキルを持つので、それにも対応する必要がある。
使用スキル
- 死の一撃(CT74秒):敵1体に攻撃力230%の物理ダメージ。対象の防御力を無視する。
- 死神の降臨(CT84秒):すべての敵に攻撃力90%の物理ダメージ。一定確率で2ターンの間、沈黙効果を与える。
持続スキル
- 死の境界:自分にすべてのダメージに対する免疫が2ターンの間与えられる。すべての味方のダメージ量が25%上昇する。
※各スキル効果は★6時のもの
防御力無視と沈黙効果に注意
デロンズでまず注意すべきなのは、全体攻撃かつ一定確率で沈黙効果が付加される「死神の降臨」だ。沈黙効果は行動不能にはならないが、スキル攻撃が行えなくなり、スコアを稼ぐのが難しくなる。
また、「死の一撃」は防御力を無視できるので、いくら防御力が高くてもHPが低いと一撃死するおそれがある。そのため、防具にはHP上昇のオプションがあるものを選んでおきたい。
デロンズ戦でのおすすめキャラクターは以下のとおりだ。
- ジーク
- エース
- レイチェル
- アイリーン
- ユイ
沈黙効果対策として、沈黙効果免疫のあるユイをチームにいれておけば戦いやすくなる。
もし、ユイを持っていなければ、アリスやルーシーなどのネガティブバフを解除できるキャラクターでもいいが、そのキャラクター自身が沈黙してしまう場合もあり、確実ではない。
また、「死の一撃」で一撃死するなら、アイリーンを外して、カリンやアリスなど蘇生スキルを持つキャラクターを入れてみるのもおすすめだ。
金曜日:ジェイブ
ジェイブは、自分に対するすべてのダメージを40%減少させ、さらに減少した分のダメージを打ち返す持続スキルを持っているが、攻城戦ではダメージ減少40%だけが有効になっているようだ。
使用スキル
- 怒りの一撃(CT70秒):すべての敵に攻撃力90%の物理ダメージ。追加で対象の防御力を無視する。
- 龍の咆哮(CT70秒):すべての敵に攻撃力90%の物理ダメージ。一定確率で2ターンの間、対象に攻撃力60%の火傷ダメージ。
持続スキル
- 復讐の鎧:自分にすべてのダメージに対するダメージ減少40%の効果が与えられ、減少された分のダメージを打ち返す。(攻城戦ではダメージ減少のみ有効)
※各スキル効果は★6時のもの
全体攻撃対策に回復役を
2つの攻撃スキルはどちらも全体攻撃なので、前列後列関係なくダメージを受けてしまう。ダメージ量自体はあまり多くはないが、確実に全体のHPが削られるのはやっかいだ。
そこで、ジェイブ戦には回復スキルを持ったキャラクターを使用したい。
ジェイブ戦でおすすめのキャラクターは以下のとおり。
- ジーク
- エース
- レイチェル
- アイリーン
- アリス
アタッカーは引き続きジークやエースたちを編成し、回復役としてアリスをおすすめする。
アリスはネガティブバフ解除効果のある全体回復スキル持つので、「龍の咆哮」の追加効果で受ける火傷にも対応できる。
アリスでコマめに回復しながら、ジークやエースの単体攻撃でスコアを稼いでいこう。
土曜日:スパイク
スパイクは攻撃スキルのどちらにも凍結効果があり、これに対応できないと非常にやっかい。また、追加効果でスキルクールタイムが20秒伸びるものもあり、手数が減るため、スコアを稼ぎにくい相手でもある。
使用スキル
- 極寒の大牙断(CT74秒):敵1体に攻撃力230%の物理ダメージ。一定確率で2ターンの間、凍結効果。効果が消えると攻撃力160%の物理ダメージ。
- 蒼氷博打(CT94秒):すべての敵に攻撃力90%の物理ダメージ。一定確率で2ターンの間、凍結効果。効果が消えると攻撃力100%の物理ダメージ。追加でスキルクールタイムを20秒伸ばす。
持続スキル
- 極寒の心臓:自分に状態異常効果に対する免疫が6ターン。追加で自分の攻撃力が50%上昇、クリティカル率が30%上昇。
※各スキル効果は★6時のもの
凍結効果と高い攻撃力に対抗
スパイクの攻撃スキルは、凍結後に受けるダメージもあるため非常にダメージ量が大きい。HPの低いキャラクターはあっという間に倒されてしまうので、凍結対策は必ずしておこう。
スパイク戦におすすめのキャラクターは以下のとおりだ。
- ジーク
- エース
- レイチェル
- ラニア
- アリス
ラニアは凍結効果免疫を持っており、スパイクの凍結効果付きのスキル攻撃に対応できる。また冒険のエリア6でドロップするので、手に入れやすいのも特徴だ。
ただし、凍結効果免疫は6ターンしか持続しないので、その間にできるだけ多くのダメージを与えたい。
また、ラニアが倒れた場合の予備、そして回復役としてアリスやルーシーも入れておくと安定する。
強力な攻撃は、レイチェルなどのネガティブバフや、防御率を上昇するスキルで対応しよう。
日曜日:クリス
クリスで注意する点は、即死効果だ。持続スキルで敵が1体倒れるたびに、すべての味方のHPが回復するものがあるが、攻城戦でのボスにHPの概念はないので、これは無視していい。
使用スキル
- 闇の一撃(CT64秒):敵1体に攻撃力230%の物理ダメージ。一定確率で2ターン後に対象を即死。
- 闇の囁き(CT76秒):すべての敵に攻撃力90%の物理ダメージ。一定確率で2ターン後に対象を即死。
持続スキル
- 魂の吸収:敵が1体が倒れるたびに、すべての味方のHPが30%回復。
※各スキル効果は★6時のもの
即死効果に対応
防御力など関係なく倒されてしまうので、「即死効果免疫」を持つキャラクターを育てておきたい。それにさえ注意しておけば、スコアは稼ぎやすいキャラクターだ。
クリス戦におすすめのキャラクターは以下のとおり。
- ジーク
- エース
- レイチェル
- アイリーン
- リー
クリスの即死効果を持つ攻撃スキルに対抗し、即死効果免疫を持つリーをチームに入れておく。一撃死がなくなるので、これだけでかなりスコアは稼ぎやすくなるはずだ。
なお、リーの即死効果免疫は6ターン持続する。免疫の効果ターンが切れた後を考えるなら、アイリーンやエースの代わりに、状態異常解除スキルを持つアリスやルーシーを入れるのもいいだろう。
攻城戦のポイント
アタッカーは固定で
ジークやアイリーンなど、攻撃力が高いキャラクターはアタッカーとして固定していいだろう。それ以外のキャラクターを、ボスの特徴によって変更するというのが、攻城戦での基本となる。
また、レイチェルのように相手のダメージ量や防御力を減少させるスキルは、できるだけ長くバトルを行い、できるだけ多くのダメージを与える上で非常に重要になる。
ボス戦では、このようなネガティブバフ効果を切らさないように注意しよう。
不足キャラは助っ人で
ここでおすすめしたキャラクターを持っていない方も多いだろう。不足しているキャラクターは、友達の助っ人キャラクターで補おう。
特にレイチェルやジークを連れて行ければ、大きくスコアを稼げるはずだ。また、助っ人が登場するのはボス戦後半になることが多いので、回復役を選択するのも手だ。
そこまでですり減らしたHPを回復することができれば、さらに長い時間戦うことができ、よりスコアを稼ぐことができるはずだ。
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