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【Ingressアハ体験】第21回: 「Ingress GAME ONスペシャルミートアップ」に参加! 美しいGeo-Cosmosのもと、大いに盛り上がりました

とうとうその日がやってきました! 「意味がわからない」とディスったあの日は2014年12月26日。開始の様子は以前の記事でもご紹介していますが、アカウント作成したのが2014年12月26日23時31分50秒。レベル16の火柱が上がったのが、2016年5月12日20時16分00秒でした(キャプチャのタイムスタンプより)。ペースが上がったり下がったりしつつも、なんとか到達しました。これからもマイペースで楽しめたらと思いますので、よろしくお願いいたします。

GAME ONのスペシャルミートアップに参加してきました

去る4月27日、お台場の日本科学未来館で開催された「Ingress GAME ONスペシャルミートアップ」に参加してきました。

イベントは、17:40~18:00に20分1回戦勝負のプチアノマリー、18:00から日本科学未来館に無料で入場し(展示は見られません)、18:30から未来館のGeo-Cosmos(ジオ・コスモス)の下でハンケ氏を交えたミートアップイベント、という流れでした。

行くと決めたのが15:00前ごろだったため、ドタバタの参加に。せっかくなのでプチアノマリーにも参戦。

私同様にドタ参が多かったのか、結果は惨敗でしたが(苦笑)、シンボル展示のGeo-Cosmosはとてもキレイでした!

GAME ONとIngressの展示は5月30日(月)まで続きます

プチアノマリーの結果がGeo-Cosmosに反映!

プチアノマリーとは、日本科学未来館の周辺に9つの対象ポータルが用意され、それを17:40から18:00までの間、奪い合うというもの。

20分間のどこかに計測された結果で勝敗が決まります。アノマリー自体は24日だけでなくGAME ONの開催中ずっと行われており、通常は1日4回計測されているようです。

今回はミートアップのある特別な日だったためか、17:40からの1回のみでした。

こちらが対象ポータル。オーナメントが点灯しているのでわかりやすいです

手前のみならず、実は右手奥にも……。あちこちに不審者集団が現れました

17:00ごろ到着してみると、絶対AGだわ! という人々が次々に会場方面へ。結果、緑や青いグッズ、衣類を身につけ、スマホを凝視する不審者集団が日本科学未来館周辺に点在することに。

今回レジスタンスのみなさんはかなり気合いが入っていたようで、ポータルはほぼ青スタート。

自分の担当ポータルは計測時間開始直前に奪えたものの、計測時間の半分をすぎるころには奪い返されてしまいました。

計測タイミングが前半であることを祈ってましたが、結果的に維持していた時間帯ではなかったようです。無念~!

担当ポータルに移動します

ちなみに、毎度アノマリーのたびに緊張して心拍数が跳ね上がっていたワタクシですが、今回は終了時刻の18:00に127bpmを記録した程度。

それでも17:35が91bpmだったのが、17:40には101bpmになり、そこそこ緊張したようです。浜松ではなぜあんなにバクバクしたんでしょう……。

17:30の心拍数はやや緊張状態の94bpm

ポータルの計測開始時にはやっぱり上がります!

開始時はがんばってキャプチャできたんですが……あとで取り替えされてしまいました!

プチアノマリー終了時の心拍数は127bpmに。残り時間がなくなって、焦りの緊張かもしれません

プチアノマリー後、未来館に入ると天井には巨大な地球が。有機ELでできているというGeo-Cosmosです。

建物の外からも見えるくらい鮮やかで美しい地球が再現されていたのですが、なんとそこに、特別にIntel Mapが表示されました。

普段平面で見ているInel Mapが球体になると、Ingressというゲームのワールドワイド感が際立ちますね。

特に、世界中のロングリンクやBAFがゆっくりと見えてくると、地球上のあらゆるところでAG達が作戦行動をしているとリアルに伝わってきて面白かったです。

プチアノマリーは8対1でレジスタンスが勝利したので、Inel Mapが表示されたGeo-Cosmosが青く染まりました。緑バージョンはお蔵入りに……。

プチアノマリーが終わり、やっと平常心を取り戻して振り返ると、キレイな地球が目に飛び込んできました

これがGeo-Cosmos。球体スクリーンでもあるようです

Intel Mapが現れると会場からはどよめきが。こうしてみるとリアルで面白いです

笑いあり、驚きありのミートアップ

ミートアップイベントでは、ハンケ氏がイベントにかける想いを語ったほか、6社目のパートナーとしてのオートバックスの協賛や、伊藤園のロゴなしマシン「XM-Profiler」が発表され、大いに盛り上がりました。

イベントで登壇したハンケ氏は、「ここにはとってもポジティブな空気がある。子供連れの人、友だちと来ている人、そんなみなさんが集まっている姿に対して感動を覚えます。これこそ、Ingressが成し遂げたかったこと。みなさまの姿を見られてとてもとてもうれしいです。すべてのみなさんに感謝します。Ingressを人生の一部にしていただきありがとうございます」とお礼を述べていました。

また、熊本のリソースマップを作った人物がAGであることにも触れ、大きな社会貢献をするAGの存在を心から喜び、誇らしく思っているようでした。

7月に東京を舞台に開催されるアノマリー「Aegis Nova」には、家族ともども東京にやってくることを宣言。最後はプチアノマリーでのレジスタンス勝利を発表し、トークを締めくくりました。

あいさつするハンケ氏。たくましい須賀さんの通訳も回を重ねるごとになめらかに!

プチアノマリーの結果により、青く染まったGeo-Cosmos

NIA代表取締役社長の村井説人氏も登壇し、オートバックスの協賛が発表されました。現在すでにポータル化していますが、まだ他にも何かありそうな発言が

伊藤園さんは、登場していきなり須賀さんから「巻いて!」の指示(笑)

Ingressイルミネーション自販機の紹介。そこまでするか! と驚きました。伊藤園との良好な関係が感じられます

精力的に活動するハンケ氏に感動

ハンケ氏は4月24日に東北でお話を聞いたばかりだったというのに、東京のお台場でイベントに参加。

東北でも仙台、相馬、女川と開催地間を移動されていたようですし、相当お疲れではないかとこちらが心配になるくらい。

そんな中、どこでも時間が許す限り気さくに写真撮影に応じ、話を聞いていました。

AGにとってIngressの生みの親である「CEO ジョン・ハンケ」とのひとときは貴重であり、いっしょに撮る写真は一生の宝物です。

相馬でも、Ingressでうつ病を克服したという青年が、その思いをハンケ氏に伝えていましたが、そこで交わす一言二言が、道を変えるくらい大きな影響力を持つこともありますよね。

お台場でいっしょに写真を撮れたみなさんも、大きな勇気(XM?)をもらったに違いありません。

参加者の話に熱心に耳を傾けるハンケ氏

次にハンケ氏が来日するのは7月のアノマリーとのこと。

ちなみに、実は過去6ヵ月に渡って、東京でイベントをやることは企画していたそうですが、イベントが大きくなりすぎた結果、なかなか使える場所がなくイベントが開けなかったのだそう。

探し続けた結果、とてもいい会場が見つかったので、今回戻ってくることになったのだそうです。

日本における最大規模のアノマリーになることが予想されますので、世界中のスタッフを動員して運営するとか。

もちろんボランティアやイベント会社も入れ、安全に運営したいとのこと。

東京ともなれば、世界中からAGが集まってきそうですから、外国語が堪能な方は、今からウォーミングアップしておくといいかもしれませんね。

(c)Niantic, Inc.