自分でできるフットケア
さて、私の住むエリアではすっかり桜の花も散り、新緑の季節へと突入しています。分厚いコートも不要になり、足もとも軽くなっていきます。
そのうちサンダルに履き替える時期もやってきますので、その前にやっておきたいことを1つご紹介。
それは足裏のケア。1日に何キロも歩き続けるIngress。長期間続けていたら、足の裏の皮も厚くなるというもの。
なめらかさが失われてガサガサごわごわしてお悩みの方はに、削らずにケアできる「Baby Foot(ベビーフット)」をおすすめします。
これは、専用のジェルを使うと、厚くなった足の裏の皮がおもしろいように剥けるというもの。使い方はとても簡単で、専用のジェルが入ったブーツ型のパックに足をいれて30~1時間待ち、洗い流すだけです。
タイミングとしてはお風呂上がりで皮が柔らかくなったところが狙い目かも。ブーツの中のジェルはとても爽やかな香りがついているので、洗い流した後は足がいい香りに!
効果に個人差はかなりありますが、早い人で2日後くらいから足の皮が部分的に剥けはじめ、1週間くらいで脱皮が完了します。
皮がずるりとまとまって剥けるその様子は衝撃的で、けっこう病みつきになります。キレイに剥けた後の足裏はしっとりやわらかくて感動的。素足で歩いたときの感覚もいつもとちょっと変わりますね。
皮をボロボロまき散らさないために
ホント、「Baby Foot」を使うと、足の裏の皮が蛇の脱皮みたいに剥けます。剥け方は人それぞれみたいですね。公式サイトやパッケージに写真があるので、興味のある方はチェックしてみてください。
足の指まわりなどは最初のころに浮き上がってきて、細かい剥け方をすると思います。
足裏で起きていることだけに、裸足で歩くと知らないうちに皮の破片をばらまいてしまうので注意しましょう。室内ではできるだけ靴下をはいてガードしておくといいです。
湯船にも剥けた皮が浮かんでいることもあるので、家族のいるかたは、お風呂は最後に入った方いいでしょう。もしくは、シャワーで済ませるとかの配慮は必要かもしれません。
私も最初の頃はできるだけまとめて一気に剥きたい! と思って、剥け始めてもギリギリまでそのままにしていました。
剥くときは新聞紙を広げて、こんなに剥けるんだ! という変な達成感や満足感にひたったものです(笑)。
ですが、大きく剥けてくると、ぷかぷかしててけっこう気持ち悪いんですよね。何度も使っていると効率を優先するようになりまして、お風呂場でふやけたときに、できるだけ剥いて洗い流してしまうようになりました。
そのほうが部屋を汚す心配もないし、脱皮時間も短縮できるからです。特に足の指の間や足の側面などは、体を洗うついでにこするとキレイにしやすいです。
数ヵ月に一度、定期的に使うとひび割れも防げる
「Baby Foot」を知ったのはIngressを始める前でした。当時は割れ気味のかかとと、毛羽立つような足裏が悩みでしたが、使い始めてからそれまでの悩みが一気に解消されています。
Ingressをはじめてからは、皮が厚くなるペースも早まったような気がしますが、好きなときに自分で手入れできるので助かっています。
足の裏に悩みを抱えている方はぜひお試しください(パッチテストも可能です)。
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