ケートスをリーダーにしよう
これまでと同様に、「冥府の門編」に挑戦するためには、「水没した回廊編」の第十層をクリアしたときに手に入る「カーチス」を「ケートス」まで進化させ、リーダーにしておく必要がある。
ケートスのリーダースキルが、水属性のキャラクターを対象にしたタイプなので、水属性のキャラクターを多めのチームに編成することで、強力なチーム自体は作れるだろう。
一方で、「冥府の門編」では敵も強くなってくるので、木属性の敵に苦しめられるケースも発生する。
第一層
2戦目でさっそく強力な木属性の敵が出現する。「ミドリトロール」はHPが10万を超え、攻撃力も11,000近い。攻撃される前に倒せないと、水属性のチームでは1発で全滅しかねない。
苦戦する場合は、火属性で攻撃系のフィニッシュスキルを持つキャラクターを用意するか、光属性や闇属性を増やした編成で挑むのもいいだろう。
第二層
第二層は火属性の敵が多い。3戦目では防御力が高く、1ダメージずつしか与えられない「T4ケロン」が出現する。
HPが30しかないので、毎ターン全キャラクターの攻撃が当たるようにすれば、4ターン以内には倒せる。
ボスの「始祖不死鳥」は、火属性なので戦いやすい相手ではあるが、これまでのボスよりも格段に強くはなっている。
水属性チームでも1発4,000ぐらいのダメージになるので、強力な回復フィニッシュスキルを用意しておこう。
クリアすれば「トレジャーモッチ」が手に入るので、クリア報酬の「シバハウンド」の進化用に使うといいだろう。
第三層
3戦目の「エクスバーン」は、9体水属性のチームだと1発で7,000ぐらいのダメージをくらうので、HP残量には気を配りながら戦おう。
攻撃を受ける前に、1体は確実に倒しておきたい。
ボス「イフリート」からのダメージは8,000弱となるので、3戦目を切り抜けるだけの回復力があれば、イフリートは長期戦になっても苦戦はしないだろう。
第四層
ボスに「世界樹の精」が出現する。高HPかつ一撃必殺の攻撃力があるので、ここは火属性のチームで挑むと簡単になる。
ケートスをリーダーにしなくてはいけない以上、多少戦力が落ちる点は考慮してチーム編成しよう。
クリア報酬で「モッチナミンレッド」が手に入るので、火属性キャラクターの育成に使っておこう。
第五層
イフリートに「フェニックス」と、強力な火属性の敵が出現する。水属性メインのチームを組みつつ、フィニッシュスキルが強力な火属性のキャラクターを1体は入れておこう。
そうしておかないと、2戦目で出現する世界樹の精を倒しきれない可能性が高い。
ボスのフェニックスは毎ターン攻撃を仕掛けてくるので、強力な回復系のフィニッシュスキルやストックスキルを用意しておくといい。
第六層
木属性の「ワイバーン」なども出現するが、攻撃力はさほど高くないので、3,000以上の回復ができれば楽にクリアできる。
ボスの「フレイムドレイク」は、通常攻撃に加えて爆弾を出現させることもあるが、こちらも攻撃力は低く、水属性チームで挑めば楽な相手だ。
第六層クリアで「モッチナミンVレッド」がもらえる。大量の経験値が入手できるので、なるべく火属性キャラクターに使おう。
第七層
3戦目で戦う3属性の「ポチャオーク」は、それぞれが攻撃力8,000を超えている。こちらの弱点となる属性のオークを優先して倒しておこう。
ボスの「シーサーペント」は水属性の敵で、残りHPが少なくなると1万ダメージ以上の攻撃をしてくる。
これを受けないよう、矢印を増やすストックスキルなどは、最後にたたみかけるタイミングで使用するのがいい。
第八層
3戦目の「備長炭ドラゴン」が7万近い攻撃力を持っているため、攻撃される前に撃破しておこう。
いっしょに現れる「ケンとタとウロス」は攻撃力が低い。HPが1万も残っていれば大丈夫なので、2戦目が終わる前に回復しておくと楽に進められる。
ボス戦では「世界樹」が登場する。毎ターン攻撃をしてくるが、それ自体は攻撃力3,000もないので、耐えることはじゅうぶん可能だ。
4ターン後に爆弾を2個出現させる攻撃をしたあと、1ターンのため行動を取り、即死級の攻撃をしてくる。6ターン以内に倒しきれるよう、火属性の強力なフィニッシュスキル持ちを入れておこう。
育成が進んでいない場合は、ここまでのクリア報酬でもらえるモッチナミンを使ってレベルを上げるといいだろう。
クリアすれば「メカモッチ」が手に入るので、進化が途中のキャラクターがいれば優先して使うこと。
第九層
2戦目のT4ケロンは、これまでと同様に毎ターン全員で攻撃していけば4ターン以内には倒せる。続く3戦目の「ケツァナイコアトル」も、回復しながら慎重に戦っていけば大丈夫だ。
ボスのフェニックスは、攻撃力が徐々に上昇していく、水属性キャラクターが6体の編成で、5ターン目には2万を超えるダメージを受けた。
水属性を7体以上にして、ダメージ軽減のストックスキルを使えば、攻撃チャンスを引き延ばすことができる。どちらにしても、ケートスのフィニッシュスキルを決めて素早く倒そう。
第十層
ボスの「ヘルハウンド」は、HPが30%以下になると即死攻撃を使ってくるようになる。
一気にとどめを刺せるように、こちらは水属性重視の編成にして、助っ人には攻撃力アップのものを選んでおくのがいい。
その場合、ネックとなるのは3戦目の「ケンとタとウロス」、「カラトリス」の2体だ。
戦闘開始時にケンとタとウロスが先制攻撃をしてくるので、2戦目をHP満タンの状態で終われるよう、HP管理は入念にしておくこと。
クリアすればシバハウンドが手に入る
さすがに難易度も高くなってきたが、ここまではなんとかクリア。第十層初クリア報酬はシバハウンドだ。
トレジャーハントキャンペーンのエピソードも、残すところひとつとなる。シバハウンドの強化と進化をしっかりと進めて、「ヘルハウンド」まで育てておこう。
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