VRゴーグル新製品に人だかり! スマホを使うおもちゃが多数出品
国内最大の玩具の展示会である東京おもちゃショーでは、毎年、進化を続けるおもちゃを実際にさわって体験することができ、おもちゃ業界の最新情報を得られるイベントとなっている。
2008年に創設された、日本おもちゃ大賞の発表も併せて行われ、9回目となる今年はスマホと連動するカメラ搭載プラレール「プラレール スマホで運転!ダブルカメラドクターイエロー」などが大賞を獲得し、注目を集めた。
東京おもちゃショー2016 一般公開概要
- 開催日程:2016年6月11日(土)9:00~17:00/12日(日)9:00~16:00
- 入場料:無料
- 会場:東京ビックサイト 西1~4ホール
- 出展者数:国内外160社(※海外出展29社)
VR元年の波はおもちゃにまで! 多数の新製品を実際に触れる
続々と種類が増え、選択肢が豊富になってきたVRゴーグル。今回のショーでも、異なる特徴をもつ製品が出展されており、来場者の注目を集めていた。
メガハウス「BotsNew VR(ボッツニューVR)」
メガハウスより8月下旬発売予定の「BotsNew VR(ボッツニューVR)」は、高音質ヘッドフォン一体型のVRゴーグルとなっており、視聴覚の両面で高い没入感を得られる。
さらに、コントローラーデバイス「BotsNew CONTROLLER」が付属。指に挟むことで、スマホに触れずに操作をすることが可能になる。
専用の対応ゲームも続々配信されていくとのこと。筆者は、飛んでくるから揚げをキャッチする『からあげキャッチ』を試してみた。
タカラトミー「JOY!VR 宇宙の旅人」
タカラトミーのVRゴーグル「JOY!VR 宇宙の旅人」は、ゴーグル、スティック型コントローラー、映像コンテンツがセットになった商品。
映像コンテンツは、360°に広がる宇宙空間を自由に移動できるもの。しかし、筆者がブースに向かったときには入場制限がかかっており、今回は体験することができなかった。
今冬予定の発売を、期待して待ちたい製品だ。
おもちゃ大賞受賞のプラレールを発見!
タカラトミーのブースでは、おもちゃ大賞2016を受賞した、「プラレール スマホで運転!ダブルカメラドクターイエロー」も展示されていた。
歴史のあるおもちゃながら、新しい遊びをできるのが非常に魅力的。スマホと連動したおもちゃは、今後のトレンドの1つとなりそうだ。
『ツムツム』などのスマホゲーム関連商品もたくさん
会場には、ゲームのキャラクターを使用した商品も多数展示されていた。中でも目立っていたのが、『ディズニーツムツム』関連のもの。
立体的なパズルや、クッション、さらには体重計まであり、ゲーム自体の人気を表しているかのようだった。
マリオやパズドラも! ゲームファンが来ても楽しめる
ツムツム以外にも多くのゲーム関連商品があり、ゲームファンが楽しめそうな展示が多くあった。ゲームのグッズを集めるのが好きな人は要チェックだ。
会場を彩るコンパニオンにも注目
こういったイベントには、個性的な衣装を身にまとったコンパニオンは欠かせない存在。会場で見かけた美人コンパニオンたちを紹介していこう。
紹介したものの他にも、ラジコンやカルタ、手品グッズなど、幅広いおもちゃが展示されている。一般公開は6月11日~12日。
興味がある人は、ぜひ東京ビッグサイトへ足を運んでもらいたい。
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