パズルをしながらオジャマも消していこう
オジャマ攻撃とは
野生のポケモンによっては出現したと同時に攻撃をしてくる。これにより、盤面になんらかのオジャマを作ってくるので、パズルがしづらくなる。その後も攻撃は続き、野生のポケモンの左上に表示されている数字が0になると再び攻撃してくる。盤面のどの位置にオジャマが作られるかわからないので、オジャマ攻撃には注意してパズルをしよう。
オジャマの種類と対処法
● 岩
チュートリアルでも説明があったように、オジャマ攻撃によって盤面を一部を「岩」に変えてしまう。しかも、このオジャマは動かすことはできない。ただし、隣接するポケモンを消すと一緒に消すことができる。そういう意味では比較的対処しやすいオジャマといえる。
ステージによっては、初めから盤面に複数の岩があり、パズルが制限される場合もあるので注意が必要。この代表例ともいえるのがメインステージ21のミミロルだ。
初期の盤面を見てびっくりなのがこの岩の量。パズルができるのが2列分しかないので、コンボを組むことがかなり難しい。さらに、隣接するポケモンを消しても画面外から同じ岩が落ちてくるというやっかいなおまけつき。何回か消すと落ちてこなくなるので、根気よく消していくしかない。
● オジャマポケモン
野生のポケモンと同じタイプのポケモンを盤面に生成されてしまう。これは攻撃によって作られるのみで、画面外から落ちてくることはない。岩と違って動かすことも消すこともできるため、オジャマと分類していいか判断が分かれるが、これを消しても相手には「いまひとつ」のダメージしか与えられないので注意したい。
相手の攻撃ターンになるとこのオジャマがどんどん増えていくが、コンボに組み込めないときは無理に消さなくてもいい。消しやすい盤面になったところで処理していこう。
● バリア
メインステージ22のキモリから登場する「バリア」というオジャマ。先ほどのオジャマポケモンもあり、中央の4マスは複合された状態になっている。
バリアは岩と同様に動かすことができない。これに加え、隣接するポケモンを消しても効果はないので気をつけよう。バリアを解くには、バリアの中のポケモンと同じポケモンをつなげることで消すことが可能だ。(写真の場合は、キモリをつなげて消すことでバリアもなくなる)
そして、バリアの最大の特徴はその位置からまったく動かないということ。
バリアが残っている状態で、バリアより下の盤面のポケモンを消すと、ぽっかり穴が空いてしまう。今回の盤面では2マス分しか空いてないが、バリアがより上方にできた場合、パズルができる部分はかなり制限されてしまうので、早めの処理をおすすめする。
※ 穴の空いた部分へポケモンを移動させることは可能
● ブロック
黒い塊のオジャマで「壊せないブロック」や見た目から「鉄」と呼ばれることもある。このブロックは、動かすことも消すこともできない。バリアのときのような穴はできないが、すぐに消す方法はない。パズルを5回すれば勝手に消えるので、それまでは他のポケモンを消していこう。
オジャマへの特殊な対処法
ブロックが来てしまったらなすすべがないと思ってしまうかもしれないが、ある特定のポケモンを連れていくことでこれも消すことが可能だ。ここではその方法を紹介していく。
● メガシンカの能力を使う
メガシンカの効果が発動しているときに対象のポケモンを消すと周囲のポケモンを巻き込んで消すことができる。その有効範囲内にオジャマがあれば消すことは可能だ。
●ポケモンの能力を使う
ポケモンにはそれぞれ能力が備わっている。その中には「ブロックくずし」や「バリア消し」といったオジャマ対策になるものが多く存在する。
また、オジャマを消すとまではいかないが、オジャマ攻撃を遅らせることができる能力もいくつかある。手持ちのポケモンの能力を見て、ステージに合ったポケモンを連れていくようにしよう。
● アイテムを使う
ステージ侵入前に買うことができるアイテムの中に「オジャマガード」がある。オジャマをたくさん作ってくる野生のポケモンの場合はあらかじめこれを買っておくことをおすすめする。
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