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360度カメラ「Gear 360」が国内販売開始! Galaxy新製品発表会レポート

本日7月14日(木)、サムスン電子ジャパン本社にて、Galaxy新製品の発表会が行われた。リオオリンピックを記念した限定モデルのGalaxy S7 edgeや、360度カメラが登場した発表会の模様をお届けする。

オリンピックカラーのGalaxy S7 edgeが予約開始!

サムスン電子ジャパンは、Galaxy S7 edge発売以降、Galaxy Studioなどのイベントを積極的に実施し、好調な売れ行きを見せている。

本日行われた発表会では、S7 edgeのバットマンをモチーフにしたInjustice Editionに続く限定モデル「Olympic Games Edition」の国内販売が発表された。

Olympic Games Editionを持つサムスン電子ジャパンCEOの堤浩幸氏。S7 edgeによって新たな楽しみ、価値創造を行っていると、S7 edgeの成功の理由を語る

Olympic Games Editionは、ホームボタンやボリュームキーなどの物理ボタンがオリンピックカラーで彩られ、背面にはロゴが入ったデザインだ。

外見だけでなく、デフォルトのホーム画面も、8月にオリンピックが開催されるリオをイメージしてデザインされており、使っている本人もオリンピックを感じられるように仕上がっている。

細かい部分でオリンピックを演出している本機。ホーム画面の背景だけでなく、アイコンまでもが通常と異なるデザインになっている

ブラジル、アメリカ、中国、ドイツ、韓国、日本の6カ国において、各国で2016台限定で販売される。

また、リオオリンピックに出場する12,500人の全選手に提供され、選手間の快適なコミュニケーションを支援するとしている。

予約受付は、7月14日(木)12:00から始まっており、販売は7月19日(火)12:00より開始される。わずか3分で完売したInjusutice Editionより、多くの台数を用意しているとはいえ、台数限定に変わりはない。

購入を考えている人は早めに予約をすることをおすすめする。au Online Shopにて予約受付中だ。

コードレスイヤホンが付属

また、日本限定で、完全コードレスで4GBのストレージも搭載したイヤホン「Gear IconX」が付属される。

一般的なイヤホンと同じサイズながら、コードレスかつストレージを搭載した画期的な製品。ケースは充電用のバッテリーも兼ねていて、収納している間に本体の充電が可能だ

本体にタッチパッドも備えられているので、スマホと連動せずに単体での使用も可能となっている

こちらは、単体で販売されるかは未定で、現時点で確実に入手するにはOlympic Games Editionを購入するしかないという状況だ。

浜口親子がリオオリンピック日本代表に気合注入

発表会のゲストとして、アニマル浜口・浜口京子親子が登場。Galaxy S7 edgeとGear IconXを実際に使った感想や、リオオリンピックの話題で会場を盛り上げた。

おなじみの「気合だ!」コールに加え、「Galaxyだ!」と連呼するアニマル浜口。堤CEOから贈呈されたGalaxyハチマキをうれしそうに頭に締めていた

浜口京子には、Gear IconXもセットになったS7 edge Olympic Games Editionが贈呈。暗いところでもきれいに取れるカメラのパフォーマンスが気に入っているとのこと。特別にS7 edgeで撮影したお見合い写真も贈られた

最後はリオ五輪日本代表に気合を入れる浜口親子。アニマル浜口は、女子レスリングの全階級で金メダルを取ると断言した

360度撮影が可能なカメラ「Galaxy Gear 360」が販売開始

続いて、サムスン初となる360度全天球カメラ「Galaxy Gear 360」が、7月15日(金)より国内で販売開始されることが発表された。

Gear 360は、4K相当の360度動画と、30メガピクセルの高精細静止画が撮影できるデバイス。F値2.0の明るいレンズにより、暗い場所での撮影にも向いている。

片手に収まるサイズで、重量もバッテリー込みで約152gと軽く、専用アプリ「Gear 360 Manager」で、撮影画面の確認や、動画の簡単な編集が行える。Galaxy以外への提供は検討中とのことだ

最大200GBまでのmicroSD/microSDHC/microSDXCカードの外部メモリー対応と、着脱可能なバッテリーにより、屋外での長時間撮影にも使える仕様。

プロダクト担当の糸櫻幹雄氏は、実際に撮影した動画を交え、Gear 360の魅力を力説。これからは、VRコンテンツを見るだけでなく、撮影することを体験し楽しんでほしいと語った。

野球観戦が好きだという糸櫻氏。横浜スタジアムの7回裏突入時に行われるバルーン打ち上げの様子を実際に撮影してきて披露した。Gear 360を頭の上に維持することが撮影のコツと話す

価格については、オープン価格とし、店頭予想価格は4万円台後半で販売されると見込む。販売チャンネルは、全国の家電量販店、主要ECサイトが用意されている。

渋谷ロフトでGalaxy Cafeが営業中

サムスン電子ジャパンは、Galaxy Studioに続き、Galaxy製品やVRを体験してもらうため、渋谷ロフトの2階にある「渋谷シティラウンジ」で、Galaxy Cafeをオープンした。

Gear VRを付けてサーフィンをしているマネキンが目印。店内には、S7 edgeやGear 360が並び、実際に手にとって体験することができる

ハワイスタイル誌の編集長である渡邊真人氏の協力のもと、ハワイの体験ができるコンテンツが用意されている。

新婚旅行などの特別なタイミングで行くことが多いハワイと、その瞬間を丸ごと記録できるGear 360は相性が良いと語る渡邊氏

VR体験付きのスペシャルメニューとしてハワイの名物アサイーボウルが販売され、ハワイを満喫できるカフェとなっている。

スペシャルメニューのアサイーボウルには、バナナやベリー系の果物に加え、ダイエットフードとして注目されているチアシードもたっぷり。4DチェアーとGear VRを組み合わせたサーフィン体験など、楽しめるコンテンツがたくさん待っている

Galaxy Cafe 運営概要

  • 期間:7月14日(木)~8月3日(水)
  • 営業時間:11:00~23:00(ラストオーダー22:00)
  • 会場:渋谷ロフト2階・渋谷シティラウンジ

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