『白猫テニス』メディア対抗戦を開催! チームタウンの新情報も明らかに

コロプラが開発を進めている新作スポーツゲーム『白猫テニス』。本タイトルの腕前を、さまざまなゲームメディアの編集者・ライターが競い合うメディア対抗戦が開催された。その模様をレポートしよう。

チームタウンは最大16人のプレイヤーでいっしょに育成!

今回のメディア対抗戦に先立ち、これまで未公開となっていた本作の最新情報が発表された。

『白猫プロジェクト』でおなじみのキャラクターや、新登場となるキャラクターによる熱い対戦が繰り広げられる『白猫テニス』。スーパーショットやキャラクターチェンジ、スタミナといった多種多様な要素で、ドキドキの展開を楽しめる

先日の発表会では、白猫プロジェクト』でおなじみの育成システムが導入されるという情報が公開された。今回は「チームタウン」に関する未公開情報が明らかに!

『白猫テニス』の新たな情報を語るプロジェクトリーダーの福P

本作におけるチームタウンは、仲間のプレイヤーと一緒に成長させていくギルドハウスのようなもの。最大16人でチームを組み、1つのタウンを育てて施設を充実さえていくことができる。

さまざまな施設を建設し、強化していくとチームに所属しているメンバー全員のパラメーターがアップ! より有利に試合を進めることが可能になる。

最大16人の仲間たちで成長させていくチームタウン。施設を立てて強化していけば、試合の際にキャラクターの能力がアップする

施設を追加、強化する際には「チームルーン」と呼ばれるポイントが必要だ。

このチームルーンは、サービス開始後に時間限定で開催される「ダブルスイベント」に、チームメンバーとペアを組んで出場することで獲得できるチャンスが発生する。

また、施設を追加できるのはチームタウンのオーナーのみ。プレイヤーは既存のチームに参加するか、自らオーナーになって新たに設立することでチームに加わることができる。

こちらが実際のチームタウンの画像。いろいろと楽しそうな施設を建てることができそうだ

なお、チームタウンのさまざまな機能を開放するには、「タワー」で勝ち進まなければならない仕組み。

特定のフロアに到達するとチームへの参加が可能になり、さらに上のフロアにたどり着くと自分でチームを設立できるようになる。

チームルーンはダブルスイベントで獲得できる。ただし、チームに参加するには「タワー」の攻略が必要だ

ちなみに、チームルーンが手に入るダブルスイベントはリーグ制となっている。FからAまでのリーグが用意されているので、チームのみんなといっしょに上位リーグを目指していくのが楽しそうだ。

チームタウンを充実させていくためにも、より上位のリーグを目指してダブルスイベントにチャレンジしていこう

現在実施中となっている「友だち登録キャンペーン」では、限定建物の「キャトラコート」と、序盤から役立つギア「キャトラケット」の追加プレゼントも決定! 『白猫テニス』に期待する人は今すぐ登録しておこう。

2つの追加プレゼントが決定! どちらも白猫をモチーフにしたかわいいアイテムとなっている

7つのチームの前にコロプラチームが立ちはだかる! きわどい競り合いが繰り広げられたメディア対抗戦

チームルーンはダブルスイベントで手に入る……ということで、今回のメディア対抗戦はダブルス方式で行われた。

参加したのは以下の7チーム。さらに、『白猫プロジェクト』の公式番組でおなじみの「みきにゃん」こと早川実季さんと福Pがペアを組んだコロプラチームもトーナメントに加わった。

コロプラチームが強敵なのはもちろん、練習での様子からファミ通チームも手ごわいというのが事前の予想。さらに、コンプティークチームには実際にテニスをたしなんでいるメンバーがいて、意外な伏兵になるのではとささやかれていた

対抗戦のルール

  • キャラクター、ギア(ラケットおよびシューズ)は自由に選択可能。試合前に各自セッティングを行う
  • コートは「飛行島」ですべての試合を行う
  • 1回戦と2回戦についてはタイブレーク5ポイント制。決勝戦は2ゲーム先取

Game Deetsチームは、1回戦でいきなりコロプラチームと激突! あまり練習の時間がなかったということもあり、そのままストレート負けという結果に。

ダブルスではコートが広くなるということで移動の速いキャラクターを選択したのだが、その能力を生かす場面を作れないままに試合が終わってしまった。

ダブルスでは、自分のチームのリーダーのみが試合に出場する。今回はギアを自由に選択することができた

部屋番号を入力するだけの手軽な操作で、友だちとのマルチプレイを楽しむことができる

1回戦を勝ち上がったのは、Gamerチーム、コンプティークチーム、コロプラチーム、ファミ通チームだ。

各試合の勝負のポイントは、スワイプ操作によるショットの打ち分けと、スタミナの要素。本作では移動やラケットのスイングでスタミナを消費し、これが尽きてしまうと動くが極端に遅くなってしまう。

そのため、時折ランダムでコートに投げ込まれる回復ドリンクをどのように利用するかが重要となる。どちらのプレイヤーが、どのタイミングで拾いにいくのか……。

お互いに回復ドリンクをコート上にキープしながらのラリーが続く。実際のところ、ドリンクを取りにいってがら空きとなった所にショットを打ち込まれるという場面が何度もあった

また、ゲージがたまると使えるようになる「スーパーショット」の応酬や、特定のキャラクターのみが使える「フラットサーブ」による強襲など、見どころたっぷりの試合が繰り広げられた。

フラットサーブをコートの角に決められると、なかなか返しづらい。また、誰でも使えるスライスサーブは、フォルトになりにくいという特徴がある。サーブが苦手な人はこちらを活用するといいかもしれない

2回戦となる準決勝では、まずコンプティークチームが勝ち上がり。さらにコロプラチームとファミ通チームの対戦では、福Pが星3ギアのピコピコハンマー風ラケットで相手を挑発!

さらにネット際で跳ねずに落ちる「ドロップショット」でファミ通チームを揺さぶり、ミスを誘発して決勝戦にコマを進めた。

バラエティーに富んだギアの見た目も楽しい!

ということで、メディア対抗戦にもかかわらず、決勝戦はコンプティークチームとコロプラチームによる対決に。会場の空気を察したのか、福Pはハンデとして能力アップの効果がいっさいない「木のラケット」と「白のシューズ」を装備して試合に臨んだ。

対するコンプティークチームは、「メディア代表として福Pを倒したい」と宣言。その言葉のとおり、まずは1試合目を先取した。

「オンザライン」の判定も飛び出す、実力の均衡した戦い! 相手の足元に氷を張るスーパーショットも飛び出して……

続く2試合目は、それぞれからスーパーショットが飛び出す展開。コンプティークチームが初見にもかかわらずしっかり打ち返すという健闘を見せたが、ここはコロプラチームがなんとか勝利をもぎ取った。

ギアのハンデを除いては、一切の手加減なしで戦う福P。コンプティークチームも善戦を見せる

そして運命の3試合目。サーブを狙い過ぎてフォルトも飛び出すというピリピリとした展開の中、30-30から2つのショットを連続で決めたコロプラチームが優勝!

「きっと初心者だから」という理由でコロプラチームのメンバーに選ばれたみきにゃんには、「もちもち星たぬき」のぬいぐるみがプレゼントされた。また健闘を見せたコンプティークチームにも「大工たぬき」のぬいぐるみが贈られた

最後にあいさつした福Pによれば、開発は現在佳境となっており、開発メンバーの一同もがんばって制作を進めているとのこと。

配信開始も間近に迫っているとのことなので、『白猫テニス』を遊べる日を楽しみにしておこう!

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