コマの大きさは重量級以上
このクエストは全3バトル。ボスの「フェンリル」までは進化前の「グリンウルフ」と「ウイングウルフ」が待ちかまえている。すべて種族は獣なので、覚醒に獣キラーを持ったベーモンを入れたいが、現状「三叉の矛 トライデント」と「光臨 オリオン」のみ。トライデントは水属性なので、キラーを使う場合はオリオンの方がおすすめ。
コマタイプは中量級にも関わらず、敵として出現するとこちらの重量級ベーモンより大きいコマになっている。軽量級ベーモンでいくと当たり負けしてしまうので、こちらもなるべく重量級ベーモンで攻めよう。
エイプスをリーダーにした火属性のデッキで挑戦
今回使用したデッキがこちら。相手はすべて木属性ということで、得意属性である火属性でまとめてある。リーダー・フレンドにエイプスを入れることで火属性の攻撃力が2.25倍になっている。
☆5以上で編成難易度が高そうに見えるが、ガラドボルグ以外はイベントクエストで入手できるので、かなり組みやすいデッキだ。ただ、ガラドボルグ以外は重量級ではないので、早めに決着をつけに行こう。
リーダー・フレンド:申の皇刻 エイプス
サブ1:強堅 ガラドボルグ
サブ2:地獄番犬 ケルベロス
サブ3:フェニックス
バトル1:グリンウルフ
アタック:1,464ダメージ
チャージ:2,196ダメージ
はじめは、初期ベーモンの1体でもあるグリンウルフが登場。どのくらいのダメージが与えられるかわからないので、まずは攻撃力の高いエイプス(フレンド)を投入。
エイプスは軽量級ということもあり、チャージ攻撃を受けるとかなり弾かれてしまったが、クリティカルヒットが決まり6割ほどHPを削ることに成功。しかし、その後はピヨってしまい、敵の猛攻で倒されてしまう。
レベルが低いということもあるが、やはり軽量級では太刀打ちできない。2投目はこのデッキ唯一の重量級のガラドボルグを投入する。
軽量級とは段違いの安定感で、ほとんどダメージを受けることなくあっさり倒してしまった。
敵のスキル:ブーメラン
この戦いでは、スキルを発動される前に倒してしまったが、一定時間経過すると小型のブーメランを2つ(バトル2では3つ)、ボス戦では大型のブーメランを2つ放ってくる。小型のブーメランは敵の前方にいなければ簡単に避けることができるが、大型ブーメランはかなりの大きさなのですぐにガードしよう。
バトル2:ウイングウルフ
アタック:1,883ダメージ
チャージ:2,824ダメージ
続いてウイングウルフの登場だ。こちらは、まだまだ余力を残しているガラドボルグにこのままがんばってもらう。
こちらは2度もスキルを使っているが、敵はその間にも果敢に攻め込んできてダメージを与えてくる。こちらは得意属性で、しかも重量級ということで安心しきっていたが、気付いたときには3万近くあったHPは0に。結局、敵のHPは7割ほどしか削ることができなかった。バトル1 での安定感はどこへ……。
こちらにはもう重量級はいないので、なくなく中量級のケルベロスを投入。敵のHPが残り少なかったこともあり、あまりダメージを受けることなくK.O.できた。
ボス戦:フェンリル
アタック:2,599ダメージ
チャージ:3,899ダメージ
いよいよボスのフェンリルが登場。想定していたよりも戦力を削られてしまったので、ボスを倒しきれるか少々不安。まずは、ケルベロスに少しでもHPを削ってもらう。
オーブがすぐに出現したので、すかさずスキルを発動。Y字型のビームが何度か当たったが、削れたのは全体の2割ほど。そこからは、ダメージを与える間もなく倒されてしまった。
残りはリーダーのエイプスを含めた軽量級ベーモン2体。ここは、スキルが発動できれば確実に大ダメージが与えられるエイプスに望みを託す。
エイプスを投入後、フェンリルが先にスキルが発動。こちらもオーブでスキルを発動しようとするが、その間にも大型ブーメランのダメージは入り続ける。
こちらのHPが残りわずかというところで、なんとかエイプスのスキルが発動。リーダースキルと弱点による補正で58,483の大ダメージを与えたにもかかわらず、まだ倒しきれない……。
その後、フェンリルがすぐさま攻撃を加えてきたため、エイプスは倒されてしまった。幸い、こちらにはまだフェニックスが残っている。
敵の残りHPがわずかだったということもあり、フェニックス投入直後に倒すことができた。弱点を攻めたはずなのにこの接戦。最後のエイプスのスキルが発動していなかったら負けていたかもしれない。他の属性のデッキでいく場合はじゅうぶん育成してから挑むようにしよう。
ドロップ内容はグリンウルフが2体。この後も何回か挑戦してみたが、ドロップする確率は高め。ただし、落ちないこともあるので、安定した攻略ができるようになってからスキル上げはした方が良さそうだ。
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