どっしりと構えて敵を向かい撃て!
3タイプの中で唯一、ゲーム開始時からは所持していないストライク部隊。トリッキーな戦い方を展開できるのが最大の特徴だ。
この記事では、高度なプレイヤースキルも求められる、ちょっと上級者向けのストライク部隊について、各ユニットの特徴から基本的な立ち回りまでひも解いていく。
ストライクタイプユニットの特徴
ユニットストーンが緑色の星型のようなデザインとなっているユニットが、ストライクタイプに属するユニットたちだ。
3タイプの中でも最もHPが低く、攻撃力もタンクほどは高くないユニットが大半を占める。
このタイプの最大の特徴は、そのスキルにある。
多くのストライクタイプユニットが、遠距離から攻撃できるダメージスキルを持っていることに注目しよう。
また「一定時間、敵を移動や通常攻撃を封印する」といった妨害系のスキルを持つユニットも存在する。
ポテンシャルとして、スキルによるダメージを軽減する「スキル防御」を持つユニットが多いのも特徴のひとつだ。
このような特徴を持つストライクタイプのユニットで、以下のような部隊を編成してみた。
それでは、このストライク部隊に求められるであろう立ち回りを紹介していく。
ストライク部隊の基本的な立ち回り
占拠、撃破、支援、特殊と4種類に分けられたバトルポイントの中でも、ストライク部隊で稼ぎたいのは撃破と特殊によるポイントだ。
そのため、タンク部隊と同じくダメージスキルでいかに「ラストキル」できるかが、上位に食い込むポイントとなる。
特殊ポイントは、ラストキルを狙っていけば知らぬ間に稼げているはず。時間内にできるだけ多くの敵を倒せるように立ち回っていこう。
接近戦はご法度!
ストライク部隊を使ううえで、最も基本となるのが「敵に攻撃されない」ということだ。
スキルによるダメージはポテンシャルで軽減できるが、通常攻撃はそうはいかない。敵の攻撃可能範囲に注意しながら、通常攻撃をされないように気をつけよう。
要するに、敵には近づかないようにすることが大切になる。
ストライク部隊にとっては、他の部隊なら向かうであろうエリアやマナストーン内部がいちばんの危険地帯になる可能性が高い。
それゆえ、エリア内にはなるべく立ち入らないように行動していくことになる。これが、占拠ポイントを稼げない大きな理由となる。
エリアを狙うように“待ち”かまえろ!
各ユニットが持つスキルの効果範囲はさまざまだが、その多くがちょうど占拠エリアをカバーできる範囲になっている。
前述のとおり、敵部隊が密集するのもこのエリア内となるので、味方部隊からは一歩引いた場所で敵が侵入してくるのを待ちかまえよう。
スキルゲージの光を見逃すな
スキルが使用可能な状態で、敵がスキルの射程圏内に入ると、スキルゲージが光り輝く。
このタイミングでスキルを使用すれば、間違いなくいずれかの敵へと命中することになる。
たとえ敵が視界外にいようと関係ない。ユニットストーンをよく見て、光ったのを確認したらユニットアイコンを連打してみよう。
スキルはまとめて使うと効果的!?
ユニットによってチャージに要する時間は異なるが、複数のユニットのダメージスキルが使用可能な状態であれば、一気に使い切ってみよう。
この部隊で狙いたいのは「ラストキル」なので、敵部隊を全滅させられればベスト!
そのため、少しずつスキルを使っていくよりも、瞬間的なダメージを稼いでいくほうが効果的なのである。
スキルが使えない合間は、位置調整や移動のための時間として割り当てよう。当然、移動先はより激しい戦闘が行われているエリアがおすすめとなる。
視野を広くする小技
対戦中にピンチアウトすると、少しだけマップが広く見える状態でプレイできる。
微妙な変化だが、ストライク部隊はマップの状況を把握することが重要なので、試しにこのテクニックを使ってみてほしい。
ストライク部隊デビューは他タイプとの混合部隊で
ストライク部隊は慣れないと非常に扱いづらく、全滅してしまいやすい。
そのため、コツをつかむまではタンクまたはアシストタイプのユニットを混ぜた、2タイプの混成部隊にしてみることをおすすめしたい。
シーズンランキングのトップサクセサーの座には、今回紹介したようなストライク部隊が輝くこともあるが、その扱いの難しさからか現段階での使用率は低め。
また、多くのサクセサーが「ユニット成長」をさせて運用している。
ストライクタイプのユニットは成長させることで、ウィークポイントとなるHPを上げたり、要となるスキルの威力を上げたりすることができる。
ほとんど通常攻撃を使うことがないストライクタイプには、スキルによる攻撃が死活問題になる。他のタイプよりも優先してユニット成長させていこう。
ほかのタイプの部隊とは、まるっきり違う立ち回りが求められるストライク部隊。最初は思ったように活躍できないかもしれないが、コツをつかめると非常に面白いので、ぜひストライク部隊を組んで戦ってみてほしい。
(C) ASOBIMO,Inc. All rights reserved.