シャドウバース【攻略】:2Pickで使える全カードを評価!ロイヤル編

『シャドウバース』のアリーナモード(2Pick)で使えるロイヤルクラスのおすすめカードやその使い方を紹介する。アリーナで高い勝率を出しやすいロイヤルデッキの組み方を覚えて、連戦連勝を狙おう!

  1. 基本的なカードの選び方
  2. 各レアリティの最強カードはこれだ!
  3. 人気がないカードの使い方を伝授!
  4. 全カードの評価一覧

基本的なカードの選び方

2Pickのロイヤルデッキでは、フォロワーを中心にしたデッキ編成をしていくのがおすすめだ。

レアカードの枚数に制限があるため、人気のあるミッドレンジタイプよりも、序盤から攻めていくアグロタイプのデッキを目指していくのが勝率を上げるポイントになる。

強いカードを詰め込むのではなく、デッキ全体のコストバランスを意識しながら、使いやすいデッキを作っていこう。

各レアリティの最強カードはこれだ!

ここでは、Game Deets編集部が選んだ、各レアリティの最強カードを紹介していく。使い方をしっかりと覚えて、ほかのカードとうまく組み合わせてみよう。

【レジェンド】海底都市王・乙姫

1枚で5体のフォロワーを召喚するという、なかなかに反則的な強さで有名なカード。ロイヤルのレジェンドは強いものがそろっているが、その中でも優先的にピックしたいカード。

このカードだけで不利な状況から逆転できることも多く、味方全体を強化するセージコマンダーなどにつなげると圧倒的な強さを誇る。

その他のおすすめカード

  • ロイヤルセイバー・オーレリア:相手のフォロワーが多いほど強くなり、さらに守護ももっているので、安定した強さがある。
  • ツバキ:能力が使える状況は限られているが、ドラゴンが多い2Pickでは非常に有効。通常のバトルよりも警戒されにくいのもポイントだ。

【ゴールド】フロントガードジェネラル

自身も守護をもっていて、ラストワードでさらに守護持ちのフォロワーを召喚する。ステータスも低くなく、鉄壁の防御は終盤でも頼りになる。

周りに味方がいれば、自分に攻撃を集中させて、次のターンに反撃でトドメをさせることもあるので、非常に便利なフォロワーだ。

その他のおすすめカード

  • 最前線:序盤に置けると、その後の展開が非常に有利になる。コスト1のフォロワーを集めにくい2Pickでは使いやすい。
  • ヴァンガード・レイサム:ほぼフローラルフェンサーと同じ使い方ができる。攻撃力が高いので、相手の進化フォロワーも倒しやすい。
  • アルビダの号令:進化を使わずに盤面を逆転しやすい。コストは高めだが、それに見合った効果を持っている。
  • ドラゴニュート・シャルロット:ステータスは低いが、疾走+守護という破格の性能。このカードのおかげで勝てる場面も少なくない。

【シルバー】フローラルフェンサー

ロイヤルの進化最有力候補。進化すると、2体のフォロワーを召喚するというかなり強力な効果をもっている。できれば複数枚確保したい重要カード。

相手よりも多くのフォロワーを並べられるので、味方のステータスを上げる指揮官などにつなげると一気に有利な展開にもっていける。

【シルバー】セージコマンダー

出しただけで味方全体を強化するという、ロイヤルクラスのコンセプトにマッチした圧倒的な性能を誇る超重要カード。

複数のフォロワーを召喚するカードと相性がよく、流れに乗れば相手がどんなにがんばっても太刀打ちできないレベルの破壊力を発揮する。

その他のおすすめカード

  • ネイビールテナント:平均的な能力に加えて、兵士を守護持ちにする効果が便利。使いどころは意外と多い。
  • 剣豪:攻撃力の高いフォロワーを無条件で破壊できるので、このカードが手札にある時は、できるだけ進化を残して戦いたいところ。
  • 王家の御旗:複数の兵士を召喚するカードと相性が非常にいい。中盤以降、有利なトレードを仕掛けやすくなる。

【ブロンズ】不屈の兵士

そのままでもじゅうぶん戦える性能だが、指揮官が出てくると攻撃力が上がる能力が非常に便利。特にフェンサーとの相性がよく、うまく決まればそのまま勝負を決めてしまうくらいの強さをもっている。

2Pickでは、通常のバトルに比べると上記の流れにもっていくのは難しいが、見かけたら必ずピックしておくようにしたい。普段はあまり使わないコスト3の指揮官もチェックしておこう。

その他のおすすめカード

  • クイックブレーダー:アグロロイヤルを代表するカード。疾走持ちなので中盤以降も使いやすい。
  • ヴァンガード:序盤に有利なトレードを仕掛けやすい。フェンサーと組み合わせれば、さらに格上のフォロワーも倒せるようになる。
  • 歴戦のランサー:非常に使いやすい守護持ち。コスト1のフォロワーを守るように出せば、序盤の流れをつかみやすい。
  • フェンサー:兵士を強化できるロイヤルデッキの超重要カード。兵士が出ていない状況ではほとんど使えないので注意しよう。
  • ホワイトジェネラル:兵士の攻撃力を上げる効果は、非常に使いやすい。先行時には特に確保しておきたいカード。
  • 勇猛たる騎士:手ごろなフォロワーを2体召喚できるので、有利なトレードを仕掛けやすい。2Pickではかなりおすすめだ。

人気がないカードの使い方を伝授!

カードをピックしていると、どうしても普段はあまり使われないカードがデッキに入ってきてしまう。そんなときのために、人気がないカードの使い方もしっかりチェックしておこう。

投入するタイミングを考えよう:アサシン

潜伏の効果は非常に便利だが、対象は指揮官だけなので投入のタイミングが難しい。中盤辺りで指揮官に潜伏を渡せるのがベストだが、狙いどおりにいかないことも多い。

2Pickでは2コストのフォロワーが足りなくなることも多いので、潜伏にこだわらず序盤に召喚してしまうのもおすすめだ。体力が1しかないので、有利なトレードをされないように注意しよう。

進化の判断は慎重に:ルミナスナイト

進化で味方全体を+1/+1と、決して弱くない能力をもっている。しかし、ルミナスナイト自身があまり強くなく、ほかのフォロワーを進化させたほうがいいことも多い。

中盤以降、疾走などと組み合わせて一気にリーダーを倒せる状況もある。手札にルミナスナイトがある時は、進化が有効かどうかを慎重に判断するようにしよう。

中盤の流れをつかめるかが重要:レイジングジェネラル

自分の場に出ているフォロワーの数だけコストが下がるので、状況によって使い勝手がだいぶ変わってくる。中盤で有利な展開になった場合には、一気に強力なカードに変化する。

フローラルフェンサーや乙姫など、複数のフォロワーを召喚できるカードと組み合わせれば、このカードのポテンシャルを最大限に発揮させやすい。

終盤のトドメには便利:ニンジャマスター

通常のデッキではあまり使われる機会のないニンジャマスターだが、潜伏持ちなので安全に行動できるというメリットはある。

除去される危険性もあまりないので、相手に守護持ちがいない状態なら、リーダーにダメージをとおしやすい。指揮官で強化したり、進化でパワーアップさせれば意外とあなどれないダメージソースになる。

指揮官がいれば何とかなる:セントリーナイト

指揮官がいないと守護持ちにならないため、いざという時に使えないこともあるのが残念なところ。

オーレリアなど、完全に上位互換となるフォロワーがいるが、2Pickでは使えるカードが限られてくるので、守護持ちを増やしたいなら、このカードの採用も悪くない。

全カードの評価一覧

上で紹介できなかったものも含めて、ロイヤルの全カードの評価を一覧にしてみた。通常のバトルでの評価とは異なるところもあるので、2Pickをプレイする前に覚えておこう。

※評価はS~Dの5段階

■レジェンド

カード名評価コメント
ロイヤルセイバー・オーレリアS貴重な守護持ちで、ステータスも申し分ない。対アグロに強い。
海底都市王・乙姫S中盤の劣勢を返せるキーカード。見かけたら絶対に確保しよう。
ツバキA進化後のフォロワーを狙い撃ちしたい。潜伏も便利で、アリーナ向け。

■ゴールド

カード名評価コメント
最前線A兵士がいない状況はあまりないので、序盤に置けるとかなり便利。
ヴァンガード・レイサムA進化でナイトを召喚。フローラルフェンサーと同じ役割ができる。
アルビダの号令A疾走持ちと守護持ちを同時に出せる。圧倒的に使いやすい。
フロントガードジェネラルA終盤の攻防で便利なラストワード持ち。接戦の時ほど輝く。
ドラゴニュート・シャルロットA攻撃力は低いが、疾走と守護を両方もった万能カード。
闇を纏う暗殺者B召喚する時は、先に味方の攻撃を終わらせてからにしよう。
軍師の妙策Bロイヤルは手札がなくなりやすいので、あれば便利なカード。
騎士王の威光B毎ターン疾走持ちが出てくる。王家の御旗があればさらに強い。
宝杖の司令官C効果は強いが、進化はほかのフォロワーで使いたいところ。

■シルバー

カード名評価コメント
フローラルフェンサーS進化最有力候補。ロイヤルデッキの要なので、複数枚ほしい。
セージコマンダーSシルバーとは思えない性能。強すぎるので最優先でピックしよう。
ネイビールテナントA使いやすいステータスに加え、味方を守護にするのでアグロに強い。
剣豪A2Pickで人気のドラゴンに強いので、できればデッキに入れたい。
王家の御旗A非常に使いやすいアミュレット。2Pickではなかなか止められない。
メイドリーダーB乙姫やセージコマンダーなどの強力なフォロワーを活かしやすい。
兵士徴集B手札を補充する効果は便利。指揮官がいる時に使うようにしよう。
鉄壁の城塞B便利な効果だが、指揮官を出せないと意味がないので注意。
わがままプリンセスBピックでコスト1のフォロワーを引けないと意味がないので注意。
カースドジェネラルB兵士に疾走を与える効果はハマると非常に強い。本体は弱め。
ノーブルナイトB乙姫に近い使い方ができる。普段は使われないが2Pickでは優秀。
ルミナスナイトC進化で発動する能力持ちだが、進化させるかの判断は慎重に。
プリンセスヴァンガードC対象がコスト1のみなので、序盤以外はほとんど活躍できない。
パーシヴァルC兵士が並んでいないと使いにくいため、有効な状況は限られる。
レイジングジェネラルC4コストで出せれば最高だが、劣勢の時ほど出しにくいのが欠点。
アサシンD潜伏は便利だが、対象が指揮官のみなので使いづらい。

■ブロンズ

カード名評価コメント
クイックブレーダーA非常によく使われるカード。疾走持ちなので終盤も便利。
ヴァンガードAこちらもよく使われる。初手で出せれば有利な状況になりやすい。
不屈の兵士Aコスト2最有力候補。指揮官につなげられると、序盤の流れをつかみやすい。
歴戦のランサーA序盤に相手のフォロワーを止めやすい。優先してピックしたい。
フェンサーA序盤の要となる1枚。できれば複数枚ほしいところ。
ホワイトジェネラルAアグロデッキと相性がいい。先行の時には必ずほしいカード。
勇猛たる騎士A有利なトレードがしやすいので、2Pickでは非常に強い。
ニンジャエッグB2Pickではコスト1が引きづらいので、序盤重視なら採用しよう。
オースレスナイトB低コストで2体召喚するので、有利なトレードがしやすい。
サイクロンソルジャーB攻撃力が3なので、自分よりも強い相手を狙っていこう。
ケンタウロスヴァンガードB指揮官がいると疾走持ちになる。中盤以降も使いやすい。
疾風怒濤B大ダメージを出せるタイミングは意外と多い。2Pickでは悪くない。
アセンティックナイトB2体召喚するので、フォロワーの強化をしやすくなる。
ノーヴィストルーパーB低コストの疾走持ちは使える場面が多い。終盤のトドメにも有用。
スニッピーガーデナーB能力が発動すればかなり強い。指揮官がいなくても戦えなくはない。
武装強化B単純な効果だが、早い展開のバトルでは非常に効果的。
ジャイアントスレイヤーBあると便利なカードだが、相手によっては使えないこともある。
激励の舞B序盤にフォロワーを並べられた時の爆発力は驚異の一言。
猛襲Bコストは高めだが、確定除去は役に立つ場面もなかなか多い。
戦場の騎兵B高レアリティのカードがほとんど引けないので、採用も悪くない。
アドミラルB地味だが便利な能力。2Pickでは思ったよりも有効な場面がある。
クノイチエッグC潜伏持ち。強化すれば強いが、単体では使いにくい。
パレスフェンサーC普段はあまり使われないが、コスト2が少なければ採用もあり。
ニンジャマスターC潜伏持ちだが、ステータスが低めなので、ピックの優先度は低め。
セントリーナイトC貴重な守護持ちだが、指揮官がいないと発動しないので注意。

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