名声を効率的に上げて強固なジムを築こう
ポケモンGOのジムバトルは、攻める側が6体のポケモンを使えるという仕様上、防衛側にいくら強いポケモンがいても長く保つことは難しい。
自チームのジムを強固なものにするには、耐久力ともいえる名声を上げることが必要だ。
この記事では、トレーニングを利用した効率的な名声の上げ方を紹介していこう。
名声はトレーニングで上げる
まずは、ジムバトルにおける防衛側の仕様をおさらいしていこう。
- 名声が0になるとジムが自チームのものではなくなる
- 設置しているポケモンとトレーニングして勝つと名声が増える
- 設置しているポケモンが他チームのポケモンに敗れると名声が減る
- 名声を上限まで上げるたびに、ジムレベルが1上昇し、名声の上限が増える
- ジムレベルが上がるたびに、設置できるポケモンの枠が1増える
- 新たに増えた枠にポケモンを設置すると名声が増える
まとめると、名声を上げることは、耐久力の上昇や設置できるポケモンを増やすことになり、より強固なジムを作ることにつながる。
そしてそのためにはトレーニングが欠かせないということになるのである。
トレーニングは設置されたポケモンと1体1で行い、勝つたびにジムの名声が増える。設置されたポケモンの体力は減らないので、何度挑戦しても問題ない
CPの低いポケモンでトレーニングしよう
あまり知られていないが、トレーニング時に相手のポケモンよりCPの低いポケモンで勝利すると、より多くの名声がもらえる。
ポケモン設置時にも多くの名声はもらえるが、仕様上上限に達するようにはなっていない。
現状は、相手よりCPの低いポケモンでトレーニングを繰り返すことが、最も効率よく名声を上げる方法であるといえる。
効率のいい名声の上げ方 手順
前提として、「自チームのジムにポケモンが設置されている」必要がある。
- 設置されたポケモンよりCPが低く、弱点を突けるポケモンを用意する
- 設置されたポケモンへトレーニングを挑み、勝利する
- 連戦になった場合、次のバトルは即座に降参する
同じポケモンで、設置しているポケモンよりCPが低い状態、高い状態でもらえる名声の比較。相手が自分（のポケモン）よりCPが高ければ高いほど、もらえる名声が増えるようだ
より効率のいいトレーニングをするために
トレーニングを繰り返すと簡単に書いたが、CPが高い相手に挑むことが前提の上、挑んだ側はダメージを受けることになる。
もちろん、他チームから攻撃される可能性もあるため、下記のようなことを意識しておきたいところだ。
1. 弱点を突きやすいポケモンを設置する
自分のポケモンよりCPが高いポケモンに挑むことになるため、当然弱点を突けないとそもそも勝利することが難しい。
設置枠が余っている場合に限るが、手持ちのポケモンが勝ちやすいポケモンを設置することを意識してみよう。
自分はトレーニングで勝ちやすいが、他チームにとっては手強いポケモンがベスト。筆者としては、能力的に不遇だがよく使われる水タイプに強い、サンダースがおすすめ
2. 1体倒したら降参！
トレーニングには、連戦を勝利することでのボーナスなどはないため、2戦目は即降参したほうが時間的に効率がいい。
特に、ジムレベルが低いうちは、奪い返されるリスクも大きい。よりすばやく名声を上げられるのでおすすめだ。
連戦になると、HPが減ったまま次のバトルに突入する。トレーニングではポケモン交代もできないので、2戦目は降参してしまった方が効率的だ
3. キズぐすりをためておこう
前述のとおり、トレーニングを挑んだ側は、バトル終了後もHPが減ったままとなる。
そのため、何度もトレーニングする場合、キズぐすりで回復させてから再挑戦する必要がある。
トレーニングを始める前（他チームのジムを奪う前）に、キズぐすりはたくさんストックしておきたいところだ。
開始から5分で野戦病院のような状態に。弱点を突けるポケモンが複数体いたとしても、結局回復は必要になる。キズぐすりは必ず用意しておこう
複数人で協力できるとさらに効果的
ここまで紹介してきた方法は、複数人で実践できるとより効果的。
後ろに強力なポケモンが控えることで、能力的に弱いポケモンを先に設置することもできそうだ。
防衛用、トレーニング用など、設置するポケモンを友だちと分担して、強固なジムを目指してみよう。
カイロスなら弱いのでこのCP差でもじゅうぶん勝てる。こうしたトレーニングで勝ちやすいポケモンをあえて設置して、みんなで名声を上げていく手もある
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