カブトを13匹集めて一気にカブトプスへ!
初代の『ポケットモンスター』では、ポケモンの化石を復元するという、かなり珍しい方法で入手できる超レアなポケモンとして有名なカブト。
意外と知られていないが、足の上にある赤い丸と、背中側にある黒い点の両方が目になっていて、なんとも不思議なポケモンでもある。
ポケモンGOでもその珍しさは健在で、一度も姿を見たことがないプレイヤーもかなり多いのではないだろうか。実は筆者もまだ遭遇したことがない。
さらに、進化に必要なカブトの数は13匹と多く、その道のりは非常に険しいものがある。
今回は、元祖ミニリュウの巣としても有名な、東京都の「世田谷公園」でカブトが大量発生しているとのウワサを聞きつけ、現地に行って調査をしてきた。
最高の地形をした世田谷公園で検証開始
検証場所となる世田谷公園は、田園都市線の三軒茶屋駅から徒歩15分ほどのところにある。
駅からの距離は少し長いが、道のりはまっすぐなので特に迷うこともないはずだ。
ミニリュウの巣があった時は、ポケモンGOプレイヤーであふれ返っていた世田谷公園も、今では人混みもあまりなく、のんびりとポケモン探しができる。
今回の検証の条件は以下のようになっている。
- 日時:2016年8月26日11:00~13:00
- 場所:世田谷公園
- 「おこう」未使用
世田谷公園のいいところは、なんといってもその形!
それほど広くない縦長の地形なので、普通に歩いているだけで公園全体をサーチしやすいバツグンの環境になっている。
怒涛のカブトラッシュでお出迎え!
公園に到着する前から、近くにいるポケモンにカブトが表示されていたので、かなり期待できそうな予感がしていた今回の探索は、大量のカブト出現からスタートした。
探索スタートから30分でカブトを5匹もゲット!
これまでにないとても順調な探索で、30分が経過する頃には、ボックスの中に大量のカブトが……! なんとたった30分で5匹のカブトを捕獲することに成功した。
どうやら、世田谷公園がカブトの巣になっているのは間違いないようだ。
次々と押し寄せるカブトの群れ
ちょうどいい探索範囲なのか、公園を1周してスタート地点に戻ってくると、また新たにカブトが出現し始めていた。
休む間もなく次々と押し寄せてくるカブトの群れに、少し困惑しそうになる。
近くにいるポケモンを見つけるテクニックを覚えて探索の効率アップ!
少し前のアップデートで、近くにいるポケモンを表示する機能が格段に使いやすくなっている。
ちょっとしたテクニックを使えば、近くにいるポケモンを確実に見つけられるので、ぜひ覚えておこう。
90分で目標となる13匹のカブトをゲット!
今回の探索は2時間を予定していたが、なんと1時間半で目標の13匹を達成してしまった。
超レアポケモンのカブトをここまで簡単に集められるとは、世田谷公園とはおそろしい場所である。
検証結果:2時間あれば確実に進化可能!?
約1時間30分にわたる検証の結果、集まったポケモンは以下のようになっている。
ポケモン | 捕獲数 |
---|---|
カブト | 13 |
ポッポ | 3 |
ニョロモ | 3 |
クラブ | 3 |
コラッタ | 2 |
ビードル | 2 |
ゼニガメ | 1 |
キャタピー | 1 |
コクーン | 1 |
ニドラン♀ | 1 |
アーボ | 1 |
アーボック | 1 |
コンパン | 1 |
ドードー | 1 |
ディグダ | 1 |
ヒトデマン | 1 |
パラス | 1 |
ゴース | 1 |
ほかのポケモンもしっかりと捕獲しながら探索したが、カブトの捕獲数がダントツで多かった。
今回は順調すぎたので、実際にはもう少し時間がかかるかもしれない。それでも、2時間ほど探索すれば進化に必要な13匹が集まるのではないだろうか。
ほかのポケモンは、ポッポやニョロモ、ビードルなどよく見かけるポケモンばかりで、レアなポケモンはあまりいない印象だ。
いちばん個体値が高そうなカブトを進化!
無事カブトのアメを50個手に入れたので、さっそくカブトプスに進化させてみよう。今回は、評価機能を使って個体値が高そうなカブトを見つけてから進化させることにした。
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