【PR】逆転オセロニア【初級者向け攻略】: 竜属性デッキとの戦い方

竜属性デッキは定石とは違う「X打ち」と呼ばれる打ち方をするため、対応方法を知らない初心者だとマッチングした際に苦戦することも多いはず。ここでは、竜属性デッキと戦う際に、おさえておくべきポイントを解説していく。

「X打ち」対策を立てて竜属性デッキに勝利しよう!

竜属性デッキといえば、圧倒的な火力と防御や罠スキルをもつ駒にも対応可能な「貫通スキル」によって
序盤からリードを奪っていくのが特徴。

そのため、駒が揃っていない序盤のタイミングほど苦手意識をもちやすい属性なのだが、その攻め方をうまくさばくことができれば勝率もグッと高くなるので、ぜひ参考にしてみてほしい。

竜属性が基本とする「X打ち」とは?

相手が竜属性デッキだったとき、いきなり隣に置いてきたり、駒数を減らそうと処理しているつもりが角を取られてしまい、そのまま負けてしまったという経験がある人は少なくないだろう。

この攻め方はプレイヤーの間で「X打ち」と呼ばれており、先攻か後攻かによって最初に置く駒の位置は変わるものの、序盤からコンボスキルを繋いで勝利することが目的となる。

X打ちの詳細は以下の記事で紹介しているので、参照してほしい。

相手が先攻の場合

相手が先攻の場合は、3ターン目にXマスに配置してくる攻め方をしてくる場合が多い。

4ターン目に置く駒で勝負が決まる!

3ターン目に相手にXマスを取られてしまうと、相手の思うがままに攻められてしまう可能性が高い。

その場合は、相手より先にXマスに配置して、優位をとるのがおすすめだ。

そして、この場合、最大のポイントとなるのは、4ターン目に赤枠の場所に配置する駒だ。

本来なら次のターンに右下の角マスをとられてしまうため、一見すると悪手のような攻め方だが、その後コンボスキルを発動することで、相手は1ターンの間、打てる場所が1つしかない状態となる。

手駒やHPの状態によってはコンボスキルが発動できないこともあるはずだが、あとのことを考えてあらたにコンボスキルが強力な駒を置いておくのもアリだ

このタイミングで、4ターン目においた駒が繋げやすい強力なコンボスキルを持っており、さらに6ターン目に出した駒のスキルがATKを上げるバフであれば、8ターン目にフィニッシャーを出すことで一気に勝負を決められる。

仮にこの方法で削りきれなかった場合も、6ターン目に配置した駒のコンボスキルが生きてくるため、再び大ダメージを狙っていける

相手によっては初手に置いた駒をとってくるため、上記の攻め方が封じられてしまうこともあるが、逆に角をとれるので有利に進められる

相手が後攻の場合

自分が先行の場合は、相手は初手からXマスに配置してくる攻め方をしてくる場合が多い。

その場合、2つの異なる攻め方が存在する。

その1:駒を広く展開しながらコンボスキルで削りきろう

まずは、駒を広く展開しながら角マスを捨て、逆にこちらがコンボスキルを利用しながら相手のHPを削ってしまうという攻め方だ。

魔属性だとコンボスキルを繋げなくても、カウンタースキルの駒を角の隣に仕掛けておくだけで、相手が角を取りにくい状況に持ち込むことが可能

こちらも2ターン目と4ターン目に配置するコンボスキルと組み合わせる駒のATKが関係してくるので、手駒の状況によっては決めきれないことも。

それでも、竜属性デッキは総HPが低いため、フィニッシャーとなるS駒が1体あるだけで、じゅうぶんに勝機はある。

その2:カウンターや罠スキルを仕掛けるタイミングを見逃さない

2つ目は、コンボスキルを仕掛けてくるであろうタイミングに合わせて、罠スキルをもつ駒を仕掛けたり、コンボスキルのルートにカウンタースキルの駒を置く戦術。

X打ちを仕掛けてくる相手にとって避けたいのはコンボスキルを発動できない状態。

プレイヤーによっては1つでもコンボスキルを繋げられるポイントがあれば、そこから大ダメージを狙ってくる人もいる。

そんなプレイヤーに対して有効なのが罠スキル。仕掛けるタイミングが正確だと相手を自滅させることも可能だ。

効果的に罠スキルを活かすのであれば、相手にひっくり返されにくい2ターン目と3ターン目のタイミングが効果的。

ただし、罠はもちろんカウンタースキルや防御スキルは、「貫通スキル」で無効化されるため、相手の手駒によっては破られてしまうので要注意だ。

出されたら警戒すべき竜駒一覧

ここからは、竜駒のなかでも使用率が高く、コンボスキルを発動しやすいものからバフ持ちなど、幾つかの種類に分けて盤面に出されたら注意したいキャラクターを紹介していく。

コンボスキルが発動しやすい竜駒

まずは、序盤やコンボスキルを発動するための要員として出されることが多い竜駒だ。

スキル、コンボスキルの発動条件が下記のような手軽な駒は、おもに初手や2ターン目から出てくることが多い。

バフスキルをもつ竜駒

バフスキルをもつ竜駒は、次のターンにフィニッシャーで決めたいタイミングや、外周や角といったひっくり返されにくいマスが取れそうなときに配置される。

その多くがターン性の効果で、永続的に効果を維持できる駒は少ないものの、強力なコンボスキルを持っているものもあるため、盤面に出されたら火力で押し負けないように注意しよう。

貫通スキルをもつ竜駒

カウンター、罠、防御スキルの効果を受けることなく、そのときに出したダメージを確実に与えられる「貫通スキル」。

S駒ならフィニッシャーにも成り得る性能を持っており、A駒はスキルの発動条件はきびしいものの、コンボスキルの倍率が高いものもあるなど、優秀なキャラ駒が揃っている。

  • 自身を含む盤面の自分の竜駒につき、通常攻撃が~倍になる(例:レグス
  • ~枚以上ひっくり返せるマスで発動でき、通常攻撃が~倍になる(例:ダウスタラニス

貫通スキルをもつ駒で対人戦で見かけることが多いのはレグス、もしくはダウスタラニスが多い。

貫通スキルにはデバフスキルを盤面に出しておき、受けるダメージを軽減するしか、しのぐ方法がないものの、対策法さえ覚えておけば勝率もかなり変わってくるはずだ。

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