釣りゲームの概念を覆す迫力のボスバトル!
『フィッシュアイランド2』は、仲間とともに冒険を繰り広げるRPGに、釣りゲームの要素をプラスしたような海洋アドベンチャー。
魚を釣るだけでなく、さまざまなアクションで強大な神獣(ボス)とバトルするシステムが特徴となっている。
また、全国のプレイヤーと4人のチームを組んで、リアルタイムでボスに挑むレイドバトルも用意されている。釣りゲームになじみのないRPGファンも、新鮮な気分で楽しむことができるだろう。
本日開催されたキックオフパーティーでは、まず開発を手掛けるNHN PixelCubeの取締役イ・ムグァン氏があいさつ。本作がもう少しでリリースとなることに触れ、これまで不備のないよう準備してきたと語りつつ、これからのサービスにも最善を尽くすことを約束した。
続いて、本作のプロデューサーを務めるNHN ハンゲームの吉原雄飛氏が登壇。ゲームの特徴を説明し、さらに今後のアップデート情報を発表した。
釣りゲームとしての本作は、タイミングに合わせてタップするリズムゲームのような操作感で、誰でも手軽にプレイできるのが特徴だ。
また釣りゲーらしくない部分として、釣り竿を大砲に持ち替えて戦う「神獣」とのボスバトルが用意されている。
これは前作にはなかったコンテンツで、プレイヤーは最大4人のチームを組んで迫力のレイドバトルに参加することが可能だ。
ボスたちはそれぞれ異なる姿と特徴を持ち、多彩なギミックがプレイヤーを苦しめることになる。
バトル中には、敵の攻撃から逃れることに専念するディフェンスモードなどもあり、仲間同士の息の合った戦い方が求められることになるだろう。
実際のバトルの様子は、会場でも上映されたこちらの動画でチェックしてもらいたい。
このほかにも、アクアリウムや図鑑といったコンテンツもあり、楽しみ方は人それぞれだ。
さらに、今後のアップデート計画も発表された。まず、リリース直後のバージョンアップとして、新規ステージのストーリーの追加が予定されている。
もちろん、新たなギミックを備えた異形のレイドボスも随時追加されるという。
また、現時点でのゲーム内には実装されていない要素として、一部の精霊が進化可能になるアップデートも行われる。
進化した精霊はステータスが大幅に上昇し、リーダースキルも強化されるという。
『フィッシュアイランド2』では現在、滑舌よくない芸人としておなじみの諸見里大介さんとのコラボにより、2大スペシャルプロジェクトを推進中。詳しくは、本作の公式Twitterなどをチェックしてみよう。
大ヒット祈願のマグロ解体ショー!
そして、本日のメイン企画として用意された「マグロ解体ショー!」も披露された。和歌山の漁港で水揚げされた生マグロを会場に直接輸送し、本作の「大漁」(大ヒット)を祈願してその新鮮な味わいを楽しもうというのが目的だ。
解体されたトロや赤身などは、その場でお寿司に早変わり。来場したメディアの記者や関係者に振る舞われた。その量なんと400貫!
というわけで、筆者もご相伴に預かってきました。冬はマグロの旬ということで、たっぷりと脂の乗った中トロと赤身をいただきました。脂の甘味とプリプリの食感で、普段口にしているお寿司とは段違いの味わい!
本作『フィッシュアイランド2』は、順調に進めば来週2月7日にiOS/Androidで同時配信予定とのことなので、ぜひ注目してもらいたい!
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