資金を稼いで牧場を安定稼働させよう!
資金があれば牧場の拡張や設備の購入ができるほか、繁殖牝馬セールで優秀な繁殖牝馬を購入できるようになり、レースでの賞金獲得をより期待できるようになる。
そのため、資金運用のテクニックをつかんでおけば、ずっと後まで牧場を安定稼働させられるようになる。
残金に注意! 資金が必要になるタイミング
月々の維持費以外に、牧場運営の中で資金を使うタイミングは大きく分けて以下の3つ。
- 牧場の拡張
- 繁殖牝馬の購入
- 馬体解析の利用
1つ目は牧場の拡張。牧場内の設備の購入や、牧柵の拡張には多額の資金が必要になり、さらに牧柵拡張や温泉など、設備によっては維持費が掛かる。
むやみな拡張は破産の原因になり得るので、牧場の資金を見ながら拡張を行おう。
2つ目は、2月1週に開かれる繁殖牝馬セールでの繁殖牝馬の購入。
繁殖牝馬はダビマス攻略の要だ。優秀な繁殖牝馬を牧場に迎えることで、強い馬を生み出しやすくなる。資金や牧場の空きと相談しながら、気になる繁殖牝馬がいれば購入してみよう。
3つ目は馬体解析の利用。1頭あたり金の馬蹄石20個か2億円が必要になる。
ただ、入厩前に解析すれば馬の能力をはっきりと確認できるため、育成方針をしっかり立てられるようになる。
資金稼ぎができるテクニック!
ここからは、ピンチの状況でもしっかり実践できる資金稼ぎテクニックを紹介!
1.ブリーダーズカップ(BC)に参加しよう!
自分が所有している競走馬をBC登録すると、その馬を利用して、ほかのプレイヤーの馬とのレースに参加できるようになる。
BCで「みんなとレース」に参加すると、ファンを獲得でき、ファンから資金や種付け権をもらえるのだ。
ファンは順位に関係なく獲得できるが、ブリーダーズランクを上げたり、レースで上位に入ったりすると、より豪華な報酬をもらえるファンが現れやすくなる。
BC登録には200万円掛かるが、それ以外の費用は一切必要なく何度でもプレイできるのが最大の魅力。
ファンから報酬を受け取るにはリアルタイムで数時間待つ必要があるので、寝る前などにファンを獲得しておくとスムーズに報酬を受け取れる。
2.繁殖牝馬をむだなく運用しよう!
繁殖牝馬セールで購入した可以上の牝馬に、ダビフレ種抽選で入手した種牡馬や自家製種牡馬を種付けして競走馬を量産しよう。
可以上の牝馬であれば、重賞とはいかなくても、オープンクラスのレースで戦える馬は十分生産できる。
産駒たちに賞金を稼いでもらい、受胎率が下がり始める13歳になったら売却しよう。売却金額で購入時に掛かった資金の3割前後は回収可能だ。
もし産駒の中に際立った活躍した馬がいれば、繁殖牝馬や種牡馬として活躍してもらえばさらなる収入も期待できる。
3.千石厩舎で手堅く稼ごう
千石厩舎でおまかせ調教しておくと、重賞よりもオープンクラス以下のレースをメインに出場させて賞金獲得を重視した運用をしてくれる。
重賞以上のレースに出走して6着以下になるよりも、オープンクラスのレースで5着に入るほうが、同じ負けでも賞金が稼げるのだ。
馬体解析で思ったより能力が高くないがオープンなら確実に勝てそうな馬だった場合などは、おまかせ調教で千石厩舎に預けて賞金を稼いでもらおう。
ただし、負担条件が「ハンデ戦」となっているレースの場合、賞金を稼ぎすぎると、斤量が大幅に増加してかえって勝率が下がってしまう。
そのような場合は、出走解除して手動で負担条件が「別定」「定量」となっているレースに出走させよう。
また、どの厩舎にも言えることだが、おまかせ調教にしている場合、例えばダートが苦手な馬をダートレースに出走登録するなど、勝機の薄いレースに参加させてしまうことがしばしばある。
そういった場合も手動で別のレースに切り替えよう。
4.自家製牝馬と自家製種牡馬で仔馬を量産して売却!
自家製同士で掛け合わせた仔馬をセリに出すことで、出費を最低限にして稼ぐ方法。
親馬のレース成績がいいほど仔馬が高く売れるケースがほとんどで、潜在能力と売却価格の関係性がないことが多い。
繁殖牝馬も自家製種牡馬も年数が経つと引退してしまうので、配合したい組み合わせがなければ、自家製同士で組み合わせで、馬を生産しよう。
5.「WIN3チャレンジ」をクリア!
『ダビマス』では土曜日、日曜日限定で『WIN3チャレンジ』が開催されている。これは指定されたG重賞のレースで優勝することでボーナスがもらえるという期間限定チャレンジ。
報酬は1億円から3億円とかなりの巨額で、運営が苦しい馬主さんにとっては非常にありがたいチャレンジとなっている。開催されている場合はぜひとも挑戦して賞金を手に入れておこう!
WIN3チャレンジ以外に、資金や種付け権、特別調教師の名刺が入手できる定期開催のイベントもあるので、下記の記事を参考にして、チャレンジしよう。
もし破産してしまったら……?
実は破産してしまってもゲームオーバーということはなく、赤字のままゲームを続行できる。
もしも赤字になってしまった場合、翌年の1月に幼なじみでライバルの恭一がこっそり1億円を融資してくれるのだ。
月々200万円ずつの返済は必要になるが、当分はなんとか馬の生産や飼育を行える金額なので、それを元手に赤字脱却を目指そう。
ちなみに、再度赤字になってしまっても、また1億円追加で融資してくれる。
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