#コンパスファンなら必見!
「#コンパス ライブアリーナ」の最後を締めくくった愛知公演には、たくさんの#コンパスファンが押し寄せた。
大阪公演、千葉公演を見たファンによる「#コンパス ライブアリーナ」にまだ行けていない人を刺激する声もあってか、チケットは完売。
さらに、千葉公演では一部のヒーローに対してスタンド花が贈られていたが、なんと愛知公演では「アタッカー」「ガンナー」「スプリンター」「タンク」に対してスタンド花が贈られていた!
さらに、会場内にはたくさんのコスプレイヤーが集まっていた!ヒーローからカードまで、さまざまな種類のコスプレイヤーを見ることができた。
「マルコス」と「メグメグ」が特に人気なようだ。また、最近登場した「イスタカ」の相棒である「マピヤ」のコスプレをした人も発見できた
下書きなしのぶっつけ本番!りゅうせー&ぽあろによる「描いて#コンパス」
ライブパートの出だしは、りゅうせーさんとぽあろさんによる「描いて#コンパス」。
リアルタイムで描かれるイラストと、ヒーローにまつわる秘話を楽しめる、ファンにとってはたまらないイベントだ。
今までの公演では、絵師さんはあらかじめ下書きを用意していたが、なんと今回は下書きなしのぶっつけ本番!
スタート前、まっさらな状態ということもあり、両名は挨拶がてらにイラストを描いてみせた。
ライブスタートと同時に、両名は自分がデザインしたキャラクターをすばやく描いていく。
絵師両名は手を動かしつつも、それぞれがデザインしたヒーローの誕生秘話を語ってくれた。
【ぽあろさん】メグメグ誕生秘話
- 最初は優しい表情をしていた
- 開発時のキーワードは「ガトリングガール」
- 武器である「ガトりん」はぽあろさんが仕様設計から考案
【りゅうせーさん】グスタフ誕生秘話
- グスタフは最初髪の毛がなかった
- 背中にはスピーカーを背負っていた
- グスタフは忠臣に対して意思の疎通を取ろうとしているが、忠臣はまったく興味ないという関係性。
盛り上げ役として、りゅうせーさんがデザインを手がけた忠臣とグスタフの公式コスプレイヤーである「るい」さんと「びっきー。」さんが登場し、トークで会場を盛り上げてくれた。
続いて、メグメグの楽曲『バイオレンストリガー』を手がけ、ライブパートのDJとして出演する「八王子P」さんが登場。
ここで残り10分のアナウンス!画面を隠した状態で描き進められることに。
そして10分後、ファンから歓声が湧き起こったイラストがこちらだ。
そしてなんと、りゅうせーさんがお土産としてイラストを見せてくれた!
さらに、ぽあろさんが「似顔絵コーナー」で描いてきた来場者の似顔絵が、会場内でお披露目された。
りゅうせーさんとぽあろさんのTwitterアカウントには、会場で描いたイラストがアップされている。
なんと、ぽあろさんは会場で描いたイラストの、その後の展開をイラストも描いてくれたようだ。
そして、りゅうせーさんのおみやげイラストも見ることができる!
公演に参加した人も改めて確認してみよう。
コンパスライブアリーナ愛知の30分ライブペイントで描いたメグと忠臣。おまけで追加。メグと忠臣っていう異色の組み合わせだったけど描いてて楽しかったよ。実際どんな関係性なんだろうね。 #コンパス #コンパスライブアリーナ pic.twitter.com/fVOAHZgbrp
— ぽあろ@絵描き (@poaro_coffee) 2018年9月10日
コンパスライブアリーナ愛知ありがとうございました。ぽあろさんと30分で0から2キャラというスリリングなライブペイントで登壇しました。2枚目は千秋楽とのことで用意してたお土産的一枚です。おメグはういろう、忠臣は天むす後ろでひつまぶしに思いを馳せるグー。 #コンパス #コンパスライブアリーナ pic.twitter.com/lgWCwz5iGR
— りゅうせー@8/9アートブック「スクランブル!」発売 (@ryuuseee) 2018年9月10日
会場の盛り上がりは最高潮!ライブパートの全ぼうを紹介
コンパスライブアリーナの醍醐味ともいえる、「ライブパート」。
大阪公演、千葉公演の記事ではライブパートを少しだけ紹介してきたが、本記事ではライブパートを余すことなく紹介していく。
ライブパートセットリスト
- 『グラーヴェ』
- 『マチガイサガシ』
- 『キミノカゼニナル』
- 『残響』
- 『テスラは夢の中』
- 『キレキャリオン』
- 『レトロマニア狂想曲』
- 『Let Me Take You』
- 『撥条少女時計』
- 『君はただ二回飛べばいい』
- 『Call of Justice』
- 『ドクハク』
- 『天使だと思っていたのに』
- 『バイオレンストリガー』
- 『カンタービレ×パッシオーネ』
- 『アヤカシ』
- 『KILLER B』
- 『ハイスペックニート』
- 『アルカリレットウセイ』
- 『ダンスロボットダンス』
プロローグ
最初にスクリーンに映し出されたのは、ライブパートの主役であるヒーローたちだ。
1.『グラーヴェ』/2.『マチガイサガシ』
スクリーンに映し出されたのはゲーム内に登場するステージ「グレートウォール」。
そして、「グスタフ ハイドリヒ」と「ジャンヌ ダルク」が登場!
『グラーヴェ』や『マチガイサガシ』が流れると、興奮を隠しきれないファンも見受けられた。
グスタフとジャンヌの応援シートはないが、熱いファンを持つヒーローであることにはマチガイない。
それぞれセリフも用意されており、ジャンヌとグスタフのファンは喜びに満ち溢れていた。
3.『キミノカゼニナル』/4.『残響』
『キミノカゼニナル』が流れ始めるとともに「イスタカ」が登場! イスタカはジャンヌに加勢し、グスタフを倒そうとする。
グスタフとイスタカがグレートウォールの上段に移動し、1対1の攻防をはじめる。
ここでイスタカが再度ヒーロースキルを発動!グスタフもこれまでか……と思いきや、ここであの男の登場する。
忠臣のテーマソング『残響』が流れると、忠臣応援シートのファンは大興奮! そして、ここであの同盟らしいポーズも見ることができた!
忠臣vsジャンヌ、グスタフvsイスタカの攻防が繰り広げられていたが、忠臣が刀をイスタカに向け、1対1のバトルを申し込む。
5.『テスラは夢の中』/6.『キレキャリオン』
バトルシーンが終わり、今度はジャズ風にアレンジされた『テスラは夢の中』が流れ始める。
「ニコラ テスラ」の登場時には、応援シートがあるのではないか?と勘違いするほどの歓声があがった。
テスラの掛け声とともに、楽器が突如現れ、演奏し始めたヒーロー。
そして、テスラのダンスもファン必見だ。「工作アームズ」の動きも可愛く、音楽に合わせて踊っている。
ヴィオレッタが次の曲である『キレキャリオン』のイントロを優雅に弾きはじめる。
そこに鳴り響くエンジン音……。
次の瞬間、チェーンソーの刃がピアノをおそう!
セリフを言い残すと、のほたんは自身のテーマソング『キレキャリオン』をBGMに、ヒーローを斬ろうと追いかけ回している。
しかし、『キレキャリオン』のサビに入ると、追いかけるのをやめて全員で踊り始めた!
その後、のほたんはヒーローアクションで爆発するチェーンソーを落とし、巻き込まれたヒーローたちは「GAME OVER」となる……。
7.『レトロマニア狂想曲』
チェーンソーの爆発により「GAME OVER」となったヒーローたち。
そして、この「GAME OVER」という文字は「十文字 アタリ」の持つゲーム機に表示されていた!
『レトロマニア狂想曲』が流れ始めると、会場は真っ赤に染まる。
そこに「マルコス’55」が登場!
ゲーム心に火のついたアタリとマルコスは、ダンスでポイントを競うゲームでバトルスタート!
続いてROUND 2へ。
そして勝負は最終ラウンドに持ち込まれた。
8.『Let Me Take You』
ここで、会場内にアナウンスが流れ、観客総立ちの「八王子P」さんによるDJライブがスタート!
八王子Pさんによってアレンジされた『Let Me Take You』が流れ、八王子Pさんが登場すると、会場のテンションはマックスに!
そこに登場するのは、高い人気を誇る「アダム=ユーリエフ」だ。登場するだけで会場内から黄色い声援が湧き起こり、盛り上がりに拍車がかかる。
アダムがポータルキーを制圧すると、敵が大量に出現する。
そして、会場内にはアダムのヒーロースキルのセリフが鳴り響いた。
「アイシクルコフィン」で見事に敵を凍らせたが、アダムの姿は氷の後ろに隠れてしまう。
しばらくの沈黙のあと、氷が割れてコンサートコスチュームのアダムが出現!
応援シートがあるヒーローということもあり、最高の盛り上がりを見せた。
9.『撥条少女時計』/10.『君はただ二回飛べばいい』
「コクリコット ブランシュ」のテーマソング『撥条少女時計』のフルを流すとともに、八王子Pさんの掛け声によって会場は大いに盛り上がった。
コクリコの楽曲PVは年内の公開を予定しているとのことで、期待が膨らむ。
そして、「かけだし勇者」のセリフとともに会場内に流れたのは勇者のテーマソングである『君はただ二回飛べばいい』だ。
画面には勇者が右から左へ走り回っており、ときどきこちらを向いたとき、勇者の顔を見ることができた。
11.『Call of Justice』/12.『ドクハク』
まだまだ続く八王子PさんによるDJライブ!
「ジャスティス ハンコック」のテーマソング『Call of Justice』が流れると、ジャスティスの公式コスプレイヤーの「ゴリアテ」さんが登場した。
続いて「ルチアーノ」のテーマソング『ドクハク』が流れると、またまた応援シートがあるわけではないのに会場内は大盛り上がり!
さらに、ルチアーノ公式コスプレイヤー「英二」さんが登場!
スクリーンを活用したヒーロースキルのシーンでは、会場全体が息を呑んで逢瀬を見守った。
13.『天使だと思っていたのに』/14.『バイオレンストリガー』
「13 †サーティーン」のテーマソングである『天使だと思っていたのに』が流れると同時に、サーティーンのボイスも流れ、会場の熱はさらに上昇!
曲が終わる間際の「ありがとうー!ありがとうー!……もういいか?」というセリフは、会場内にいる観客に向けられた言葉のように聞こえ、筆者のテンションもあがっていた。
そして、次に流れ始めたのは、「メグメグ」のテーマソングであり、八王子Pさんが作詞作曲した『バイオレンストリガー』。
メグメグのセリフが聞こえると、会場は歓声に包まれた。
さらに、追い打ちをかけるようにメグメグのアクターである「仮面ライアー217」さんが登場!
コスプレにも気合が入っており、メグメグへの愛が伝わってくる。
15.『カンタービレ×パッシオーネ』
ここで八王子PさんによるDJライブステージは終了となる。
ヴィオレッタがスクリーンに登場し、自身のテーマソングである『カンタービレ×パッシオーネ』の演奏を始める。
ダンスも披露され、舞踏会のような雰囲気が会場を包んだ。
スクリーン上には全ヒーローが映し出され、なんとコスチュームが変わっているヒーローも!
16.『アヤカシ』
「深川 まとい」のテーマソング『アヤカシ』が流れるとともに、スクリーンにまといが登場!
しかし、ステージ上にはまといを狙う忍者の影が……。
この人数が相手でも、まといは火筒を使って忍者をどんどん倒していく!殺陣役の映像に合わせた演技も見どころだ
忍者を撃退したあとは、自慢の花火を見せてくれた。
まといの代名詞でもある花火の、「菊」と「牡丹」がキレイに打ち上げられていた
17.『KILLER B』
曲が変わり「マリア=S=レオンブルク」のテーマソング『KILLER B』が流れると、マリアのアクターである「みうめ」さんが登場!
ステージ中央で重なるように踊るマリアとみうめさんは、ファン必見だ。
18.『ハイスペックニート』/19.『アルカリレットウセイ』
「マルコス’55」のテーマ曲『ハイスペックニート』が流れると、マルコス応援シートを筆頭に会場は大盛り上がり!
マルコスの普段の様子がスクリーンに映し出されていたが、マルコスは楽しみにしていた「リリカ」のライブの抽選に落選してしまう。
マルコスは落ち込み、悲しみに溢れていた。
そこにアタリからの連絡が!
そして目覚まし時計を何個もセットし、準備万端でマルコスは眠りについた。
ここでリリカのテーマソング『アルカリレットウセイ』が流れ、リリカのライブがスタート!
マルコスは無事にリリカのライブに参加できたのだろうか。
『アルカリレットウセイ』のラストサビになったところで、マルコスがついに到着!
20.『ダンスロボットダンス』
そしてついに最後の楽曲である「Voidoll」のテーマソング『ダンスロボットダンス』が流れ、これまで登場したヒーローが再登場し、会場に向けてファンサービス!
そして、最後はヒーローと公式コスプレイヤーに加え、アクターや演者の全員で『ダンスロボットダンス』を踊る!
最後に用意されていたのは「リリカ」の短編アニメ!
大阪公演の「深川まとい」、千葉公演の「Voidoll」の短編アニメーションに続き、愛知にて先行公開されたのが、「リリカ」の短編アニメーションだ。
しかし、残念ながら詳細はまだ公開できない。動画がアップされたらぜひ見ていただきたい。
【#コンパス】深川 まとい 牡丹【短編アニメ】
【#コンパス】Voidoll irregular【短編アニメ】
次の『#コンパス』イベントはTGS!
大阪、千葉、愛知と3ヶ所に渡って開催してきた「#コンパス ライブアリーナ」は、残念ながら今回の愛知公演で終了となる。
筆者は千葉、愛知と2公演参加したが、普段スマートフォンの中でしか見ることのできないヒーローが、スクリーン上で縦横無尽に動いている姿は何度見ても嬉しく、涙をこらえることができなかった。
しかし、『#コンパス』は年内だけでもたくさんのイベントを控えている!
いちばん近いイベントは、9月22日(土)、23日(日)に幕張メッセで開催される東京ゲームショウだ。
ほかにも、『#コンパス 』コラボカフェが開催されていたり、アニメイト池袋店では『#コンパス』のグッズが販売されたりしている。
少し先にはなるが、12月23日(日)には「#コンパスフェス 2ndANNIVERSARY」の開催も決定している。
人気がとどまることを知らない『#コンパス』をもっと楽しむために、ゲームだけではなく、ぜひイベントにも参加してほしい!
(C)NHN PlayArt Corp.
(C)DWANGO Co., Ltd.