ウリムーを13匹集めて一気にイノムーへ!
ウリムーは『ポケットモンスター金・銀』で初登場した、いのぶたポケモン。
かわいらしい鼻と地面をこすり合わせるように動くのが特徴で、エサとなるキノコをはじめ、温泉をも掘り当ててしまうほど、その嗅覚は優れている。
今は「イノムー」までしか進化できないが、『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』ではさらなる進化形「マンムー」が追加されている。
ポケモンGOでも今後の追加がじゅうぶんに考えられるので、アメはためておくほどいいポケモンだ。
今回は、そんなウリムーが「洗足池(せんぞくいけ)公園」に大量発生しているとの情報を聞きつけ、実際に調査してきた。
洗足池公園で調査開始
洗足池公園は、東急池上線の「洗足池」駅から目と鼻の先にある。
今回の検証の詳しい条件は、以下のとおりだ。
- 日時:2017年3月9日(木)11:00~13:00
- 場所:洗足池(洗足池)公園
- 「おこう」は未使用
- 「Pokémon GO Plus」(以下、GOプラス)を使用
ウリムーと未入手ポケモン以外の捕獲と、ポケストップでのアイテム回収はGOプラスで行い、ウリムー探しに全力を尽くして2時間調査する。
1周で5匹ゲット!大量ゲットの予感
調査開始からまもなくして、1匹目のウリムーと遭遇する。
追加された金銀ポケモンの中でも比較的レアな部類のウリムーは、この調査で初めての発見ともなった。
広い池を1周するには15分ほどかかったが、5匹ものウリムーをゲットできた。これは大量ゲットが期待できそうだ。
キュートな見た目とは裏腹な強敵!
ウリムーは、原作ではジョウト地方の終盤にある「氷の抜け道」に生息していたせいか、CP以上に捕まえづらく感じた。
ボール自体は簡単に当てられるのだが、なかなか入りきってくれないのだ。
なかなか出会うことのないポケモンなので、出し惜しみせず高性能なボールとアイテムで確実にゲットしよう。
みずポケモンの宝庫!15種類以上の生息を確認
過去に調査してきたどの池よりも広大な池のせいか、ウリムー以外の出現ポケモンはほとんどがみずタイプのポケモンだった。
「コイキング」と「コダック」が非常に多いのはいつものことだが、非常にバラエティに富んでいて、「ドククラゲ」や「ランターン」といった進化後のポケモンにも多く出会えたのが印象的だ。
突如として現れなくなるウリムー
最初は順調だったものの、1周に捕まえれるウリムーの数は急激に減り、最後には1周に1匹見つけられたらラッキーな状態となった。
ポケストップが少ないせいか、ポケモンの出現率自体が公園とは思えないほど控えめになっていた。
捕まえたポケモンの総数で前回の井の頭恩賜公園の調査と比べると、同じ2時間の調査でも約100匹も差があることがわかった。
2時間で10匹のウリムーをゲット
かなりハイペースで調査し、出現したウリムーは抜けなく捕まえたが、ゲットできたウリムーは10匹にとどまった。
最近のポケモンの巣は、2時間で30匹越えることも少なくないが、今回は進化に到達できずに2時間を終えてしまった。
延長戦で無事進化!
調査終了後、30分間休憩してから延長戦を敢行した。
時間を空ければ短時間で集められる!と考えてのことだったが、1周1匹というペースが変わることはなかった。
2周で2匹のウリムーを捕まえ、相棒からもらったアメと合わせてなんとか進化に漕ぎつけられた。
検証結果:2時間40分あれば進化可能
2時間の調査で捕まえたポケモンは、以下のとおり。
ポケモン | 捕獲数 |
---|---|
ウリムー | 10 |
コイキング | 8 |
コダック | 7 |
ヒトデマン | 6 |
ウパー | 3 |
マダツボミ | 2 |
カイロス | 2 |
ヒマナッツ | 2 |
テッポウオ | 2 |
キャタピー | 1 |
コクーン | 1 |
ニョロモ | 1 |
メノクラゲ | 1 |
ドククラゲ | 1 |
ヤドン | 1 |
ドードー | 1 |
クラブ | 1 |
トサキント | 1 |
ワニノコ | 1 |
オタチ | 1 |
チョンチー | 1 |
マリル | 1 |
ハリーセン | 1 |
マンタイン | 1 |
約2時間40分探し回れば、13匹捕まえられる計算だ。
たしかに巣であることに間違いないのだが、歩いた距離ほどの数は見つけられないので効率がいいとは言えない。
しかし、短時間でここまでウリムーが捕まえられる場所は、なかなかないはず。
今後追加されるマンムーも視野に入れて、少しでも多くのウリムーを捕まえておこう。
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