木デネボラについて
今回紹介するのは、リーダーとして特化した木デネボラ(滅棒の星機神・デネボラ)。
攻撃倍率を出すにはお邪魔ドロップが必要だが、リーダー・フレンドで3ターン中2ターンはお邪魔ドロップが供給できる。
最大倍率にはお邪魔の2コンボが必要だが、3個だけでも144倍、さらに火ドロップも生成しているので火力面はそれだけでもじゅうぶんある。
耐久面でも、6コンボ組めれば毎ターン25%軽減(LFで約40%軽減)できる。
木デネボラパーティーの主な特徴をまとめると以下になる。
- ほぼ毎ターン144倍&ダメージ軽減が可能
- 最大324倍の高火力コンボパーティー
- 敵のお邪魔変換攻撃が倍率発動に利用可能
- LFスキルで素早い火ドロップ供給と操作時間延長
- 神キラーによる広範囲の敵へ大ダメージ
火デネボラはサブ相性抜群
木デネボラの分岐違いになる火デネボラ(煉弾の星機神デネボラ)。こちらは覚醒が増えたサブ特化型。
木デネボラパーティーのサブに編成すれば、3ターンで使えるスキルを毎ターンループすることができる。
回復力が高く、覚醒面でも操作時間延長・7コンボ強化と相性抜群だ。
パーティー編成の注意点
編成する上で特に気を付けたい点は、以下のとおり。これらのポイントをカバーできる編成を目指そう。
- お邪魔ドロップが必要
リーダー・フレンドだけでは、お邪魔ドロップの生成が間に合わないので、サブにもお邪魔ドロップが生成できるメンバーを編成する必要がある。
逆に、お邪魔ドロップを変換したり、覚醒スキルにお邪魔耐性を持つモンスターは入れないようにしておこう。加えて、メンバー全員にスキル遅延対策もしておきたい。
- 回復力が低め
木デネボラ自身は回復力が低く、最大でも38しかない。さらにスキルで回復ドロップを消すこともあるため、さらに回復しづらい。
短期戦ならば高HP+軽減で突き抜けられるが、長期戦に挑むときは高回復力モンスターや自動回復の覚醒を活用しよう。
お邪魔をドロップ生成できるサブ
モンスター名 (レベル最大回復力) | スキル詳細 (最速ターン) |
---|---|
火デネボラ(508) レオ(292) | 火とお邪魔3個をずつ生成+1ターン操作時間1秒延長 (3ターン) |
ティガレックス (99) | 全ドロップを火・木・お邪魔に変換 (7ターン) |
ガイノウト (90) | 全ドロップを6色+お邪魔に変換+火ドロップを強化 (8ターン) |
ヨルムンガンド (73) | 全ドロップを火・水・木・光・闇・お邪魔に変換+毒 (11ターン) |
上記で解説した火デネボラの他には、お邪魔込みの3色陣を持つティガレックスが強力。
ボス戦のフィニッシュとして使いやすく、スキル使用で6千万~億単位のダメージを軽く叩き出せる。
無課金モンスターでもサブ候補は多く、特に7陣のガイノウトや、デネボラの代用になるレオが使いやすい。
回復力を補えるサブ
モンスター名 (レベル最大回復力) | スキル詳細 (最速ターン) |
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火デネボラ (508) | 火とお邪魔を3個ずつ生成+1ターン操作時間1秒延長 (3ターン) |
転生ホルス (630) | 火ドロップを強化+1ターン操作時間2秒延長 (4ターン) |
転生ミネルヴァ (503) | 2ターン敵の防御力を半減+闇を火に変換 (5ターン) |
クリスマス初芽局 (808) | 木を火に変換 (5ターン) |
覚醒ウリエル (636) | 光を火に、闇を光に変換+最大HPの30%回復 (8ターン) |
火ヴァルキリー (656) | 回復を火に変換 (5ターン) |
ライラ (511) | 最下段横1列を火に変換 (5ターン) |
シャンメイ (1,001) | 火以外から回復を6個生成+1ターンヘイスト (7ターン) |
回復が高く、ベースとして使いやすいモンスターや、回復生成ができるモンスターで回復力を補強していく。
ホルスや火ヴァルキリーはスキルが軽く、アシストさせることで器用に動くことができる。アシストには回復もお邪魔も作れるガイノウトがおすすめだ。
火+回復の生成ができるウリエルは、7コンボ強化を持っている覚醒進化、自動回復4個の超究極とで使い分けることができる。
その他のサブ
モンスター名 (レベル最大回復力) | スキル詳細 (最速ターン) |
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転生アメノウズメ (363) | バインド4ターン回復+4ターン回復力2倍 (8ターン) |
水アメノウズメ (508) | バインド4ターン回復+4ターン回復力1.5倍 (6ターン) |
ウルド (481) | 全ドロップを火・光・回復に変換 (9ターン) |
ディノバルド (336) | 全1ターンドラゴンと攻撃タイプ2倍エンハンス+右から2列目を火に変換 (9ターン) |
ドットスコール (16) | ロック解除+回復とお邪魔を火に変換 (6ターン) |
ドットティナ (483) | ロック解除+左端を火、右端を光に変換 (9ターン) |
こちらはバインド回復など、元から汎用性の高いサブ。
ウズメや赤ずきんはバインド回復しつつ、回復力の補強としても優秀だ。
ウルドやディノバルドは追加攻撃、ドットスコールやドットティナはダメージ無効貫通の覚醒が非常に便利。
なお、ダメージ無効貫通+6コンボは、落ちコン頼りになりがちなので、コンボ加算スキルをアシストさせておくと使いやすいだろう。
おすすめアシスト
モンスター名 (レベル最大回復力) | スキル詳細 (最速ターン) |
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ティガレックス (99) | 全ドロップを火・木・お邪魔に変換 (7ターン) |
ガイノウト (90) | 全ドロップを6色+お邪魔に変換+火ドロップを強化 (8ターン) |
酒呑童子 (152) | 1ターン火&闇属性2倍エンハンス+火とお邪魔3個ずつ生成 (8ターン) |
リバティーガイスト (58) | 水と毒をお邪魔に変換+2ターンヘイスト (13ターン) |
ヨルムンガンド (103) | 全ドロップを火・水・木・光・闇・お邪魔に変換+毒 (11ターン) |
ゼータ・ヒドラ (246) | 5ターン遅延 (20ターン) |
エキドナロココ (535) | 3ターン遅延+HP4,000回復+バインド3ターン回復 (12ターン) |
ミスター・サタン (346) | 2ターン遅延+単体に攻撃力の1倍ダメージ (9ターン) |
スキルループがメインなので、第2スキルを使うことはあまりないが、デネボラ4体編成や、スキル遅延対策を考えると、デネボラにも何かしらのスキルはアシストさせておきたい。
ガイノウトや、リバティーガイスト、酒呑童子は、ダンジョンドロップなのでアシスト用も用意しやすい。
ガチャ限も含めると、お邪魔陣のティガレックスがやはり強力。
その他、スキルをためなおせる遅延(2ターン以上)も使い勝手がいい。
他属性でパーティー編成
倍率が高く、他属性でもお邪魔生成の優秀なサブを組み込めれば、運用していけるのも木デネボラーティーの面白いところだ。
デネボラのスキルで火以外の属性を消してしまうが、もともと3ターンと軽く、ガイノウトやヨルムンガンドをアシストさせるだけでも動きやすくなる。
ダンジョンの属性強化の条件や、ボスの弱点に対して編成を組み替えてみよう。
闇属性サブ
モンスター名 (レベル最大回復力) | スキル詳細 (最速ターン) |
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闇ネイ (241) | 全ドロップを闇・お邪魔・回復に変換+HP25%回復 (10ターン) |
闇フェンリル (213) | 闇とお邪魔を3個ずつ生成+1ターンお邪魔出現率15%アップ (4ターン) |
アクノロギア (113) | 全ドロップを水・闇・お邪魔に変換 (8ターン) |
阪東秀人 (65) | 回復を闇に、光をお邪魔に変換 (4ターン) |
アナザーガイスト (35) | 水と毒をお邪魔に変換+2ターンヘイスト (13ターン) |
他属性だと、特に闇属性には唯一のお邪魔の目覚めを持つフェンリル、そして闇ネイが闇・回復・お邪魔の優秀な陣を持っているため強い。
特に闇ネイは火力が非常に高く、火編成に1体差し込むだけでも単体で大きなダメージを叩き出せる。
また、サンデーコラボボスのアクノロギアもお邪魔陣を持っており、アシストすることもできるので、所持していればサブの幅が一気に広がる。
木属性サブ
モンスター名 (レベル最大回復力) | スキル詳細 (最速ターン) |
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アルゲディ (138) | 木とお邪魔を3個ずつ生成+1ターン操作時間1秒延長 (3ターン) |
浦原喜助 (313) | 最下段を木に変換+お邪魔3個生成 (4ターン) |
ヨルムンガンド (103) | 全ドロップを火・水・木・光・闇・お邪魔に変換+毒 (11ターン) |
ハヌマーン (-100) | 木とお邪魔を2個ずつ生成 (2ターン) |
木属性には火属性編成のアシストとしても優秀なヨルムンガンドに、2ターン発動が魅力的なハヌマーンもいる。
回復力は低くなるが、スキルの回転率がよく、木デネボラも副属性で攻撃に参加できるのがうれしい。
光属性サブ
モンスター名 (レベル最大回復力) | スキル詳細 (最速ターン) |
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光ヨルムンガンド (50) | 全ドロップを光・回復・お邪魔に変換+毒 (10ターン) |
光フェンリル (111) | 火と回復をお邪魔に変換 (3ターン) |
アテン (373) | 全ドロップを火・水・木・光・闇・回復・お邪魔に変換+1ターン操作時間1.5倍 (5ターン) |
光・回復・お邪魔の陣が使える光ヨルムンガンドがとにかく優秀だ。
火を消してしまうが、素早くお邪魔を大量生成できる光フェンリルもサブとして有力。
光編成はお邪魔の大量生成がしやすく、操作時間も長くなりやすい。
水属性サブ
モンスター名 (レベル最大回復力) | スキル詳細 (最速ターン) |
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アクベンス (110) | 水とお邪魔を3個ずつ生成+1ターン操作時間1秒延長 (3ターン) |
アクノロギア (113) | 全ドロップを水・闇・お邪魔に変換 (8ターン) |
ヨルムンガンド (103) | 全ドロップを火・水・木・光・闇・お邪魔に変換+毒 (11ターン) |
水属性にはお邪魔生成が少なく、純粋な水属性ではアクベンスくらいしかいない。
他の属性と比べると編成が厳しいので、水属性編成を組む必要はあまりないだろう。
極限降臨ラッシュ(百花繚乱2)に挑戦
木デネボラパーティーで極限降臨ラッシュ(百花繚乱2)に挑戦する。
このダンジョンは、降臨ボスがランダムで登場するが、木デネボラパーティーは最低9倍からの扱いやすい可変倍率と、軽減により臨機応変に対応しやすい。
ボスのHPは3~6千万ほどで、お邪魔2コンボの攻撃があれば一撃で簡単に倒せる。
なお、記事の最後に参考動画もあるので、合わせて見てほしい。
パーティー編成
レオを火デネボラの代用としてスキルループさせつつ、ボス戦などの火力を出したい場面では、ティガレックスの陣を使う。
残りは高ステータスのホルス(アシストは覚醒無効回復のパンネロ)、根性対策としてウルドを編成。
アシスト一覧
- リーダー(木デネボラ):ゼータ・ヒドラ
- レオ:酒呑童子
- 転生ホルス:パンネロ
- ウルド:覚醒ウリエル
道中
- バトル1:コスモクルセイダー
- バトル2:張飛
- バトル3:コシュまる
- バトル4:ディアゴルドス
- バトル5:グラヴィス
- バトル6:テウルギア
- バトル7:アーミル
道中では上記のモンスターが登場。
初回でダメージ吸収を使ってくるアーミル以外は、ほとんどノンストップで進めた。
神キラーの対象はあまりいないが、それでも144倍攻撃で一撃か、そうでなくともHPのほとんどを削ることができる。
ボス戦
ボスでは「ソニア=グラン=リバース」が登場。
先制の属性吸収には少しひやりとしたが、対象の属性は1つも編成していなかったので、ティガレックスの陣を使って攻撃。
道中で受けたテウルギアの目覚めの影響か、火ドロップの塊がどっさり落ちてきて、木デネボラは3,000万、ウルドにいたっては5,000万超えというとんでもないダメージを叩き出している。
落ちコンのおかげとはいえ、3色陣1つで億ダメージを叩き出せるコンボパーティーは、他を見ても少ない。
これだけ火力が出せれば、高火力のネイが使える闇を筆頭に、他属性パーティーでもじゅうぶん戦えるのがわかる。
参考動画
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