『ソラとウミのアイダ』は4年がかりの特大プロジェクト!
200DLを突破した『みんゴル』に続き、株式会社フォワードワークス(以下、FW)から、完全新作となる『ソラとウミのアイダ』(以下、ソラウミ)の配信は2017年10月上旬に決定。
今回行われた発表会には、本作の原作・総監督を務められた広井王子氏、FWエグゼクティブディレクターを務める川口智基氏、主要キャストの声優6名が登壇した。
ゲームの全貌の発表だけでなく、TVアニメ化や各種キャンペーンの実施など、今後の展開が盛り沢山であることを明かされた。
主要キャスト
- 高橋花林さん(空町春役)
- 立花理香さん(村上波乃役)
- 井上ほの花さん(ルビー・安曇役)
- すずきももこさん(櫻舞湖役)
- 米野真織さん(薪真紀子役)
- 神坂和さん(美剣真役)
- 浅川悠さん(鳴海高子役)
声優の方々と広井王子さんで収録時のエピソードや、キャラクターごとの印象あるセリフなどを語った。
さらに、広井王子さんは今回の発表に至るまでに4年もの年月を費やしたと語り、作品に対する熱意が感じられた。
『ソラウミ』は6人の少女がおりなす宇宙魚捕獲アクションゲーム
ゲームのシステムやストーリーの仕組みは、広井王子さんと川口智基さんが紹介。
本作は広島県尾道市が舞台となっており、実際にある商店や風景が適所に見られるようになっている。
物語は海から魚が枯渇し、宇宙区間にイケスを作りそこで漁業を行うようになった時代が背景となっている。
そして、女性初の宇宙漁師を目指す少女6名の候補生たちの成長が描かれる。
プレイヤーは少女たちが所属する「宇宙漁業団女子部」の部長となり、彼女らの成長を見守っていく。
ゲームは大きく分けて、物語を楽しむ「ストーリー」パートと、宇宙魚を捕獲する「宇宙漁業」パートで構成されたシンプルなもの。
ストーリーパートは物語の主軸を描く「メインストーリー」と、個々の候補生とのエピソードを描いた「候補生ストーリー」の2種類となっている。
どちらのストーリーも全編フルボイスで、選択肢によるキャラクターの変化などが楽しめる。
宇宙漁業パートでは、漁を守護する「守護神」と候補生がペアになり、自分が編成した3組のチームに、助っ人ペアを加えた合計4組で漁を行う。
独自のバトルシステム「たたけ」や、「ブン!」といったアクションが存在。これらを駆使して宇宙魚を捕獲していくのだ。
「たたけ!」と表示が出たら大チャンス。画面を軽くたたくと敵を引き寄せて一塊にし、攻撃を当てやすくなる。
「ブン!」は候補生の上に「ブン」の表示が出たら使用可能。
画面をぐるぐる回して守護神を回し、「ブンナゲージ」がMAXになると「スプラッシュ攻撃」が発動。敵に大ダメージを与えるド派手な一撃だ!
また、守護神ごとに「神通力」が設定されており、一定ターン経過で使用可能になる。
ピンチを打破したり、トドメに使うなど、用途は多岐にわたる。
今後の展開はどれも目が離せない!
ゲームの配信が2017年10月上旬となり配信が待ち遠しいが、既にさまざまなプロジェクトが始動している。
本日より、事前登録が開始。それに伴い事前登録キャンペーンも開催される。
公式Twitterによるフォロー&RTキャンペーンも同時に実施されるので、そちらも要チェックだ。
さらにキャストによるラジオ番組が、2017年9月3日(日)より「超!A&G+」で放送開始。
PeriscopeとYouTube Liveでの生放送の初回が2017年9月19日(火)に決定しており、キャストによるゲームの魅力も随時紹介されていく予定だ。
コミカライズとノベライズの動きもあり、コミックは「月刊電撃大王」11月号より連載開始。ノベルは今秋発売予定となっている。
なんと来年にはTVアニメ化!
さらに舞台化も計画されいるほか、2018年春ごろを目途にPCへの対応なども予定しており、今後の動きにも大注目となっている。
詳細は随時公式サイトや公式ツイッターで行っていくとのこと。
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