将来の夢「ゲーム実況者」への第1歩を体験
ネクソンが社会への取り組みとして開催している、毎年恒例の「夏休みネクソン1日社員体験」。
毎年、定員を上回る応募が集まる人気の社員体験イベントとなっており、昨年は、ゲーム制作体験ワークショップを実施。
ワークショップの内容は、毎年異なるテーマで実施されており、5回目の開催となる今回は、ネクソンのモバイルゲームを使ったゲーム実況動画の制作体験が行われた。
実は、将来なりたい職業ランキングにて、「YouTuberなどの動画投稿者」が、男子中学生3位、女子中学生では10位にランクイン(※ReseMom調べ)するなど、注目を集めている。
今回、実況動画の制作体験を実施したのも、このようなトレンドを取り入れてのことだという。
昨年に引き続き、IT×ものづくり教室を運営する「LITALICOワンダー」の協力のもと、実況動画制作を体験できるほか、ネクソン社内のオフィスツアーも実施された。
『エビルファクトリー』で実況動画制作スタート!
参加者たちは、5つのグループに分かれて、ゲーム実況動画の制作に挑戦。
今回の実況タイトルは、モバイル向けながら歯ごたえのあるアクションゲーム『エビルファクトリー』。
すべての戦闘がボス戦で、ドット絵の迫力あるアクションが魅力の、ゲーム実況に向いているタイトルだ。
https://www.youtube.com/watch?v=eizF17P3sGQ
まずはじめに、各グループごとのチャンネル名を決めることからスタート。
メンバーの名前から1文字以上を使って、個性的なチャンネル名を決定するなかで、初対面のメンバー同士でも打ち解けることができたたようだ。
続いて、いよいよ実況動画の制作へと進行。
まずは『エビルファクトリー』をプレイして、ゲームの特徴を把握し、どんな動画にするかイメージを膨らませる。
序盤からそこそこ難易度の高いゲームだが、すぐにコツを掴んでステージクリアを重ねる参加者も、ちらほらといたようだ。
実況動画は、iPhoneとMacBookを使って撮影。
マイクで実況音声を収録しながらプレイ動画を撮影し、MacのiMovieを使って編集するという流れで実況動画を制作することに。
撮影のポイントは下記の4つ。
- マイクに大きくはっきりしゃべろう
- リアクションをとろう
- 間違えても気にせず進めよう。あとでカットできるよ
- 撮影ポイントを決めてから録画しよう
実況動画を見ることは多いが、自分が撮影するのは未経験という人がほとんどで、はじめは手探り状態だったようだが、スタッフのサポートにより、着実に実況動画を作り上げていた。
初体験でも納得の動画が完成!
動画制作後は、お昼休憩をはさんで、ネクソン社内のオフィスツアーや、作った動画を実際に視聴する時間へ。
時間ギリギリまで動画の制作に集中した甲斐あり、どの参加者も納得のいく出来栄えとなったようで、完成した作品を視聴して楽しんでいた。
ゲーム会社の1日社員体験ということで、毎年人気の本イベントだが、今年も多くの応募が集まり、当選倍率は3倍程度だったという。
今後も、続けていきたいイベントであるとのことで、参加したい方、もしくはお子さんに薦めてみたいという方は、開催のお知らせを要チェック。
応募開始は、6~7月あたり。来年は、また新たなトレンドを取り入れたテーマで開催されるだろう。
(C) 2017 NEXON M Inc. & Neople Inc. All Rights Reserved.