100体ずつザコモンスターを倒して検証!
モンスターコアは、基本的にはフィールド上に一定時間ごとに出現するレアモンスターを倒して入手する。
しかし、実はレアモンスターが出現する周辺には、同じタイプのザコモンスターが生息しており、これらの敵も低確率でコアを落とす。
今回は、N、HN、Rランクのコアを落とすザコモンスターを各100体ずつ倒し、そのドロップ率を検証してみた。
検証方法
- レアモンスター周囲のザコモンスターだけを100体倒して検証(レアモンスターは倒さない)
- N:トゥレカ、HN:コックス、R:ホラーウィング周辺の敵を倒す
- エリートダンジョンのモンスターは、フィーバータイムなしの状態で倒す
- 計測ミスを防ぐため、検証はソロで行う
- 100体倒して、入手できたコアの数を記録
先日の調査で、キャラクターのレベルはコアのドロップ率に影響しないことがわかっているが、念のためキャラクターのレベルは上げずに検証を行っていく。
N:トゥレカ
- 出現場所:グルーディオ平原南西部
- アップするステータス:回避
- コアを落とすザコモンスター:トゥレック護衛
まずは、Nランクの「トゥレカ」から。コアを集めると回避が上げられるので、実用的ということで検証に使用。
トゥレカが出現する周辺にいる「トゥレック護衛」がコアを落とすので、これを100体倒し、入手したコアの数を記録する。
Nランクなら相当の数が入手できそうだが……!?
トゥレック護衛はレベル37となかなか強いため、なるべく「虐殺」の特性がついた武器を使うのがおすすめ。
100体倒して、入手できたコア数は……。
入手できたコア数:6個
Nランクのコアでも意外とドロップせず、6個という結果に。トゥレック護衛を16~17体倒すと、1個が手に入るという計算だ。
予想よりも少なかったが、次の検証へ進んでいこう。
HN:コックス
- 出現場所:グルーディオ平原西部
- アップするステータス:命中
- コアを落とすザコモンスター:メル族呪術師
続いて、HNランクのコックスコアを集めていく。
コアを落とす敵は「メル族呪術師」。トゥレックオーク同様、周辺に似たようなリザードマンがたくさんいるため、違うモンスターを倒さないよう注意。
入手できたコア数:4
Nよりもレアということで、コックスコアは100体の敵を倒して4個という結果に。25体倒せば、1個手に入るということになる。
集めるのは少々骨が折れるが、いつでもできるということを考えると、こんなものかもしれない。
R:ホラーウィング
- 出現場所:エルフの遺跡1階 東側
- アップするステータス:物理攻撃力、魔法攻撃力
- コアを落とすザコモンスター:ファングバット
Rランクのコアを落とすモンスターは、フィールド上には出現しないため、エリートダンジョンへ。
「ホラーウィング」のコアは、集めると攻撃力がアップしていくため、非常に魅力的だ。
なお、エリートダンジョンでは「フィーバータイム」が利用できるが、正確な検証を行うため、これは使わずにモンスターを倒していく。
Rランクともなると、まったくドロップしないことも予想されるが……。
入手できたコア数:2
やはりというか、Rランクのコアはドロップ率が低い。ファングバットを50体倒して、ようやく1個入手できるかどうか、くらいである。
寝る前にエリートダンジョンに入って、オートで狩り続けておくというのが楽なやり方だろう(スマホに負荷が掛かる点は注意!)。
高ランクのコアは出にくい
検証の結果、コアの出現率はランクが上がるほど出にくい、ということがわかった(誤差程度のような気もするが……)。
また、調べていく中で、以下のポイントが気になったので、ついでに検証してみた。
- 同じランクでもドロップ率に差はあるのか?
- コアのドロップ率にフィーバータイムは影響するか?
引き続き、エリートダンジョンで検証を進めていく。
1.同ランク帯でのドロップ率
エリートダンジョンで、ホラーウィングと同じRランクである「リカオン」を使って検証する。
検証の方法は、ホラーウィングと同じく、コアを落とすザコモンスター100体を倒し、コアがドロップした回数を記録。
R:リカオン
- 出現場所:エルフの遺跡1階 西側
- アップするステータス:物理防御力、魔法防御力
- コアを落とすザコモンスター:ウェアウルフ
リカオンは、ホラーウィングの反対側の部屋に出現するため、移動も楽ちん。
防御力をアップしてくれるため、こちらもたくさんのコアを集めておきたいモンスターだ。
今回は、コアを落とす「ウェアウルフ」をひたすら倒していく。
入手できたコア数:3
ウェアウルフを100体倒して入手できたコア数は、ホラーウィングより1個多い3個という結果に。
およそ33体を倒して1つ入手、ということになるが、差が1個となると誤差レベルである。
現時点では、同ランク帯でのドロップ率に差があると明確にはいい切れない。
2.フィーバータイムによる影響
続いて、フィーバータイム中にウェアウルフとファングバットを100体ずつ倒し、コアのドロップ率に影響があるかも調べていく。
検証方法は、フィーバータイムを使うという以外は、今までと同様だ。
検証結果:フィーバータイムの影響はあり!
入手できたのは、ホラーウィングコア3個と、リカオンコア8個。
調査の結果、どちらのコアも先ほどより数が多くなった。
特にリカオンコアは8個も入手でき、フィーバータイムの影響は明らかに「ある」といえるだろう。
この差を見ると、どうやら同じランクでも出現率に差があるとも考えられる。
調査結果まとめ!
いろいろ調べてみてわかったことは、以下のとおり。
- ランクが高いコアほど出にくい
- フィーバータイムはコアのドロップ率にも影響する
- 同じランクでも、コアの出やすさに差がある
すぐにステータスを上げたいのであれば、「エリートダンジョンでフィーバータイム中にファングバット&ウェアウルフ(+アラクネ)狩り」というのが効率がよさそうだ。
コア集めは手間がかかる分、おざなりになりがちなので、レベル上げの合間などにしっかりとこなしておきたい。
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