まずは強い馬を作るための準備をしよう
最強馬育成を目指していく『ダービーストーリーズ』は馬の生産から調教、レース出走までをすべてプレイヤーが行う。
基本的には、下記の流れを繰り返すことになる。
基本的なゲームの流れ
- 繫殖牝馬と種牡馬から新たな馬を生産する
- 産駒を調教して育成する
- レースに出走させ、資金を稼ぐ
- 資金を稼いで、能力の高い繫殖牝馬を購入する
- 引退した馬を繫殖牝馬や種牡馬として利用することで、強い馬の血を受け継がせる
最終的に目指したいのは、5の自家製の馬を利用して世代を重ねること。意図した配合を実現することで、狙って強い馬を作れるところが魅力だ。
ただし、これには配合の知識や、実現できる種牡馬、繫殖牝馬が必要となる。
自家製の馬を作ること自体にもけっこうな時間がかかってしまうので、初心者向けな内容とはいえない。
まずは、4の能力の高い繁殖牝馬の購入を目標にしていくといいだろう。
牧場経営には大金が動く!
能力の高い繁殖牝馬を購入することや、牧場を管理していくためにはけっこうな額のお金がかかることになる。
お金が必要になるコンテンツ
コンテンツ | おおよその費用 |
---|---|
繁殖牝馬の購入 | 100万~10億以上 |
繁殖牝馬馬房の拡張 | 5年ごとに5億以上 |
仔馬馬房の拡張 | 5年ごとに5億以上 |
厩舎の拡張 | 5年ごとにダイヤ1個以上 |
そのため、まずはこれらを賄うための資金稼ぎがプレイヤーの課題となる。特に序盤はまだ所持金も多くないので、少し慎重なプレイが必要だ。
いくつか効率の良いお金の稼ぎ方を紹介していこう。
ミッション・ストーリーをこなしていこう
ミッションとしてゲーム内で特定の条件を満たすことで、資金やダイヤ、エサなどをもらうことができる。
特に、毎日もらえるデイリーミッションをこなしているだけでも、けっこうな資金が入手できる。手軽なので必ずこなしておこう。
また、ストーリーをこなしていくことで、ダイヤをもらうことができる。ストーリー画面にいかないと受け取れないところには注意しよう。
最初は1頭の繫殖牝馬の仔をじっくり育てよう
複数の繫殖牝馬を運用して、産駒をどんどん増やしていくこともできるが、牧場や厩舎の所有枠には上限(最初は2頭のみ)があるところには注意したい。
前述の通り、この所有枠を増やすには5年ごとにお金やダイヤが必要になってしまう。序盤に枠を増やしてしまうと経営がジリ貧になりかねない。
キャンペーンなどでもらえる馬の産駒でもGIはじゅうぶん狙えるので、お金に余裕ができるまでは、1頭の繁殖牝馬の仔を育てていくのがおすすめだ。
厩舎拡張用のダイヤは残しておくこと!
種付けしない場合をのぞけば、繫殖牝馬は毎年新たな仔を産む。
つまり、たとえ繫殖牝馬を1頭のみにしぼったとしても、現役馬の頭数は年々増えていくことになる。
厩舎の枠が2頭のままだと、どこかで現役馬を引退させるか、新馬のデビューを遅らせるかの2択を迫られることになってしまう。
1頭1頭をきちんと育成することが、強い馬の作成、そして資金稼ぎにつながるので、ダイヤは必要になるが、厩舎の拡張は早めに行っておきたい。
ガチャで種牡馬を確保しておくことも重要だが、厩舎の拡張に費やすダイヤは残しておこう。
勝てるレースで着実にお金を稼ごう
育てている馬の素質にもよるが、お金を稼ぐことにフォーカスすると、勝つ可能性の高いレースに挑戦していくことが効率よく資金を稼ぐ方法の1つとなる。
具体的には、オープンレースやGIIIなど、グレードの低いレースに挑戦し続けるというものだ。
GIを狙いたい気持ちを抑えて、着実にいい勝負ができるレースでコツコツとお金を稼いでいこう。
一概にはいえないが、馬の素質がAくらいから、GIで勝負になってくる。
素質を指針にして、大レースを目指す馬と、重賞やオープンで資金を稼ぐ馬を決めていくといいだろう。
オンラインレースならさらにおいしい!
オンラインレースは、ほかのプレイヤーも参加するためか、定常のレースよりも賞金が高めに設定されている。
オフィシャルレースは、5分ごとに新たなレースが開催されるので、重賞などに、こまめに参加してみると意外に稼げるはずだ。
オンラインレースに出すためには現役馬をオープンクラスにして「OR登録」する必要がある。
現役馬がじゅうぶん育ったと感じたら、必ず登録しておこう。
クラブに加入して調教の効率を上げよう
プレイヤー同士のコミュニティー機能「クラブ」は、仲間とワイワイ楽しめるだけではなく、クラブ内の施設を利用することができるようになる。
各施設は、調教効果を上げたり、エサを入手できるといったメリットがあり、競走馬育成の効率を上げてくれる。
調教やエサやりは、競走馬育成時に何度もこなすものなので、長期的に考えるとその恩恵はかなりのものになる。
ゲームを始めたら、とりあえずはどこかクラブに入って、序盤から強い馬を目指してみよう。
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