さまざまなエフェクトの意味を解説!
本作をプレイしていると、状態異常などのスキルの効果やクリティカルのエフェクトなど、画面内にさまざまな演出が入る。
実は、これらのエフェクトはそれぞれ重要な意味を持っている。
中にはわかりにくいものもあるので、今回はこれらのエフェクトの意味について解説していこう。
オートスキルの発動エフェクト
各武器には、自動的に発動する「オートスキル」が搭載されている。
ドカドカ攻撃していると見落としがちだが、実は発動時にはキャラクターが発光するエフェクトが入っているのだ。
どのアクションがオートスキルかわからないときは、キャラクターをよく見て、発光しているかどうかを確認してみよう。
※相手にダメージを与える攻撃系のオートスキルのみ発光。狙撃武器のバフ系オートスキル発動時は発光しない
ちなみに、格闘武器だけはオートスキルが搭載されていない。
格闘武器は、アクティブスキル1つ+パッシブスキル3つという構成なので、スキルで武器を選ぶときは注意が必要だ。
攻撃をヒットさせた時のエフェクト
ここからは、プレイヤーの攻撃がヒットした時のエフェクトについて解説していく。
ダメージ表示はわかりやすいと思うが、実はエネルギーと実弾で色が2種類に分かれているなど、細かい情報が満載。
ダメージの数字だけでなく、数字の色にも注目してみよう。
エネルギー武器ダメージ
青字のダメージ表示は、エネルギー武器によるダメージを示している。
一見すると実弾のようでも、武器タイプはエネルギーだったり、逆にエネルギー武器のようで実弾タイプということもある。
武器のステータス画面で、タイプはよく確認しておこう。
実弾武器ダメージ
実弾タイプの武器によるダメージは、白で表示。
敵によっては耐性を持っていることがある(詳細は後述)ので、武器のタイプはどちらか一方に偏らないようにしておこう。
また、エネルギー武器、実弾武器ともに、数字が大きく出ているときはクリティカルが発動していることも覚えておこう。
耐性を持った敵に注意!
ゲームを進めていくと、実弾やエネルギー武器の攻撃に対して耐性を持っている敵が出てくることがある。
攻撃したときに「BD↓」や「ED↓」と表示されたら、その敵が耐性を持っているという意味。
ダメージが下がってしまうので、タイプの異なる武器に切り替えて攻撃しよう。
状態異常発動のエフェクト
武器によっては、スキルに状態異常効果を持っているものがある。
これらのスキルで状態異常が発動したときは、「眩暈(めまい)」「混乱」などの効果の文字がそのまま表示されるため、わかりやすい。
ただし、ほかのエフェクトが混じると見落としてしまうこともあるため、画面内の表示はよく確認しておこう。
特に、チーム戦などの対人モードでは、状態異常で相手の動きを封じられたかどうかが勝敗にダイレクトに結びついてくる。
状態異常の表示とその効果
- ダウン:相手を後ろへ倒して動きを封じる
- 眩暈:相手をめまい状態にして動きを封じる
- 浮遊:相手を宙に浮かせて動きを封じる
- 混乱:混乱中は操作がきかなくなる
- 金縛り:金縛り中は攻撃が可能だが移動することができなくなる
敵の「シールド」表示について
敵を攻撃していると、まれに「シールド」という表示が出る場合がある。これは、敵の「回避」のパラメータによって、ダメージが半減されたときに表示される。
エネルギー耐性、実弾耐性とは意味が異なるので、間違えないように注意しよう。
攻撃を受けた際のエフェクト
プレイヤーが攻撃を受けたときにも、さまざまなエフェクトが表示される。
特に注意したいのは、状態異常を受けているとき。しばらく操作を受け付けないこともあるので、状況をよく確認して、慌てずに対応していこう。
ダメージを受けたとき
被弾してダメージを受けたときは、赤い数字でダメージ量が表示される。
こちらも攻撃をしていると、ゆっくり確認している暇もないが、思わぬ大ダメージを受けていることもある。
撃ち合いになっているときは、自分が受けているダメージ量も確認しておこう。
画面のヒビは敵のクリティカル!
攻撃を受けると、まれに画面にヒビが入るエフェクトが出る時がある。
これは、敵のクリティカル攻撃を受けているという状況なので、けっこう危険だ。
いったん回避して、体勢を立て直すのがいいだろう。
状態異常攻撃を受けたとき
こちらが状態異常の効果を受けたときは、文字が表示されず、特別なエフェクトが表示される。
各状態異常の表示を紹介していくので、しっかり覚えて見間違えないようにしておこう。
ダウン
ダウンはその名のとおり、キャラクターがその場でダウンして、数秒間動けなくなる。
ほかの状態異常と比べて動けない時間が長いので、危険度も高い。
起き上がったあとは、反撃するよりも回復スキルなどでの立て直しを考えたほうがいいだろう。
眩暈
頭の上に星が回っているのが、眩暈状態。効果時間は短いが、こちらも身動きが取れない。
対人戦ではよく使われる状態異常なので、自分だけでなくチームメイトの状況にも気を配ろう。
味方が状態異常にかかっていたら、自分が囮になるなどでカバーしていく必要がある。
浮遊
URの双銃「青竜蒼弾ガルーダ」で発動できる状態異常。
しばらくの間体が浮かされてしまい、いっさいの行動が取れなくなる。
効果時間が長い上、相手はこちらを攻撃し放題なので、危険度はトップクラスだ。
今のところは回復手段もないので、相手のスキル発動タイミングを読んでバリアを展開するなどで対応していこう。
混乱
お化けのようなマークが頭上に表示されていると、混乱状態になっているという意味。
キャラクターが数秒間、勝手にフラフラと歩いてしまい、制御不能になる。
効果時間は短めなので、復帰後は素早く体勢を立て直そう。
金縛り
足を撃ち抜かれたようなマークは、金縛り状態。攻撃はできるものの、移動は不可。
スキルも発動可能なので、金縛りを受けたらバリアやカウンターのスキル(後述)でしのいでいくのがいいだろう。
格闘武器発動中は金縛り効果もあり!
対人戦で格闘武器を発動すると、狙った相手を移動不可にすることができる。
ただし、相手は移動こそできないが、攻撃やスキルの発動は可能なので、こちらの格闘モーション中に思わぬダメージを受けることもある。
バリアとセットで使うなど、格闘武器を使うときはひと工夫必要だ。
また、この効果は当然、こちらが格闘武器を受けているときも発動する。
何も状態異常を受けていないのに移動できなくなったら、相手が格闘武器を発動しているということなので、スキルで迎え撃つなどの対応をしていこう。
スキル発動時の特殊なエフェクト
本作には、武器にさまざまなスキルが搭載されている。
攻撃力アップやバリアなど、効果が見た目どおりのものもあれば、「カウンター」のように効果がわかりにくいものも存在する。
各スキルの効果について、解説していこう。
バフ(ステータス強化)効果
武器の中には、直接攻撃するタイプではなく、プレイヤーのステータスアップをするバフスキルを持っているものがある。
これらのバフスキルを発動したときは、緑の文字で強化されたステータスが表示される。
写真は、URの双銃「焔獄魔銃ベルゼブブ」のスキルで攻撃力をアップしたところ。
デバフ(ステータスダウン)効果
バフとは逆に、敵のステータスをダウンさせるデバフ効果のあるスキルもある。
デバフスキルは、状態異常スキルと同様に、発動すると下がったステータスが文字で表示される。
効果切れも一目で分かる
バフ・デバフは効果が切れたときにも表示が出る。「-回避↓」「-命中↓」と出たら、効果が切れたということだ。
一瞬だと、バフ・デバフが発動したのか切れたのかわかりにくいので、表示が出たときは「-」があるかどうかをよく見ておこう。
バリア
「虚空零砲キマイラ」など、一部の重砲はバリア展開のスキルを持っている。
バリアの効果は、
- 一定量のダメージを無効化する(無効化できる量はスキルレベルによって異なる)
- スキルLv以下の状態異常効果を受けない
と、ほぼ無敵のような状態になることができ、非常に強力。
ただし、スキルLvが低いと思うように無効化できないことがあるので、スキルの強化は必須だ。
カウンター
バリアとよく似ているが、周りに尖った針のようなものが広がっている。
カウンターは「超重無刃ナオスケ」で発動することができ、発動中に受けたダメージを相手に跳ね返す効果がある。
一見すると強そうだが、自分がしっかりダメージを受けてしまう点には注意。ピンチ時に使うよりは、HPがたくさんあるときに発動していく、攻め用のスキルといえるだろう。
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