特殊なアビリティで奇襲を仕掛ける!
本作でスペシャリストに該当するのは、「クルト」と「セブン」の2名。
2人に共通しているのは、武器とアビリティが特殊で、ほかのエージェントとはまったく違った戦術がとれるという点だ。
しかし、その分扱いも難しいため、上級者向け。
ひととおりのエージェントに触ってみて、基本的な戦い方をマスターしてから使うのがいいだろう。
毒爆弾を投げたり、探知機能を持ったナイフを投げたりと、直接的な攻撃や防御ではない変わったアビリティを持つ。銃の性能に加えて、アビリティの性質も熟知しておこう
クルト
ステータス
クルトは、敵に「毒」を与えることができるエージェント。毒は、持続ダメージを与えられるのに加え、相手の移動速度や視点移動スピードを遅くする効果もある。
非常に強力ではあるのだが、銃の射程距離が短いため、正面切って敵と戦うのは苦手。
前線から少し離れて様子を見つつ、こちらを見ていない敵に対して奇襲を仕掛けていこう。
全体的には、アタッカーの「ブレイズ」と傾向が似ている。ブレイズを使い慣れているなら、クルトにもすんなり入っていけるだろう。
武器:VENOM-0-MATIC
敵に毒ガスを吹き付ける、変わった銃。射程距離が短いため、かなり接近しないと当てられない。
攻撃を受けた相手は、毒状態になり数秒間ダメージを受け続ける。同時に移動速度と視点移動のスピードも落ちるため、大幅に弱体化させることが可能だ。
当てることができれば、ダメージは高め。毒ダメージと相まって、一気にキルまで持っていけることも多い
アビリティ:ヴェノムガジェット
自分の正面に、毒ガスを噴射する爆弾を投げつけるアビリティ。
爆弾は、敵が近くにいると反応して爆発し、広範囲に毒ガスを噴射。範囲内にいる敵は、全員毒状態になる(味方、自分には影響なし)。
時限式ではなく、近くに敵がいると爆発するため、なかなか便利。特に、敵味方が1か所に集まるゾーンコントロールで猛威を振るうだろう。
マップにもよるが、毒ガスの範囲はほぼゾーン全域に及ぶ。非常に強力なので、クルトを使うときはアビリティをメインに戦っていこう
代替アクション:フォースショット
敵の位置に関わらず、即座に射撃を行う。こちらはブレイズとまったく同じだ。
使い方も同様で、相手の移動を予想して射撃を置いておいたり、威嚇射撃に使うなど、細かい工夫がいろいろできる。
発動時に、若干だが相手のいる方向に向きを修正してくれるのもありがたい。
初期設定だと、代替アクションが画面のダブルタップで発動になっているため、撃つまでにタイムラグが発生してしまう。エイムアイコンで発動にしたほうが使いやすいだろう
クルトの戦い方:様子を見ながらアビリティを狙う!
クルトは射撃性能が低いため、正面からの撃ち合いや、1vs1は苦手。
普段は味方の後方に位置しつつ、敵の様子をうかがっていこう。
敵が味方との戦闘に夢中になっていたら、横や後ろから毒ガスを当てていく。
とにかく、味方とまとまって行動することを心がけよう。クルト1人だと、射撃性能が低いためほぼ何もできずにキルされてしまう
逆に、自分が見られていない状況なら、クルトの独壇場。敵に一気に接近して毒ガスを吹き付け、キルまで持っていこう
アビリティがたまったら、敵が複数いるところや、敵が通過しそうな場所に設置。
爆弾は敵が接近しない限り爆発しないため、不発の可能性は低い。発動せずにやられるのはもったいないので、どんどん使っていくこと。
一番わかりやすいのは、ゾーン内での設置。敵も味方も必ずここに集まるので、確実に毒ガスの効果が見込める
全体的には、アビリティへの依存度が高いため、射撃での交戦はほどほどにしつつ、時間経過でアビリティがたまるのを待とう。
爆弾をどこに設置するかが、クルト使いとしてのセンスの見せ所だ。
クルトを使うコツ!
- 普段は味方の後方に!
- 無理に交戦せずアビリティがたまるのを待つ!
- アビリティは敵が密集しそうなところに設置!
- 爆弾の置き所を見極める!
セブン
ステータス
スナイパーライフルによる狙撃と、探知機能を持ったナイフによる索敵を得意とするセブン。
「モナーク」と「ロック」を組み合わせたような性能になっていて、探知能力+狙撃というコンボは、ハマればすさまじいキル力を発揮する。
体力は最低クラスのため、1vs1や前線での戦闘は苦手だが、敵を一方的に狙撃できるのは魅力的だ。
武器:VON 3 SNIPER
連射できるスナイパーライフルという、一風変わった武器。
射程距離が長く、威力も高いが、敵エージェントを1発で沈められるほどではない。
移動しながらだと弾がブレてしまい当てにくいので、後述の代替アクションによる狙撃がメインになるだろう。
移動しながらでも使えなくはないのだが、やはり射程の長さを活かして遠距離から狙撃していきたいところ
アビリティ:トラックナイフ
敵の探知機能を持った、特殊なナイフを前方に投げる。
ナイフ自体にも攻撃力はあるのだが、出るのが遅いため当てるのは難しい。
ナイフが地面に落ちると、着弾位置周辺にいる敵が障害物越しでも透けて見えるようになる。
この効果は味方エージェントにも有効なので、索敵用としては最高クラスの性能だ。
アビリティの効果中は、敵が赤いワイヤーフレームのようになって表示される。ロックの「拡張現実」と同じ効果だが、味方エージェントも恩恵を受けられるのが大きい
投げるのが遅いのと、弾速も速くはないため、直接当てるのは難しい。安全な場所で投げて、味方に敵の位置を知らせるのが主な使い方だ
リロードには時間がかかるが、ゲージは2本分までストックされる。非常に便利なので、もったいぶらずにどんどん使っていこう。
代替アクション:照準をのぞく
セブンの代替アクションは、多くのエージェントが使える照準をのぞいての精密射撃。
武器がスナイパーライフルということで、モナークと同様こちらを使っての狙撃がメインの攻撃手段になる。
視界が狭まるため、周辺に敵がいると危険なのだが、アビリティで敵の位置がわかるセブンならだいぶリスクを抑えられる。
モナークと比べるとダメージが低いので、しっかりヘッドショットを決めていこう。
ダメージは高いが、敵を即死させられるほどではないので、ヘッドショット1発+連射数発で沈めていくイメージだ
セブンの戦い方:孤立しないように後方から狙撃!
セブンの得意なスタイルは、射程の長さを活かした後方からの狙撃。
ただし、あまり味方と離れすぎると、敵に近づかれたときに苦戦してしまう。視界内に敵と味方を捉えておき、敵が少しでもスキを見せたら狙撃、という流れが理想的だ。
また、アビリティも便利なので、味方の支援も兼ねて積極的に使っていこう。
味方の後ろからついていき、前線で敵と交戦が始まったら狙撃で援護していく。敵がこちらに気づく前にキルできると理想的だ
味方に「カン」がいたら、近くにいるのがおすすめ。「ディフェンスドーム」でいっしょに守ってもらおう
アビリティの使用タイミングとしては、敵が周辺に見当たらないとき。
交戦中に使うにはスキが大きいので、近くに敵がいない安全な状況で使うのがいいだろう。
敵の姿が見えなかったら、すぐに「トラックナイフ」発動。味方にも効果があるので、なるべく味方が集まっている状況で使おう
狙撃でキルを取り、敵が片付いたらアビリティで次の獲物を探す……と、やることが多いセブン。
うまく扱えるようになると、キル取りから援護まで何でもこなせる強力なエージェントだ。テクニカルに戦いたい人は、ぜひセブンを使ってみよう!
セブンを使うコツ!
- 味方の後方で狙撃チャンスをうかがう!
- 味方が前線で交戦を開始したら狙撃で援護!
- アビリティは敵がいないときに発動!
- 味方と離れすぎないように注意する!
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