オープンワールド型MMORPG『DURANGO: Wild Lands』国内配信が決定
今年の1月に韓国で先行配信されたオープンワールド型MMORPG『DURANGO: Wild Lands』が、2018年内に日本において配信されることが決定した。
韓国では、ネクソングループ史上最多の事前登録者数250万人を記録するなど、リリース前から注目を集め、3月22日時点では早くも累計500万ダウンロードを突破している大作だ。
iOS/Androidの両OSにて無料ランキング1位、売上ランキングもiOSで3位、Androidで4位を記録するなど、人気を博している。
その特徴は以下の4つのポイントで表されるという。
- 革新的なモバイルゲーム体験
- 完全なモバイルMMO
- 自由度の高いプレイスタイル
- コミュニティ要素
具体的な方針は未定ながら、世界中のプレイヤーと同じサーバーでプレイできるようにすることも見据えており、大規模なカルチャライズは実施しない予定であるという。
現時点で公開されている情報は、以下のニュース記事を参照してほしい。
『OVERHIT』は絶賛ローカライズ中!
アクションRPG『HIT』を手掛けたNAT GAMESが開発するRPG『OVERHIT』も2018年内に日本でリリースされる予定だ。
こちらは、2017年11月28日に韓国でリリースされ、無料ランキング最高1位、売上ランキング最高2位、ユーザーレビュー平均4.0以上を誇る人気タイトルとなっている。
120を超えるキャラクターが登場するヒーロー収集型RPGで、Unreal Engine 4による美麗なグラフィックや、スキル発動時の派手な演出「シネマティックスキル」が見どころ。
現在は日本での配信に向け、オリジナルシナリオの制作やキャラクタービジュアルの修正など、大幅なローカライズを行っている最中だという。
特にシナリオに関しては、ゼロベースで作り直すレベルのローカライズを施しているとのことなので、その仕上がりに期待したい。
具体的な配信時期については言及されなかったが、新情報を近日発表される予定だ。
超巨大ボスハンティングRPG『GIGANT SHOCK』はβテスト参加者募集中
続いて紹介するのは、超巨大ボスハンティングRPG『GIGANT SHOCK(ギガントショック)』。
現在、4月10日よりスタート予定のβテスト参加者募集が行われている。
『GIGANT SHOCK』オープニングムービー
https://www.youtube.com/watch?v=Z2pIZFZcvK0
開発会社Carbon Eyedが開発を手掛けており、『ドラゴンエスト』や『LINE POP』の開発に携わったメンバーが携わっているという。
アタッカー、アシスター、プロテクターの役割が3種類の職業を使い分け、巨大なボスを討伐するアクションが楽しめる。
アタッカーは強力な攻撃、アシスターは敵の動きを止めるなどのサポート、プロテクターは攻撃を防ぐ防御スキル、それぞれの強みを生かしてボス討伐を目指すゲーム性だ。
リアルタイムマルチプレイが特徴の『ドラゴン騎士団』
最後に紹介するのは、グループ会社gloopsが開発するRPG『ドラゴン騎士団』。
こちらは、gloopsがかつて「Mobage(モバゲー)」にて提供していた『大進撃!!ドラゴン騎士団』の世界観やキャラクターを引き継ぐ新作RPG。
リアルタイムのマルチプレイを搭載しており、各々の役割分担がカギを握るバトルシステムとなっている。
本作にはスタミナの概念がないそうなので、遊びたいときに好きなだけプレイできる仕組みだ。その分、育成やクエスト周回など、やり込み要素が豊富に搭載されるものと思われる。
近日、事前登録が開始される予定とのことなので、スマホRPGファンは要チェックだ。
年内10タイトルリリースに向け準備中
ネクソンは、上記を含め計10タイトルを年内リリースに向け準備しているという。
有名IPタイトルや『HIDE AND FIRE』に続くガンシューティング、モバイルMMORPG、パズルRPGなど、幅広いジャンルのタイトルであるとのことなので、それぞれ続報を待ちたい。
2017年下半期は、既存タイトルの安定運用に注力したため、新作は『StraStella』と『三國志曹操伝 ONLINE』の2タイトルにとどまったが、今年はさまざまなタイトルに期待できそうだ。
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