「ウルダマン」 第2ステージ攻略
トロッコでトログの群れから逃げ切り、ウルダマンの中心部へ!
すぐさまトロッコに飛び乗ったプレイヤーたちだったが、族長であるスカーヴァッシュを倒されたことに激怒したトログ種族は、プレイヤーたちを地の果てまで追いかけるつもりのようだ。
幸い、飛び乗ったトロッコはウルダマンの中心部へと繋がるものだったようで、追いかけてくるトログの群れを追い払えば、杖の頭パーツにかなり近づくといえるだろう!
第2ステージ
「トロッコ野郎・爆走一番星」をクリアせよ!
第2区画2ステージ目は、第1区画の「寺院から脱出せよ」と同じく、勝利条件が「一定数のターン経過で勝利」というものとなる。ターン数は同じく10ターン。
ただし、寺院からの脱出と違い、プレイヤーは決められたデッキしか使うことができない。内容は主にトログから逃げ切るための方法となるミニオンやスペルばかり。
ヒーローパワーも「岩投げ」というものになっており、トロッコの上からトログに投げつけるのだと容易に想像できる。
また、コストも最大2マナまでしか使うことができないため、この少ないマナとカード群を駆使して、10ターン逃げ切る必要がある。
プレイした印象では、鍵となるのは「ドカーン!」と「全速力」の2枚。それらの効果的な使用方法を攻略の流れに沿って紹介していこう。
「トロッコ野郎・爆走一番星」のヒーローパワーは、「鉱山から逃げ出せ!」というもので、ターンの開始時にトログのミニオンを2体呼び出す効果がある。
とにかく出されるミニオンの数が多いので、適時対処していかないとあっという間に場が制圧され、一気に押しつぶされてしまう。
序盤のうちは「ブランの助言」で手札を増やしつつ、「メカ・オウル」や「トゲトゲのおとり」、ヒーローパワーで対処しよう。
それでも対処しきれなくなった場合に役立つのが、敵のミニオン全てに3ダメージを与えられる「ドカーン」。相手は最大でも6/6のスタッツを持つミニオンしか出してこないので、手札に2枚「ドカーン」があれば、相手の場を壊滅させられる。
なので、「ドカーン」が手札にきた場合は不用意に使わず、ピンチの場面までとっておくといいだろう。
攻撃するときは、こちらが一方的にやられるような攻撃は絶対にNG(例えば6/6のミニオンに対して、3/6のミニオンで攻撃するなど)。
ただでさえ相手の手数が多いので、必ず1:1の交換ができるように攻撃することが重要だ。こちらのミニオンで処理できないスタッツを持つなら、「ダイナマイト」など大ダメージを与えられるスペルを使って対処しよう。
脱出までのターン数が短くなってきたら役立つのが「全速力」。これはクリアまでのターン数が1ターン減少する効果があるので、残り2ターンになるまでにこのスペルを手札に2枚確保しておけば、その時点で勝利は確定する。
このステージは相手の場に何体ミニオンがいようと、残り0ターンになった時点でこちらの勝利となるので、躊躇せず使ってしまおう。
「全速力」で、無事トログの群れを撒くことに成功したプレイヤーたち。いよいよ、起源の杖の頭パーツが眠る、ウルダマン中心部へと到着する。そこで彼らを待ち受ける者とは!?
第2区画 第2ステージクリア報酬
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墓守蜘蛛
4マナ3/3のスタッツを持つ中立のミニオン。4マナにしてはスタッツがいまいち。しかし、雄叫び効果で「獣」のミニオンを1体発見することができる。
獣を参照するミニオンやスペルが多いハンターなら、非常に手札の補充がしやすくなるのではないだろうか。これを出した後に、発見で持ってきた獣ミニオンを出すということも可能で、手数を増やすことにも長けている。
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掘り起こされたラプター
ローグ専用のミニオン。3マナ3/4とスタッツはなかなか。そして雄叫びの効果で味方のミニオンが持つ断末魔効果をコピーすることができる。
強力な断末魔を持つミニオンを、3マナで複製できるようなものなので、コンボによってはかなり強力な効果が期待できる。
オススメなのが、別のアドベンチャー「ナクスラーマスの呪い」で入手できる「ネルビアンの卵」の断末魔。4/4のミニオンを召喚できるので、次々と対処の難しいミニオンが呼び出され、相手は悶絶することまちがいいなしである。
次回記事では、第2区画最終ステージを攻略する。プレイヤーたちは、ウルダマン中心部で出会う強敵とは……!? 彼らは起源の杖の頭パーツを手に入れることができるのだろうか!?
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