ASUS JAPANは、ZenFoneシリーズの最新モデル群、ZenFone 5シリーズを、日本国内で発売することを発表した。
今回、国内で発売されるのは以下の3モデル。
- ZenFone 5(税別:52,800円)
- ZenFone 5Z(税別:69,800円)
- ZenFone 5Q(税別:39,800円)
ZenFone 5およびZenFone 5Qは、本日より予約開始し、5月18日(金)発売開始予定。
ZenFone 5Zも本日より予約開始となるが、発売は6月下旬以降を予定している。
メインストリームのZenFone 5とハイスペックのZenFone 5Z
ZenFone 5とZenFone 5Zは、外観は共通しており、SoCやストレージ容量などの内部の仕様が異なっている。
メインストリームのZenFone 5は、Snapdragon 636、ストレージ容量は64GBなのに対し、ZenFone 5ZはSnapdragon 845にストレージ容量は128GB(UFS 2.1)を採用するハイスペックモデル。RAMは共通で6GBを備えている。
カラーバリエーションは、スペースシルバーとシャイニーブラックの2種類で、背面はASUS製品でおなじみのスピン加工デザインが施されている。指紋センサーも背面に搭載
ディスプレイは、縦横比19:9で6.2インチのSuper IPS+液晶を備え、解像度は2,246×1.080(フルHD+)、バッテリー容量も3,300mAhで共通となっている。
また、ディスプレイ上部には、iPhone Xに代表されるノッチが設けられているのもひとつの特徴だ。
ここ最近のトレンドをZenFoneも追従。賛否が分かれていることを考慮してか、発売日に予定されているソフトウェアアップデートにて、ノッチを隠す機能が追加されるとのこと
AIの活用をアピール
「パフォーマンスとインテリジェンスを融合した最高性能を実現した」というZenFone 5およびZenFone 5Zは、カメラを中心にAIによる機能強化が図られている。
例えば、カメラで被写体をとらえた際、16パターンのシーンを分析し、簡単に最適な設定で撮影ができるという。
人物や食べ物、花、空などを分析して最適な撮影モードに切り替わる
QRコードにカメラを向ければ、自動的に認識してリンクが表示されるので非常に便利
他にも、処理性能を約12%向上させるという「AIブースト」や、周囲の環境に合わせて着信音のボリュームを調節する「AI着信」など、AIを活用した機能が数多く搭載されている。
AIブーストは、通知パネルから1タップでオンオフを切り替えられる
こちらは、ASUSが測定したZenFone 5(左)とZenFone 5ZのAntutu Benchmarkの結果。どちらも、AIブーストをオンにして測定したものだ
ひそかに進化していたGame Genie
ASUSのスマートフォン専用UI「ZenUI」のVer3.0から実装されている、ゲームプレイを充実させる機能「Game Genie」。
メモリの開放やプレイ動画の録画・配信などがスマートフォン本体の機能として利用できる便利なものだったが、サウンドは端末のマイクから拾うしかなく、SamsungのGalaxyシリーズに搭載されている類似機能「Game Tools」の方が優れていると、過去記事にて言及した。
しかし、今回のタッチアンドトライで改めてGame Genieの設定画面を確認したところ、録画とライブストリーミングのいずれも、オーディオソースとして「ゲーム」を選択することができることを確認した。
雑音が入ることなくゲーム内のサウンドを含めた動画を撮影することができるので、実況なしのプレイ動画作成や、実況は別途録音したいというニーズに対応したといえるだろう。
ただし、ゲーム以外のシステム音(他のアプリの通知など)も録音されてしまうことには注意が必要だ。
筆者は以前ZenFone 3を使用していたのだが、このアップデートには気づかず、現在はGalaxy Note8へ乗り換えてしまった。この機能については、もっと詳しく検証をしたいところだ。特に、ZenFone 5Zは税込7万円台で購入できるSnapdragon 845搭載機なので、コストパフォーマンスにも優れているので、購入を検討中
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