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モダコンVS【攻略】: 超強力!アルティメットアビリティ解説 アタッカー&ディフェンダー編

『モダンコンバット Versus』(以下、モダコンVS)のエージェントは、モジュールツリーでの強化をすべて終えると強力な「アルティメットアビリティ」を習得する。既存のアビリティを大きく強化したバージョンで、習得していればバトルが非常に有利になる。今回は、各エージェントのアルティメットアビリティについて、その性能と使い方について解説していこう。

  1. アタッカー
  2. ディフェンダー

エージェントをフル強化すると「アルティメットアビリティ」解放!

モジュールツリーでの強化をグレード1~3まですべて終えると、最終的にアルティメットアビリティをアンロックすることができる。

アンロックには、アップグレードトークン(以下、トークン)が2,000も必要だが、非常に強力な効果を持っており、バトルにも大きな影響を与えるだろう。

アルティメットアビリティは、パークも含めてグレード1~3のモジュールをすべてアンロックしないと習得できない。膨大な量のトークンが必要である

アルティメットアビリティを習得すると、バトル中のアイコンも変化。既存のアビリティよりも豪華になり、チャージが完了するとオーラのようなエフェクトが発生する

今回から2回に分けて、全エージェントのアルティメットアビリティの性能と使い方を解説していこう。

アルティメットと言っても、アビリティ内容がまるっきり変わるというわけではなく、既存のアビリティを大きく強化した形である。

使い勝手としては変わらず、さらに戦術の幅を広げてくれることだろう。

ライブトーナメントでアルティメットアビリティが試せる!

アップデートに伴い、ライブトーナメントの大会形式に「トーナメント」「プロトーナメント」が追加されている。

こちらは、最大強化されたエージェントを使って戦うため、当然アルティメットアビリティも使用可能。

トークンが足りずに困っている人は、トーナメント、プロトーナメントの大会でアルティメットアビリティの強さを堪能してみよう!

トーナメント

  • エージェント:最大強化+アルティメットアビリティ所持
  • チーム内でのエージェントの重複:可
  • 報酬:勝利チームの全プレイヤーが獲得

プロトーナメント

  • エージェント:最大強化+アルティメットアビリティ所持
  • チーム内でのエージェントの重複:不可
  • 報酬:勝利チームの全プレイヤーが獲得

「ルール」の部分を変更すれば、最大強化したエージェントで戦うことができる。ちなみに、1人でもトーナメントは開始できるので、アルティメットアビリティを見るためだけに1人で大会を開く、ということも可能。そのときはタイプを「クローズ」にしておくのを忘れずに

アタッカー

相手をキルするのが主な役割なだけに、アルティメットアビリティも火力を上げられるものが中心。

「ロック」のみ補助的な能力ではあるが、発動中に敵に与えるダメージも大きくアップしている。習得すれば、さらなるキル力を発揮していくだろう。

ロックは元々が補助系の能力なのだが、実は「拡張現実」中は銃のダメージもアップしている。アルティメットアビリティを習得すると、ダメージ増加量が大幅にアップ!

ロック:超拡張現実

効果:可視化した敵がチームメイトにも見えるようになる。可視化した敵に対するロックの追加ダメージも増加する。

ロックは、アルティメットアビリティを習得すると、効果が味方にも及ぶようになる。チーム全体の防衛力が上がるので、非常に便利だ。

発動時のロック視点。見え方は、通常の拡張現実と変わらない。使い勝手は良好なままである

こちらは、味方チームの「ミヌー」視点。「超拡張現実」の影響を受けて、ミヌー視点でも壁の向こうの敵が見えるようになっている

また、加えて注目したいのが、その火力増加量。実ダメージが1.5倍以上になっており、サポート用としてだけでなく、火力アップ用のアビリティとしても超強力!

射撃のダメージを比較してみた。通常時が306ダメージ、超拡張現実発動中は472ダメージ。実に、約1.54倍ものダメージ倍率がかかっている

これまでのように索敵用として使いつつ、一気にキルを取りたい場面では火力アビリティとして使うこともできるようになっている。

一見すると地味だが、実はすさまじい効果を持っているので、ロックをメインで使っているなら必ずアンロックしておきたい。

ブレイズ:ミュータントグレネードX

効果:3つ目の爆弾が追加され、大ダメージを与える。

「ブレイズ」は、「ミュータントグレネード(以下、グレネード)」の分裂数がアップ。通常は2つ目で終わりだが、アルティメットアビリティを習得することで、3つ目が追加される。

アビリティを発動すると、1回爆発してグレネードが3つに分離。ここまでは、通常版と同様だが……

アルティメットアビリティを習得すると、分裂した3つのグレネードがそれぞれ1つずつ追加分を発射。フルヒットさせると、敵に壮絶なダメージを与えられる

ダメージは1つ目が最も大きく、爆心地に近いほど増加する。目安としては、

  • 1つ目:9,715ダメージ
  • 2つ目:2,711ダメージ
  • 3つ目:2,138ダメージ

ほど。フルヒットさせるのは難しいが、理論上は15,000近く(!)のダメージを与えることができる。

検証で確認できた、最大ダメージがこちら。1つ目の爆心地付近だと、実に1万近い超絶ダメージが叩き出せる

使い方としては通常版と変わらず、敵の密集地めがけて投げ込んでいく。

ゾーンコントロールで敵が密集しているときなどは、うまく投げればチームキルも狙っていけるだろう。

リボルブ:ショータイム!

効果:キルをキメるたびにガンショーの発動時間が延びる。

リボルブのアルティメットアビリティは、「ガンショー」中に敵をキルすると効果時間が延長されるというもの。

通常の発動時間が5秒弱なのに対して、1回敵をキルすると7秒弱まで延長。1キルあたり、2秒ほど延長される。

※5月24日のアップデートにて、延長時間が3秒から2秒に変更された

発動時のエフェクトも、銃からオーラが出るような演出が追加されている。敵をキルしなかった場合は、5秒弱で終了

敵をキルした場合は、タイマーを示す目盛りが上に戻り、2秒ほど効果時間が延長される。2秒と言うと短いと感じるかもしれないが、バトル時間にするとけっこうな長さだ

使い方は、通常のガンショーと同じでOK。敵チームが集まっているポイントで使えば、まとめてキルできる確率が大幅に上がるだろう。

ディフェンダー

アタッカーとは対象的に、ディフェンダーのアルティメットアビリティは体力や装備の耐久力を回復させる効果を持つ。

フル強化した体力にアルティメットアビリティの回復効果まで加わると、まさに難攻不落の耐久力を発揮できるだろう。

フル強化した「ローネン」の体力は、なんと11,900にも達する! これにアルティメットアビリティの回復効果が加わるため、集中砲火を浴びない限りはそうそうやられることはないだろう

カン:ヒーリングドーム

効果:ディフェンスドームが全チームメイトを回復させる。

「カン」のアルティメットアビリティは、「ディフェンスドーム(以下、ドーム)」に回復効果が追加される。

その効果たるやすさまじく、5秒で体力約7,000を回復できるほど。大ダメージを受けても、数秒あれば完治可能だ。

ダメージを受けた状態でドーム内に入ると、緑の十字マークが表示され、ものすごい勢いで体力を回復してくれる

回復量を検証してみたところ、5秒ほどで7,000以上のダメージが完治。ドーム内にいる間は、ほぼキルが不可能なレベルである

回復量がすさまじいので、従来の防御的な使い方に加えて、敵陣に切り込んでドームを発動、そこから精密射撃で崩す……といった攻め用の使い方もできる。

アルティメットアビリティまで習得したカンは、全エージェントでも屈指の強さになりそうだ。

タワー:アンブレイカブル

効果:シールドが数秒間ダメージを受けなかった場合、シールドの耐久力が回復する。

「タワー」は、「パルスシールド(以下、シールド)」の耐久力を回復させるというアルティメットアビリティ。

シールドはバッシュを当てたときも耐久力が減ってしまうので、補助用としてありがたい効果だ。

アルティメットアビリティまで習得していると、シールド展開時にオーラを発するようになる。シールドの耐久力は、画面中央下寄りのゲージで確認しよう

アルティメットアビリティが発動すると、シールドのオーラが緑色に変化し、回復を開始。破壊寸前までダメージを受けていても、5秒程度あれば耐久力が全開する

敵が複数いるような状況だと効果を発揮しにくいが、単体の敵にバッシュを当てていくのであれば、シールドは相当長持ちするだろう。

ジューク:スーパータッチダウン

効果:タッチダウンに炎による攻撃が加わり、数秒間的にダメージを与える。

「ジューク」は、「タッチダウン」に燃焼効果が追加。タッチダウンがヒットした敵は、ブレイズの射撃がヒットしたように炎上し、数秒間追加ダメージを受け続ける。

タッチダウン後、弾数が足りず敵をキルしきれないという状況がよく発生するジュークにとって、追加ダメージは非常にありがたいと言えるだろう。

スーパータッチダウンがヒットすると、スタン効果に加えて燃焼効果を与える。燃焼ダメージは、4秒程度持続

タッチダウン+燃焼効果で、トータル3,000ほどのダメージが与えられる。スタン中にヘッドショットで削っていけば、たいていのエージェントはキルできるだろう

範囲などは変わらないので、使い方は通常のタッチダウンと同様だ。

敵をキルまで持っていけるケースが増えるため、バトルでより活躍していけるだろう。

ノックス:メカニカルハート

効果:タレットが数秒間ダメージを受けなかった場合、タレットの耐久値が回復する。

「ノックス」も、タワーと似たようなアビリティ内容。「タレット」の依存度が高いノックスにとっては、下手な火力アップアビリティよりも強烈だ。

タレットが3秒ほどダメージを受けずにいると、回復を開始。緑の十字マークが表示されて、徐々に耐久力が回復していく

破壊寸前までダメージを受けていても、6秒程度あれば完治する。回復速度はタワー、カンほどではないが、タレットが長持ちするのはありがたい

タレットの持続時間アップにつながるため、間接的に火力が上昇するだろう。

特に、ゾーンコントロールの防衛時に頼もしいアビリティと言える。

ローネン:天衣無縫

効果:跳ね返したダメージがローネンの体力を回復させる

「ディフレクトアーマー(以下、アーマー)」が強烈なローネンだが、アルティメットアビリティではなんと回復効果が付与される。

元々全エージェントで最大の体力を持っているのに加え、回復効果まで付与されるとなると、まさに難攻不落。

カンと同様、不死身のような耐久力を発揮できる。

ダメージを受けた状態でアーマーを発動し、反射した弾が敵エージェントにヒットすると回復効果が発動。回復を示す緑の十字マークが表示され、体力が回復していく

以降は、1発跳ね返して敵にダメージを与えるごとに体力を回復していく。回復量は、跳ね返したダメージによって異なる

複数の敵に囲まれている状況が、逆に回復のチャンスになるため、受けたダメージを回復するためにアーマーを発動して敵陣に切り込む……という驚異的な使い方ができる。

ローネンは、アルティメットアビリティの有無でエージェント性能が大きく変わってくると言えるだろう。

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