最も人気なのは『ディズニー:ツムツム』!!
[以下、リリースより]
リビング新聞グループのシンクタンクである株式会社リビングくらしHOW研究所(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長 中村史朗)では、全国のスマホやタブレットでゲームをする女性524人を対象に、「スマホゲーム」についてのアンケート調査を実施しました。
ゲームをする頻度や場所、タイミングなどのほか、今最もハマっているゲームとその理由、ゲームを続けたい理由などについても聞きました。
ゲームをする頻度は「ほぼ毎日」が63.0%!暇つぶし、気分転換と言いつつ、約6割が1日「30分以上」没頭?
全国のスマホかタブレットを持っている女性1,125人に、スマホやタブレットでゲームをするか聞いたところ、「よくする」+「たまにする」が524人(46.6%)と、半数近くの女性がゲームをしているという結果に(若い年代ほどゲームをする人の割合が高く、20代以下は65.5%、30代は50.3%)。
この524人の女性に、日頃、スマホやタブレットでゲームをどのように楽しんでいるのかを聞きました。
ゲームをする頻度は「ほぼ毎日」が63.0%(グラフ1)。
小さい子どもを抱える母親(末子が未就学児、小学生)でも5割台と半数を超えます。
ゲームをするタイミングで多かったのは「自宅でリラックスしている時」が72.5%(グラフ2)。
20代以下、30代の若い層では「就寝前」も50%台と多めでした。
ゲームをする理由は「暇つぶし」が72.9%、「気分転換」が54.8%と圧倒的ですが(グラフ3)、1日あたりののべ時間は「30分以上」が約6割(グラフ4)。
子育てに追われているであろう、末子が未就学児、小学生の人でも「15分未満」は2割を切っており、皆、それなりの時間を費やしていることが分かります。
女性がよく遊んでいるゲームジャンルは「パズル系」がトップ。一番人気のスマホゲームは『LINE:ディズニー ツムツム』!
よく遊んでいるゲームの種類はパズル系が圧倒的なトップに(表1)。
2位以下からは世代別の違いが見られ、50代以上は「クイズ・脳トレ」のポイントが高くなります。
最もハマっているゲームの名前をフリーアンサーで聞いたところ、最も多く名前が挙がったのは『LINE:ディズニー ツムツム』(表2)。
次いで『ポケモンGO』『パズル&ドラゴンズ』など。
最もハマっているゲームの継続期間は「3年以上」が23.1%で、比較的長く続いてる様子が見てとれますが、今までに「始めたものの続かなかったゲームがある」と回答した人は、73.7%。
その理由は「飽きた」が最も多くなっています(グラフ5)。
人気のパズルゲームでは、ポイントがゲットできるイベントや新キャラの投入など、飽きさせない工夫が盛りだくさんなのもうなずけます。
ちょっとしたスキマ時間に、場所を選ばず気軽にリフレッシュ。忙しい女性たちの日常に、確実に浸透するスマホゲーム
「今後もゲームを続けたい」という90.8%にその理由を聞いたところ、「子育て中のママにとって数少ない息抜き・自分の時間」という声や、「家族のコミュニケーションになる」という声も見られました。
わざわざゲーム機を購入しなくても、いつも持ち歩いているスマホで気軽にできるようになったゲーム。
「ちょっとしたスキマ時間にゲームをするとリフレッシュになる」「何か趣味に没頭するほどの時間はとれないけれど、ゲームをする少しの時間が自分時間。大切にしたい」など、忙しい女性たちのちょっとしたスキマ時間に、確実に入り込んでいるようです。
調査概要
期間
2018年8月1日~8月5日/サンケイリビング新聞社公式サイト
- 「リビングWeb」
- 「シティリビングWeb」
- 「あんふぁんWeb」でのアンケート
調査対象
スマホやタブレットでゲームをする女性
有効回答数
524人(平均年齢:38.8歳)
回答者プロフィール
- 専業主婦27.9%
- フルタイム37.2%
- パート・アルバイト28.4%
- そのほか6.5%/子どもの有無:いる55.2%、いない44.8%
詳細レポートはリビングくらしHOW研究所サイトで公開
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