2勢力のぶつかり合いに特化した爽快3DアクションRPG
本作『FAITH』は、連合と帝国という、2つの勢力の対立をテーマにした、プレイヤー同士の協力・競争を存分に楽しむことができる3DアクションRPG。
同作の韓国版である『AxE』は昨年韓国で配信され、売上ランキング1位を記録、韓国ゲーム大賞の優秀賞も受賞した人気作となっている。
世界観に沿うように、プレイヤーはゲーム開始時点から、「連合国ガラノス」「神聖帝国ダルカン」という、2勢力のどちらかを選択し、戦争に身を投じていく。
操作キャラクターはアバターを作る形式ではなく、特定のキャラクターから選ぶ形式。こちらも勢力ごとに異なり、各勢力の中で役割の異なる3種類のキャラクターから選択していく。
声優陣もあわせて発表され、超がつく豪華な面々が担当している。
連合国ガラノス
- アーチャー(声優:佐倉綾音)
- ブレイダー(声優:能登麻美子)
- バーサーカー(声優:中田譲治)
https://www.youtube.com/watch?v=V1RVMY21GPc
神聖帝国ダルカン
- ガーディアン(声優:水樹奈々)
- ウォーリアー(声優:神谷浩史)
- メイジ(声優:堀江由衣)
https://www.youtube.com/watch?time_continue=5&v=9VXHCP2y7fE
ゲームは、3Dの広大なフィールド内でクエストや領地争いを繰り広げていく内容。
2勢力のプレイヤーがフィールドを共有することになる場合も多く、後述の紛争戦に代表する、PVPが頻繁に起こりやすいところが特徴といえる。
ド派手なスキルがぶつかり合う、白熱のバトルに期待しておこう。
「PCのMMORPGをスマホでも再現することを目標とした作品」と語るキム氏。
スマホの小さい画面でも快適にプレイできるよう、サポートシステムにはかなり力が入っている。
ネクソンの得意とする、日本向けのカルチャライズも充実。
キャラクターの顔立ちや体形、タッチなどが日本人好みのものに変更されているほか、日本オリジナルのストーリー、アバターなども追加予定だ。
バトルのバランスすら日本人向けに調整するなど、ユーザーへの配慮はかなり手厚いという印象。
キム氏も「日本市場で長く愛されるために全力を尽くす」と力強く語り、あいさつを締めた。
最大23対23のリアルタイムバトル「紛争戦」を体験!
ゲーム紹介に続いて行われたのが、プレイヤー同士のリアルタイムバトル「紛争戦(占領戦)」。
両勢力から最大23人ずつ、合計46人が参加でき、制限時間内に、フィールド上に用意された拠点をより長く占領していた勢力の勝利となる。
拠点は、プレイヤーが敵勢力より多い状態を10秒間保つことで、占領することができる。
ただし、占領中の勢力のプレイヤーは、時間経過とともにHPが減っていく仕様となっており、奪い合うことが前提とされている内容といえる。
そのため、拠点でいかに敵を多く倒し、味方を倒されないようにするかが重要となる。攻防に渡って、勢力内での連携が求められるコンテンツとなりそうだ。
赤床を避けるのが楽しい「レイド」
最後にプレイしたのは、巨大ボスを協力して倒すコンテンツ「レイド」。
プレイヤー同士でパーティーを組み、ダンジョンへと挑んでいく。
ボスの攻撃は直前に攻撃範囲がわかる、いわゆる赤床。これをうまく避けつつ、徐々にダメージを与えていく。
時折デバフ効果のあるオブジェクトが生成されたり、ボスの攻撃が残りHPで変化したりと、単純に殴っているだけではクリアできない。
プレイヤースキルが問われ、最後まで油断できないバトルはかなり楽しめる内容だ。
広大な3Dフィールドを自由に駆け回り、紛争戦、レイドで仲間と協力して敵を倒していく。
バーチャルパッドの操作感をのぞけば、たしかにPC向けのMMORPGとそん色ないものが、スマホで十二分に味わえるといった内容だ。
戦闘、移動、パーティー作成などを自動化することが可能で、スマホらしい手軽さもうまく取り入れられている。
ネトゲに慣れていない方でも楽しめるものとなっているので、リリース時はぜひプレイしてみてほしい。
リリースは今冬配信予定!事前登録受付中!
Copyright (C) 2018 NEXON Korea Corp. & NEXON RED Corp.
& NEXON Co., Ltd. All Rights Reserved.