おすすめ国家は始める時期によって変動する!?
まずはじめに、ぶつかる壁が「国家選択」。
アトコンの国家は全部で6つ。
- 鉄と石の国グレイ
- 馬背の上の国―ハイラル
- 神秘の沼地リウェタ
- 純白の帆リムサ
- 銀翼の羽サンドル
- 黄金の都ダムス
国家は、城レベル15になると変更できるので、実質序盤に所属する国家の選択ということになる。
国家内には、日本プレイヤーだけでなく中国やアメリカなど、世界各国のプレイヤーが存在し、ゲームを始めると、さまざまな言語が飛び交う。
本作では、国家内やギルド内でチャットをしながら、自国やギルドの領地を広げていくことになるので、日本語をメインにやり取りできたほうが、スムーズにゲームを進められるだろう。
そのため、「日本プレイヤー入場推奨」と記載されている国家に所属することをおすすめする。
「日本プレイヤー入場推奨」は、ここ最近で日本人が多く所属した国家を指す。一定数の日本人がいることは間違いないので、困ったらこの文字を目印に国家を決めよう
最初におすすめの英雄は?
国家選択の次に、3人の英雄のうち、1人を選ぶことになる。
左から、兵士サポート役のアヴァロン(声優:中村悠一)、特攻隊長のアンドレ(声優:杉田智和)、氷魔法使いのアヴリル(声優:釘宮理恵)。声優も非常に豪華だ
おすすめは、ピンクの髪が特徴のアヴリル。
実は英雄選択後、後述するチュートリアル中に、もう1人英雄を仲間にすることができる。
それからしばらくして、「魔境探検」にて残りの英雄が加わる。
これは、最初に選んだ英雄によって決まる。
最初の選択 | チュートリアル | 魔境探検 |
---|---|---|
アヴァロン | アヴリル | アンドレ |
アンドレ | アヴァロン | アヴリル |
アヴリル | アンドレ | アヴァロン |
アヴリルを選んだ場合、チュートリアル中に仲間になるのは、アンドレ。
アヴリルとアンドレがいいというよりは、アヴァロンが兵士のサポート特化した英雄となっており、兵士が弱く少ない序盤で仲間にしても活躍が難しく、優先度が低いため、アヴァロンを最後に加えるという選択となる。
アヴァロンを最初かチュートリアルで加えるときに注意したいことが、ジェネラル特有の「防御モード」。後列に配置すると、一切攻撃をしなくなる
序盤は、兵士だけでなく 、英雄も火力の要となるので、アヴァロンの後列配置は避けるようにしよう。
チュートリアルを進めよう
国家や英雄の選択が終わると、ワールドマップに出る。
シンボルエンカウントのような形で、道中の敵と戦いながら、1本道を進んでいく。
馬に乗り、旗を掲げているのがプレイヤー。赤枠が敵で、緑枠が仲間の兵士や英雄
矢印が表示されるので、そこをタップすると、兵士や英雄が配列される。配列後の位置調整も可能
英雄1人で率いることができる部隊は2つまで。英雄2人だと4部隊、英雄3人だと6部隊といったシステムだ
英雄には、それぞれ異なるアビリティがある。指定場所をタップして、必殺技をお見舞いしよう!
チュートリアル中は、道中にいる仲間を加えることができる。本編では、領地内の施設で仲間を増やすこととなる
ここからは、敵と戦い、仲間を加えることの繰り返し。落ちているコインなどもしっかりと回収しておこう
戦いによっては死者が出ることも。兵士が死んでしまうと、治療することもできず、その兵を失うことになる。そんなときは、リトライをすれば、戦いをする前の状態から再戦することができる。試行錯誤して、死者を極力減らせたら、次に進んでみよう
進んでいくと、黄色いドラゴンが先に現れるが、いったん無視して、その先にいる敵を倒し、仲間を増やそう
その敵を倒した先に、さらなる兵士と、最初に選択した3人の英雄のうちの1人が仲間に加入。この英雄は、最初に選んだ英雄によって異なる
英雄と兵士を仲間に加えたら、先ほど無視したドラゴン「レッサーヒドラ」に戦いを挑もう
英雄が1人増えたため、最大4部隊まで編成可能に。同時に加入した重騎士も加えて、総戦力で戦おう。もちろん、英雄のアビリティも、ここでは惜しみなく使ってOK。相手はレッサーヒドラ1体なので、集中攻撃で一気に落とそう!
レッサーヒドラを倒して手に入れた武器をさっそく装備。英雄によって装備できる武器が違うので注意しよう。装備可能な武器がある場合は、+マークが付いている
次に、左端の枠で囲っている部分をタップ。すると、メニューバーが出るので「爵位」を選択
領主へ昇格すると、英雄「ベガ」が仲間になる。序盤では貴重な回復役だ。今後も、昇格すると新たな英雄たちを仲間にできる
装備を済ませ、英雄を仲間に加えたら、チュートリアルも大詰めだ。
いかにも強そうな「トレント」に挑む。
先ほどのレッサーヒドラは1体のみだったが、今度は後列にアーチャーが2部隊いるため、援護射撃が加わり、戦いは厳しさを増す。
敵の隊列はこの通り。アーチャーは耐久力が非常に低いので、最優先で倒して、戦いをラクにしよう。先ほど仲間に加えたベガは、戦闘に入れても入れなくてもいい
トレントを倒して終わりと思いきや、「最後の障害」が待ち受けている
敵の数が、今までの戦いのなかで最も多く、レッサーヒドラやトレントよりもダメージを受けやすくなっている。ベガの「ヒール」で兵士を回復したり、他の英雄のアビリティで敵を一掃したりしてクリアを目指そう
最後の障害を乗り越えて、選択した国の首都へ到着すれば、チュートリアルは終了となる
序盤にやるべきことは?
チュートリアルが終わると、本格的に自分の領地に施設が建てられるようになる。
しかし、こちらに関してのチュートリアルはないため、どこから手を付けたらいいかわからない人も少なくはないだろう。
そこで、チュートリアル直後の序盤中の序盤でもできることを紹介していく。
領地内に施設を建てよう
部隊を整えなければ何も始まらないので、まずは戦力強化をすることになる。
そこで、手っ取り早いのが施設建築。
チュートリアルなどで、ある程度資源が集まっているので、その資源を使い、施設を建てよう。
領地内はこのようになっている。最初は主城しかない状態。他の施設のレベルを上げながら、主城のレベルを上げていく
主城をタップすると、現時点で建設可能な施設が一覧で表示される。いずれも最初は数十秒ほどで建てられるため、優先順位は特にない
建設可能な施設は、主城のレベルが上がると解放される。施設のレベルアップでゲットできる「繁栄度」と「木材」が必要となり、建設時間も他の施設より長い
こうして、繁栄度を稼ぐために他の施設をレベルアップさせ、たまったら主城レベルを上げる……ということを繰り返し、領地を強化・充実させていくことがアトコンを楽しむうえでの基本となる。
基礎資源を集めよう
施設のレベル上げをしていると、そのうち資源が足りなくなるだろう。
そのために、基礎資源を集めることとなる。
基礎資源とは、施設を建てるときや兵士を増やすとき、研究をするときなどに必要となる、アトコンを進めるにあたって、必要不可欠な素材のこと。
資源は、基礎資源と高級資源の2種類に大きく分類される。特に序盤でも集めたい基礎資源は、「ゴールド」「聖水」「木材」の3つ。そのなかでも、ゴールドと木材はさらに、使用頻度が高くなるので、たくさん集めておきたいところ
序盤は戦力も低く、まともに戦えない環境下で、基礎資源を収集しなければならない。
そういった場合でも、安全で簡単に基礎資源を集める方法を紹介する。
(1)ワールドマップに落ちている資源を回収
ワールドマップを歩いていると、あちこちに資源が落ちているのが確認できる。
ゴールドなどが落ちているので、それを拾うだけで入手可能。しかし、敵の周りにあるものは、敵が守っている資源なので、倒さないと奪えない。ある程度、施設や部隊が整ってから回収しよう
主城レベルが上がると、探索範囲が広がる。エリアを解放するには、ゴールドも必要
(2)ボーナスやクエスト報酬を受け取る
ログインボーナスやクエスト報酬などをきちんと受け取ることも大切。
アトコンはボーナスやプレゼントがたくさんもらえるので、こまめにチェックしておこう。
ログインボーナスは基礎資源が中心となっている
やることがわからなくなったら「クエスト」に従って進めてみよう。達成報酬もおいしい
(3)領地内の施設で生産される資源を受け取る
初期から建設可能な施設のなかで、時間経過とともに基礎資源を生産してくれるものがある。
- 住居:ゴールド
- 魔力の泉:聖水
- 材木工場:木材
施設レベルを上げれば、1時間あたりにもらえる資源量が増える。
基礎資源は、足りなくなりやすいので、定期的に領地を覗いて回収しておこう。
兵士を増やそう
兵士がいなければ戦えないので、資源集めと同じくらい重要となる。
兵士を増やすのにも、基礎資源を使う。
増やし方は、大きく分けて2つある。
(1)領地内の施設を使う
領地内には、兵士を増やす施設がいくつかある。
施設ごとに、増やせる兵士の種類が異なる。
- 剣士ホール:剣士
- スピアーマンホール:スピアーマン
- アーチャーホール:アーチャー
- 騎士ホール:騎兵
- 作業場:投石車
- 大教会:修道女
作業場と大教会は少し先になるが、ほかの施設は最初から、あるいは序盤からある施設。
タップするだけで兵士を増やせる。ただし、増やすには、ゴールドを中心とした基礎資源が必要となり、少し時間もかかる
気軽に兵士を増やすことができるが、兵士には容量があり、ただたくさん増やせばいいというわけではない。
右上にある数値が、最大兵士数となる
(2)ワールドマップにある建物で募集する
ワールドマップのあちこちにある兵士を募集する施設。
見た目は、募集可能な兵士によって異なるが、このような施設
貴重な兵士を仲間にできる。ただし、こちらは量産ができないので注意
(1)での増やし方が主流となるが、このような方法もあるということを覚えておこう。
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