取材開始後、即ねこ発見
取材に赴いた日の天候は晴天。ねこたちのひなたぼっこが期待できるいい条件だ。「ほんまにおるんやろか?」と似非関西弁を話しつつ、新幹線で現地へと向かった。
南側から入っていくと、いるわいるわ、たくさんのねこたち。不安も一気に吹き飛んだ。人間にも慣れているようで、近づいても特に気にせずマイペースである。
南側の入口は、この石碑が目印。京都駅からだとしばらく歩くので、駅から市バスに乗って「宮ノ前町」まで行くのがおすすめ
最初のにゃんこ。まったく人間をこわがらず、近づいて写真も取り放題だ
少し道を進んでいくと、続々とねこたちがお出迎え。完全にリラックスムード
憩いの喫茶店がねこの憩いの場
どうしてこんなにねこがいるのか不思議だが、近くを見回してみると古びた喫茶店の看板が。どうやら、もともとこの喫茶店付近で暮らしていたねこたちが、哲学の道に集まってきているようだ。しかし、理由はどうあれ……たくさんのねこがいて、ねこ好きにはたまらない楽園である。
かつては憩いの喫茶店「若王子」というお店があったようである。調べたところ、2002年1月に休業している模様だ。お店は休業しているが、奥の台車にある張り紙にはねこのエサに関する注意書きがしてあった
じゃれ合うねこ、寝まくるねこ、くつろぐねこ……多数のねこが生息している。ねこにとっても、ここは憩いの場のようである
少し北に向かうと……あれ?
これなら、進んでいけばもっと多数のねこたちと出会える! と意気込んでいたのもつかの間、喫茶店の跡地から北へ向かって行くと、まったくねこの姿がない。おかしいと思いつつも進むも、やはりまったくねこはおらず……。
進めども進めども、眼前に広がるは京都ののどかな光景のみ……。これはこれで風情があっていいのだが、今回の目的はねこ。ねこがいてくれないと取材にならない
結論:南側にしかねこはいない!
ひたすら歩いて、銀閣寺のある北側まで行ってみたが、喫茶店の先からは1匹もねこに出会えず。北側は道が川に近くなるので、水が嫌いなねこたちは寄り付かないのかもしれない。最初はたくさんいたねこたちにテンションが上がったものの、いわゆる出オチに近い取材となった。
ひとまず、ねこ目当てで哲学の道へ行くという方がいたら、必ず南側に行こう! ということは伝えておきたい。
哲学の道 アクセス(JR京都駅から)
北側:京都市営バス銀閣寺道バス停下車すぐ
南側:京都市営バス宮ノ前町バス停下車徒歩5分