殺意の国のアリス -狂気に目覚めた童話の主人公たち-
殺意の波動に目覚めたアリスが、ハートの女王やオオカミといった、童話の世界の敵たちをバッタバッタと斬りまくるタップゲーム。一休さんや人魚姫といった、ほかの童話の主人公たちも、殺意に目覚めた状態で登場。アリスが戦っていないとき(ゲームを立ち上げていないとき)に、彼らが自動的に敵と戦ってくれる親切機能もついている。
ステージが進んでいくと、敵のHPが倍々ゲームで急上昇。億を超えて、兆の単位まで到達してしまう。それに対抗するため、敵を倒したときに出現するコインを使い、アリスの攻撃力もガンガン上げていこう。
数百億の攻撃力に数兆のHPと、とにかく数字の大きさに圧倒される本作。各ステージに登場するボスとのバトルは、時間制限付きなので、クリアするには効率よくアリスのレベルを上げていく必要がある。ただボスに負けても、ザコと繰り返し戦うことですぐにレベルアップできるので、敵のHPが多すぎて詰むということはないので安心してほしい。ボス戦とザコ戦でメリハリがあるので、行列に並ぶなど、寝落ち対策にプレイするのによさそうなタイトルだ。
魔王が強すぎて勇者がヤバい!!
あまりにも魔王が強すぎるので、とりあえず人海戦術で叩きのめそうという、ある意味リアルな感じのクッキークリッカー。タップして冒険者や戦士たちを次々と呼び出し、いつか魔王を倒せるまで、少しずつダメージを与えていこう。
魔王に挑む冒険者は、モンスターを倒したり、宝箱から入手できるコインで、攻撃力やHPなどを強化できる。そして、ある程度強化すると、さらに強力な職業の味方が出現。魔王とのバトルに勝利する可能性が、少しずつ見えてくる。
魔王が目の前にいる緊迫した状況ではあるが、本作は放置しても問題はなく、気楽にプレイできる。しかし、最初はあまりにも冒険者が弱いので、数千回タップしても魔王のHPを10%も減らすことができない。とりあえず敵をバンバン倒すゲームではないので、いつか魔王を倒せる日まで、気長にプレイできる人に向いているといえるだろう。待ち時間にボーっとしながらプレイするなら、ピッタリのタイトルだ。
進め!ユグドラ探検隊 お手軽インフレシミュレーションRPG
今流行りのドボジョ(土木系女子)を操作し、地下に眠る財宝を手に入れるため、ただひたすらに穴を掘っていくタップ系インフレシミュレーションRPG。仲間と協力して、地球の中心目指して穴を掘り続けよう!
ただひたすらにタップし、穴を掘り続ける本作。たまに妹からの手紙で、ゴールドやゲーム内課金アイテムを入手できる以外はあまりイベントもなく、けっこうストイックな印象だ。ただ、地下100階まで掘ると、いったん地上に戻ることができる。地上に戻るとシャロンや仲間のレベルも1に戻るのだが、唯一アートフィクトと呼ばれるアイテムだけ持って帰ることができる。このアートフィクトはシャロンたちの採掘能力を大幅に上げるアイテムで、地上に戻ることでその能力をさらに強化することが可能になる。
地下100階近くでは、1,000T(テラ)以上の膨大なHPとなる地層。時間制限こそないが、地層を1つ破壊するのにもそこそこタップする必要がある。アートフィクトを手に入れながら地上と地下を行き来するのが本作の進め方なので、じっくりと長い時間連打したい人におすすめのタイトルといえる。お正月休みに、コタツの中でまったりとプレイしてみてはいかがだろうか。
ポーションメーカー
美少女錬金術師といっしょに、さまざまなポーションを作る連打シミュレーションゲーム。連打することで次々と素材が窯にはいっていき、それに応じてポーションの値段も高くなっていく。すべてのポーションを作成し、錬金術で一攫千金を狙おう。
作成したポーションは、強化することで値段をさらに上昇させることができる。また、ときどき冒険者が、主人公にポーション作成を依頼しにくることがある。依頼を成功させるとさまざまなアイテムがゲットできるが、かなり強化したポーションを依頼してくることもあるので、主人公の腕前を見極めて、依頼の受託を決めよう。
眺めていると、ときどき居眠りをしてしまう錬金術師のピオちゃんが可愛い本作。某錬金術ゲームのように時間制限などはないので、まったりとピオちゃんを眺めながら、ゆっくりとプレイできる。また、イレルニャンもバンバン利用できるので、好きなときに少しだけゲーム画面を見る、放置プレイも余裕で可能。連打度は低いので、友人たちと話しながら、ちょっと会話が途絶えたときに画面を見るというプレイがおすすめだ。
恋愛タップコミュニケーションゲーム 週刊マイドール
「彼女がいないなら、創ればいいじゃない!」という、今までにない発想の恋愛クッキークリッカー。「体」「知」「品」「幸」「美」の5つのステータスのうち、伸ばしたいものをひたすらタップし、理想の彼女を手に入れよう。
連打する5つのステータスは、最終的な彼女の性格や容姿に関係してくる。「品」なら品よく、「知」なら頭脳明晰、という感じになるので、自分の理想となる彼女となるように、タップするステータスにも注意が必要。なお、最終的に彼女になるかは最後の最後までわからず、バッドエンドになることもある。ドールの彼女との幸せを目指し、ひたすらタップしよう。
特定のステータスのみを上げる場合、そのアイコンだけをタップしないといけないので、ゴールまでそれなりの連打が必要になる。広告動画を見ると、タップの効率をアップさせるブーストモードの回数が増えるので、少し手間ではあるがちょくちょく見たほうが結果的にお得だ。またブーストモードには時間制限があるので、そのときだけは連打に集中しよう。初詣をいっしょに行ってくれる彼女がいない人は、待ち時間に本作で彼女を創ってみるのも一興だ。
【放置】ネコの惑星~地球を再建せよ~
宇宙人によって人類が絶滅し、荒廃した地球。その再建を目指して、唯一生き残ったネコが立ち上がる! 襲い来る宇宙人たちを撃退しながら、タップと怪しい力でネコたちを増産していこう。
連打ゲームの本作だが、タイトルに「放置」とあるように、タップより施設の方が効率よくネコを増やすことができる。そのためネコの数が少ない初期はタップで増やし、ある程度、増産したら、あとは放置で増えるのを待ちながら、施設を少しずつ開放していくのが基本となる進め方だ。
タップというより、億から兆と自動的に増えていくネコの数を眺めながら、「ネコ可愛いな~」と悦にひたるのが目的の、ネコ好き向けゲーム。適当にネコ魂を取りながら、適当にタップでネコを増やし、適当に施設を開放と、お正月の適当な過ごし方にうってつけといえるタイトルだ。お正月は、コタツで猫と一緒にボーっと過ごすという人は、ぜひダウンロードするのをおすすめする。
スマホ連打のコツを全力で考えた
今回の連打アプリ特集で、イヤというほどスマホを叩きまくった筆者。おそらく読者諸君でも、どうしたら効率よくスマホを連打できるか、日々苦悩している人がいるのではないだろうか。そこで、効率よく、疲れない連打方法を、徹底的に検証してみた。
指先けいれん打ち
ピアノ打ち
こすり打ち
両手指連打
複数指連打
ここまでいろいろ連打を試してきたが、最もやりやすかったのは「ピアノ打ち」。持続力と連打力のバランスがよく、何より疲れにくいのが連打系アプリに適していた。ただ、『殺意の国のアリス』でのボス戦のように、連打スピードが必要なら、昔ながらの「けいれん打ち」がやはりベスト。肩に力が入ってしまいすぐに疲れてしまうのが難点だが、速度だけならこれ一択だろう。
さて、ここまで紹介したのは、どれも自分で連打をする方法だ。では、自動で連打ができるアプリはないだろうか? いろいろ探してみたところ、Android限定ではあるが、自動で連打をしてくれるアプリを発見した。それが、スマホのタップによる入力操作を記録し、それを自動で再生してくれる『FRep – Finger Replayer』だ。
『FRep』は導入するまでがちょっと手間なのだが、一度使ってしまうと、あまりにも連打が楽になりすぎてクセになってしまう。またやりようによっては、連打のみならず、インした直後にフレンド全員にコメントを送るなど、若干複雑な行為も自動化できる。これらのツール系は少々グレーなところではあるが、Androidでゲームアプリをプレイしている人はうまく活用してほしい。
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