※記事中のゲーム画像は、開発中のため変更になる可能性があります
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アスタリスタとゼロ距離でコミュニケーションを取ろう!
2021年4月21日よりサービスを開始している、コロプラの新作スマートフォン向けゲームアプリである『ユージェネ』。
そんな『ユージェネ』は、6月16日(火)にVR用ヘッドセットの『Oculus Quest 2』でプレイできる、『ユージェネ VR Live β』(以下、VR版)のリリースを予定している。
こちらはヒロインとなる3人の「アスタリスタ」が毎日行っている完全生配信の「#ライブ」を、VRで楽しめるソフト。
スマートフォン版の『ユージェネ』とアカウント連携することで、リアルタイムでの「#ライブ」をVR空間で味わうことができるのだ。
今回はそんなVR版をリリース前に体験させていただいたので、VR版での「#ライブ」を魅力を筆者の体験ベースにお伝えしていこう。
今までより近い距離で「#ライブ」を楽しめる!
VRゲームといえば、視界の360度すべてがゲームとリンクし、その世界観を限りなくリアルに感じられるのが大きな魅力となっている。
『ユージェネ』では、「#ライブ」を行っている「アスタリスタ」たちと同じ場所に立って、配信を楽しむことができるのだ。
また、同じ場所に自分が立っていることから、送られてきたエールを一緒に見たり、隣同士に立ってゲームで遊んだりすることもできる。
AR機能でも近しいことはできていたが、VR版では自由に視点や自身の立ち位置を調整しやすくなったので、よりリアルな「#ライブ」を楽しめるだろう。
操作性はどうなる?スマホとの違い
基本的にVR版でも自身の視界に見えているものは、スマホで「#ライブ」を楽しんでいるときと大きく変わらないUIになっている。
UIで変わっている点は“コメントの流れ方”。スマホでは左下に視聴しているプレイヤーのコメントなどがリアルタイムに表示される仕様。
VR版では、なんと背景にそのコメントがリアルタイムで右から流れてくるようになっている。
ほかのプレイヤーのコメントも目につきやすくなっており、みんなで「#ライブ」を盛り上げている臨場感が、スマホでの視聴時より高まっているように感じた。
また、『Oculus Quest 2』には左右対象の2つのコントローラーが付いているので、そちらを操作すればコメントやエールなども送ることが可能だ。
スマホとの大きな違いは、コメントの入力が少々難しい。スマホならフリックで入力できる部分を、VRではコントローラーで文字を選んで入力しなければならないため、こちらは慣れがいるだろう。
ただ、総合プロデューサーの福重潤哉氏は、コメントしやすくなるように定型文の導入も考えていると仰っていたので、リリース時には使いやすく改善されていそうだ。
迫力満点の歌唱シーンに大興奮!?
「#ライブ」にはゲーム以外にも、ほかのアスタリスタとお話をする「ゲスト通話」や、プレイヤーのルームに遊びに行く「お部屋探訪」など、多数のコンテンツが存在する。
そんなコンテンツが多くある中でも、「#ライブ」の締めや途中に行われることが多い「生歌歌唱」が好きな方は多いのではないだろうか。
VRだと目の前で繰り広げられる歌唱シーンは、本物のライブさながらの迫力もあり、非常に盛り上がる。
家でも実際にライブ会場へ足を運んだ気分になれるのは、VRのリアリティーの高さが為せる業だ。
また、本来のライブなら歌っている演者に対して近づくことはできないが、『ユージェネ』なら歌っている彼女たちに急接近することだってできてしまう。
実際のライブのような距離感でファンとして楽しんでもいいし、隣に立って一緒に歌う二人だけのデュエットを楽しむのも面白いだろう。
はたまた、あえて少し距離を取って彼女たちを見守る、いわゆる「後方彼氏面」なんかしてみるのも、一つの楽しみ方かもしれない。
実際の場面ではちょっと気恥ずかしいシチュエーションでも、家でできるVRなら誰にも邪魔されることはない。自分の好きなスタイルで「#ライブ」を楽しもう。
VR版『ユージェネ』は明日6月16日(水)リリース!
今までもAR機能を利用すれば、自分の部屋などにアスタリスタたちを呼んで近い距離で「#ライブ」を楽しむことはできた。
ただし、VR版は自身がゲームの世界に入り込むことで、『ユージェネ』の世界観や彼女たちのパフォーマンスを、ARよりも近くで、そしてリアルに肌で感じ取ることができるだろう。
そんなVR版となる『ユージェネ VR Liveβ』は、明日6月16日(水)リリース。
価格も無料で『Oculus Quest 2』さえあればすぐにプレイ可能なので、DLしてあなたとアスタリスタだけの空間で「#ライブ」を楽しもう!
(C) COLOPL, Inc.