使いやすいアビリティと強力な友情コンボ! ヤマトタケルを手に入れよう
聖騎士族、反射タイプの水属性モンスター。進化すると「倭男具那命 ヤマトタケル」となり、「アンチワープ」とゲージショットで「アンチダメージウォール」(以下、ADW)のWアビリティをもった使いやすいモンスターとなる。友情コンボの「ワンウェイレーザー」は、他のモンスターのものとは違い、近くの敵をロックオンして放つタイプのレーザー。一般的なワンウェイレーザーより当てやすく、威力も同等なので非常に使い勝手がいい。
降臨モンスターのなかでも水属性のADWモンスターは未だに少なく、使い道は広い。特に、同じ超絶級モンスターの阿修羅、爆絶級のアヴァロンのクエストを無課金攻略するうえでは欠かせない存在となる。ヤマトタケル自体も無課金編成でのクリアは難しめだが、ぜひ複数体手に入れておきたいモンスターだ。
登場するギミック
- 重力バリア(以下、GB)
- ダメージウォール(以下、DW)
- 分割ダメージウォール
- レーザーバリア
- シールド
編成のポイント
重力バリア対策をしよう
ボス戦までの道中のステージではそこまで出現しないが、ボス戦ではボスを含め多くの敵がGBをまとっている。隙間に挟まって攻撃する機会が多いので、対策しなくでも攻略は可能だが、移動を制限されてしまうと被ダメージがかさみやすい。最低でも2体以上は「アンチ重力バリア」(以下、AGB)もちを編成するようにしたい。
また、クエストをとおして多数出現するDWも、触れてしまうと無視できないダメージを受けてしまう(約5,000ダメージ)。AGBもちで編成を固める場合は、うまく回避するようにしよう。
木属性の反射タイプがおすすめ
先ほども説明したとおり、多くの敵は壁際や隣接して出現する。そのため、壁との間や2体の敵の隙間を狙うことでの撃破が攻略の基本となる。貫通タイプでは挟まることができないため、反射タイプのモンスターを多く連れていこう。
また、ある程度の攻撃力がないと挟まっても一撃では倒せないため、火力を上げながら被ダメージも抑えられる木属性モンスターで編成を固めるとよい。
今回の編成
上記のポイントを踏まえ、編成はこのような形に。木属性の反射タイプモンスターで固め、降臨モンスターでは不足しがちな瞬間的火力を、超絶モンスターの「八岐ノ贄姫 クシナダ」と「幕末の強女 おりょう」で補った。ヤマトタケル攻略の無課金編成では、すっかりおなじみの編成で挑戦だ。
メイン(運枠):電脳兵器 PC-G3(進化)
サブ1:迦楼羅 天狗(神化)
サブ2:八岐ノ贄姫 クシナダ
フレンド:幕末の強女 おりょう(神化)
GB、DWのどちらにも対応可能なガチャ限定モンスター。18ターンで使用可能な自身強化系のSSは、ピンチのときに重宝する。ゲージショットでAGBが発動するため、大号令系SSで動かす際は、GBに引っかかってしまうことに注意しよう
クエスト攻略
バトル1(中ボス):青い鬼にご用心
青い鬼は右下のカウントが0になると、即死級で回避不能の「白爆発」を繰り出す。白爆発されるとほぼ確実にゲームオーバーとなる。以降のステージでも同様に白爆発するので、必ず右下が0になるまえに撃破しよう。
隙間の狙いかた
以降のステージでも求められる、敵の間に簡単に挟まる方法を紹介しよう。
ある程度角度をつけた状態で直接隙間を狙うようにすると挟まることができる。角度が小さいほど挟まりにくいので気をつけよう。慣れると感覚で狙えるようになってくるが、初めは難しい。そこで注目してほしいのが「青鬼の中指」だ。
壁との隙間を狙うときも同じ要領で狙えば割と簡単に挟まることができる。苦手なストライカーはぜひ参考にしてほしい。
バトル2:配置をよく見て役割分担
バトル1と同じく、青鬼の白爆発を意識しつつ、敵の隙間を狙って撃破していこう。ステージ開始時の配置によって、各モンスターごとに挟まりやすい箇所が変わってくる。なので、ある程度隙間ごとの担当を決めてから弾くようにすると、スムーズに攻略しやすい。
バトル3:隙間を狙って2体ずつ撃破していこう
今までのステージと同じく隙間を狙って敵を減らしていこう。このステージの青鬼は白爆発までのターンが8ターンと長めなので、反射レーザーを撃つロボ(以下、ハンシャイン)の数を優先して減らすようにすると被ダメージを抑えることができる。
バトル4(中ボス1):中ボスを急いで撃破
小さい青鬼から倒すのは変わらない。中ボスの大きな鬼はHP約270万と高く、攻撃頻度も高い。2ターンごとに繰り出す「拡散弾」は、木属性モンスターで1列ヒット4,300ほどのダメージを受ける。長期戦となるとHPが削りきられかねないので、壁との隙間や友情コンボを利用してなるべく早く倒してしまおう。
使用可能までのターンが短いSSであれば、このステージや次のステージで使ってしまってもよい。
バトル5(中ボス2):青シールド→ハンシャイン→中ボスの順で撃破
このステージ以降は初回に中ボス、ボスが必中のメテオ攻撃を繰り出してくるので、HP管理に気をつけよう。このステージのメテオは、木属性で合計16,000ダメージだ。
ステージ右上の青シールドが毎ターン分割DWを展開し、中ボスへの攻撃を妨げる。非常にやっかいなので最優先で破壊して中ボスに攻撃しやすくしよう。シールド自体かなりやわらかいのでカンカンしていれば簡単に破壊可能だ。
その後、被ダメージを抑えるためにハンシャインを撃破、中ボスの間に入りにくいように出現するシールドのどちらかを破壊し、中ボスを左壁、下壁の隙間に挟まって倒そう。
ボス戦攻略のポイント
ボス戦でも青鬼の白爆発には気をつけよう。ザコ、ボスともに攻撃力が高いが、ザコモンスターは今までどおり隙間を狙いやすいように配置される。注意したいのはボスが初回1ターンで放つ「必中メテオ」と3ターン毎に繰り出す「十字レーザー」だ。
必中メテオは木属性で合計18,000。モンスターが重なっているとさらにダメージが増えるので、初回ターン後は重ならないように配置しよう。なお、初回以降は8ターンごとに繰り出す。
十字レーザーの威力は通常時で約6,000、怒り時に約9,000ほど。まとめて巻き込まれやすいので注意しよう。
また、ステージ開始から2回目の十字レーザーは、ロックオンワンウェイと同時に繰り出されるため、被ダメージが大きい。
バトル6(ボス1):ボスの十字レーザーに要注意
ボス戦での開幕メテオは木属性固めで18,000。まずは、ザコを殲滅してからボスを倒そう。攻略のポイントでも紹介したとおり、ボスの「十字レーザー」が脅威。配置に気をつけながらダメージを与えていこう。
ステージ右上に配置してクリアできると、次ステージの攻略が非常に楽になる。次ステージは高難易度なので、余裕があればクリア時の配置も意識したい。
バトル7(ボス2):大きな鬼には近寄らない
大きな鬼のHPは約7億と検証されており、とてもじゃないが倒せる相手ではない。攻撃力も高いので、ステージ上側の配置を意識して近づかないように気をつけよう。小さな青鬼を倒したあと、上壁や右壁との隙間を狙ってボスを集中攻撃。十字レーザーの攻撃範囲には常に注意だ。
バトル8(ボス3):シールドを無視してザコ→ボスの順で撃破
まず、ザコモンスターを一掃。シールドは、毎ターンADWもち以外では横方向以外には弾けないように分割DWを展開する。しかし、壊しにくい位置にあるため無視してボスに集中攻撃するのがおすすめ。
最終ステージなので、存分にSSを使用してクリアを目指そう。直接攻撃する時は、自信のあればボスの下側に挟まるように、自信がなければボスの横で横カンしてダメージを稼ぐのがよい。
大号令SSが大活躍!
かなり動きが制限されてしまう最終ステージで、大号令系SSは大活躍する。クシナダのSSでAGBもちのモンスターをボスの下の隙間に入るように弾くのだ。大号令で動かされたモンスターたちは、DWのダメージを受けることはないことを利用したテクニックだ。
見事成功し、ボスを撃破。ギリギリスピードクリアにも間に合った。
このクエストが苦手なストライカーは多いと思うが、弾く感覚を養える非常によいクエストとなっている。ぜひ周回して、強いモンスターを手に入れると同時に、テクニックも身につけよう。挑戦するときは、筆者のように十字レーザーにまとめて被弾しないよう注意だ。
今回の攻略中動画
(c)mixi, Inc. All rights reserved.