ランク100到達までの対策
もう最終日なので、あとは最終目標であるランク100を目指すのみだ。2日目までで発見できたこと、判明しかけていることをフル活用して目標達成を目指していく。
計画1:「ポーションセット」と「ハーフポーションパック」の活用
2日目までの動向を見る限り、ランクアップによる必要ランクEXPの上昇スピードは予想をはるかに上回ってくるはず。
早い段階で「ランスターXeold」の効果だけではランクアップが難しくなると思うので、間に合わなくなり次第APを回復できるアイテム「ポーションセット」,「ハーフポーションパック」も活用していく。
計画2:1時間限定の好機を見逃さない
まだ確証があることではないのだが、ストーリーではいずれかの章にて、1時間ごとに「コインが1.5倍!」や「ドロップ率が1.5倍!」といったキャンペーンが行なわれていることがわかってきた。
ランク上げに大きく関係するのが「ランクEXPが1.5倍!」と「消費APが半減!」の2つ。時間が切り替わり次第、開催されている章を確認し、該当のものだった場合1時間ブン回していく。
計画3:ストーリーの「Normal」と「Hard」にも挑戦
計画2のキャンペーンを活用していく場合、第一章や第二章といった、今となっては難易度の低いストーリーを周回することも出てくる。
当然、後半の章と比べれば獲得ランクEXPが少ないことは明白なので、少しでも多くのランクEXPを稼げそうな「Normal」と「Hard」に挑戦していく。
72時間終了時の成果
まずは、もはや恒例となった到達ランクから発表していこう。
3日間、ランク上げについていろいろと対策を練りながら挑んだが、最終的にランク上げ方法は、第四章の最終話「甘くない現実 part.5」を周回し続けることに落ち着いた。
検証したところ、各章の最終話がいちばん獲得ランクEXPの効率がいいことがわかったのだ。
場合によっては、「ランクEXP1.5倍」などのキャンペーン中の以前の章より効率がいいこともあったほど。
この短時間の集中した挑戦の中でも、3体もの最高レアリティであるURのユニットに出会うことができた。
10日ログインで必ずURユニットも!
今回は72時間の挑戦ということでゲットすることはできなかったが、10日間ゲームにログインすると「裏サンデー新キャラコンテスト」で大賞に輝いたユニット「狼姫ヴォルホワイト」が必ずもらえる。
成果を発表してきて、とてもいいづらいことではあるのだが、ここでお知らせしたいことがある。
実は、ここまで報告してきたことのなかには「夢の4日目」の成果も含まれていたのである。
ランク100までの3つのポイント
実際に筆者がランク100に到達できたのは、ちょうどまる1日後であるゲーム開始から96時間後あたりのことだった。
今までの72時間のプレイからどのようなところを見直せば、72時間以内で目標達成できたかを考えることにする。
いまから『オオカミ姫』をプレイし始めるプレイヤーの参考に少しでもなれば幸いだ。
ポイント1:ゲーム開始から「ランスターXeold」を活用
ランク40あたりからは、ほぼ常に「ランスターXeold」を使用しての周回となったが、最終的にかなりの数のオーブが余ることになった。
効率がいいランク50未満のときから先行して「ランスターXeold」を使用していれば……と、今では考えている。
ポイント2:自分に合ったギルドをみつける
本作の大きな魅力である「ギルド」。チュートリアル後すぐに加入することができるが、その際はゲーム内の「Lobiチャット」などで募集されているギルドに入った方が、よりいっそう楽しめそうだ。
Lobiチャットの利用法
Lobiチャットは、「マイページ」にある「掲示板」アイコンから利用できる。
ギルバトでは「連勝報酬」など、勝てないともらえない報酬があり、ユーザーランクEXPなどがもらえる「おねだりプレゼント」も、ギルドメンバーがいるほどもらえる数が多くなりやすい。
そのため、若干手間はかかるが自分のプレイする時間、目的とマッチしたギルドを根気よく探すといいだろう。
ギルドはランク上げだけでなく、本作を楽しむにあたってかなり重要なポイントといっても過言ではないのだから。
ちょっぴりうれしい気持ちにしてくれる「称号」
本作では、上記の「無双騎士」といった称号が条件を満たすことで解放されていく。
称号の解放条件は、ストーリーのクリアやユーザランクなどさまざまで、ひとつひとつの称号にユーリカ姫からのコメントがついている。
称号の設定は、「マイページ」画面下の「メニュー」から「プロフィール」を選択。項目から「称号設定」を選ぶことで変更できる。
ポイント3:AUTOモードを使いすぎない
本作では、一度クリアしたクエストであれば「AUTOモード」を使うことができる。今回の挑戦中も、手の離せない記事作成時や満員電車のなかではお世話になった。
しかし、AUTOモードが快適すぎて、筆者のプレイングスキルはなかなか上達せず、ストーリーを進めるのに苦戦しまったのではないかとも考えられた。
あくまで、AUTOモードはAUTOモードであり、自分で操作すれば難なくクリアできるストーリーでもクリアできないこともある。
そのため、新しいストーリーや難しいスペシャルクエストをクリアするうえでは、プレイヤー自身のスキルがかなり重要となってくるのだ。
AUTOモードに甘えすぎず、もっと自力で周回していれば、ランク上げの効率は上がっただろう。
なかなかうまく操作できないプレイヤーへ
シューティングゲームに慣れていないと、プレイし始めた直後はなかなかうまくいかないこともあるだろう。
筆者もそのうちの1人だ。約100時間プレイの中で、つかんだバトルでのコツを簡単に紹介しておく。
ボス戦まで:敵が固まったところを集中攻撃
ちょこまかと動く敵に攻撃を当てるのは、なかなかのテクニックが要求される。ナイツに攻撃しはじめると動きが止まるので、そこを狙うと非常に攻撃しやすい。
しかし、同時にナイツがダメージを受けることになるため、やられてしまわないよう複数体が止まってしまったところ、集まりそうなところを集中攻撃しよう。
ボス戦:スレイヤーのマナをためてから攻撃
ボス戦は、基本的にボス1体とのバトルになる。
最も効率的にダメージを与えながら、同時に「ショック」も狙えるため、スレイヤーがこちらに手を振ったら(フルチャージ状態)タップして攻撃するようにしよう。
もちろん、ユーリカ姫のスキルとリーダーの必殺技は使用可能になったら忘れずに使っていこう。
以上が、今回の挑戦を経て考えた改善点ともいえる3つのポイントだ。
残念ながらユーリカ姫の予言(神託)のように、挑戦をウソのようなホントのことにすることはできなかったが、存分に『オオカミ姫』を楽しめた4日間だった。
筆者の挑戦の期限内達成を目指すもよし、まったり楽しむもよし。1度は本作でしか味わえないシューティングディフェンスRPGの爽快感をぜひ味わってみてほしい。
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