パズドラ【攻略】: スキル継承初心者向け講座 おすすめモンスターを紹介

スキル継承システムが実装されたが、まだつけ方に迷っている人は多いのではないだろうか。ここではそんな人向けに、スキル継承の実例を紹介していこうと思う。

BOXに眠っているベースモンスターとアシストモンスターを探そう

スキル継承の詳細と方法についてはこちら

スキル継承自体は知っているが、どのモンスターにどのスキルを継承したらいいかわからないという人がほとんどのはず。

そんな人はまず、自分のBOXを眺めてみて使っていないモンスターを見つけてあげよう。その中には覚醒は優秀だが、スキルが使いづらいから使っていないというモンスターがいるはずだ。

一例を表にまとめてみると……。

名称既存のスキル
【必要ターン数】
お忍びの王女・アルビダ
(夏休みガチャ)
ダメージ軽減(1ターン)
【5ターン】
遊覧の魔導姫・アルス=パウリナ
(クリスマスガチャ)
ドロップ生成(水2個)、ドロップ強化
【5ターン】
愛護の星天使・ロズエル回復ドロップ生成
【5ターン】
覚醒ヴィーナス光ドロップ強化、時を止める(6秒)
【5ターン】
海運の守り神・メジェドラ
(お正月ガチャ)
ダメージ半減(1ターン)、
エンハンス(1.5倍)
【8ターン】

筆者がぱっと思いついたモンスターだけで5体も出てきたので、これら以外にもまだまだいるはずだ。

上記のモンスターは優秀な覚醒スキルを生かして、ベースモンスターにするのがおすすめだ。自分が持っているスキルが軽いので、スキル2もすぐ使うことができる。

次に、アシストモンスターにはスキルが優秀だが、ステータスや覚醒が物足りないと感じているモンスターがおすすめ。一例は以下のとおり。

  • 忍者シリーズ
  • 魔法使いシリーズ
  • 龍剣士シリーズ
  • ライダーシリーズ

いずれも優秀な変換スキルを持ったモンスターばかりなので、アシストモンスターとして生かしてあげよう。

ここからは実際に継承したモンスターを使って、スキル継承の実用例を紹介していく。

バインド耐性100%にバインド回復

覚醒にバインド耐性を持っているモンスターの多くは、スキルにバインド回復を持っていることが多い。

しかし、ロズエル(新天使シリーズ)や覚醒スサノオなど、バインド耐性は持っているがバインド回復のスキルを持っていないモンスターもいる。

こういったモンスターには、龍剣士シリーズや光メタトロンなどのバインド回復スキルを継承してあげよう。

ロズエルにはファイアドラゴンナイトのスキル、覚醒スサノオであればアースドラゴンナイト……というように、属性を合わせた龍剣士シリーズのスキルを継承させるのは鉄板。

持っていないようであれば、アルラウネやエンジェルのバインド回復スキルでもいいだろう。

上位互換スキルを持たせる

ヴァルキリーのように1種類のドロップしか変換できないモンスターには、ダブルドロップ変換や陣スキルを継承させるのがおすすめ。

この場合は、スキル1を使わずにスキル2がたまったとしても得することしかないので、安心して継承することができる。

また、同じ変換でも操作時間延長やドロップ強化などの効果も兼ね備えているスキルを継承させる方法もある。

左のミニばるきりーに継承してあるスキルは「創世の魔法使い・アラジン」のもの。回復だけでなく毒ドロップも光ドロップに変換することができ、さらに操作時間を延長することも可能だ。

パンドラに継承してあるスキルは「深慮の謀略神・明智光秀」のもの。変換先のドロップは違えど、闇ドロップと回復ドロップを生成できる上に、闇ドロップ強化もできるようになる。

どちらも、アシストモンスターの覚醒よりベースモンスターの覚醒の方が優秀なので継承たという例だ。

リーダースキルに合わせたスキル継承

どんなパーティーにも盤面全体を変換する陣スキルは入れておきたいもの。特に、多色パーティーには欠損対策に光カーリーや闇カーリーなどの全色を作ってくれるスキルは必須だ。

サブに陣スキルをいれるのはもちろん、より欠損確率を下げるためにリーダーにも陣スキルを継承しておくといいだろう。

多色リーダーの中でも、覚醒ホルスは自分自身のスキルが4ターンと非常に軽いので、スキル2もすぐ使うことが可能だ。

「五色の秘術」を継承させておくと11ターンで発動可能なため、普通の陣スキルのような感じで使っていくことができる。

別の例としては、最近覚醒進化を遂げたアポロンのケース。

木と光のドロップを消さないと最大倍率を出すことができないのだが、主属性が光属性で光と木ドロップを生成してくれるモンスターは少ないのがネックになる。

覚醒アポロンには、木属性のアヴァロンドレイクや覚醒メイメイ、シルヴィなどをアシストモンスターにするといいだろう。

今回は、覚醒アポロンパーティーのサブで使えそうな転生ヴァーチェにアヴァロンドレイクのスキルを継承している。

この他の例としては……

  • 闇メタトロンや木諸葛亮などのHPが減っているときに倍率が発動するリーダーには、呂布や紫龍といったHPを1にできるスキルを継承
  • ゴンやキルアといったHPが満タン、80%以上のときに倍率が発動するリーダーには、アマテラスなどの回復スキルを継承
  • 覚醒ツクヨミや覚醒シヴァのようなリーダーで使うと変換スキルが足りなくなりがちなリーダーには、軽い変換を持ったモンスターを継承

などが挙げられる。

その他おすすめスキル継承モンスター

高難易度のダンジョンになればなるほど、固定ダメージや威嚇、ダメージ無効のスキルは必要になってくる。

とくに覚醒オロチの4ターン威嚇は非常に優秀なスキルなので、さまざまなパーティーのアシストモンスターとして活躍するだろう。

たとえば、多色パーティーならサブに入れている人が多い覚醒イシスに覚醒オロチを継承させれば、バインド耐性100%で威嚇持ちのモンスターが完成する。

また、闘技場2に挑戦している人なら固定ダメージは必須。そこで、覚醒ラーをアシストモンスターとして継承しておけば、パーティーの1枠をつぶして固定ダメージモンスターを入れる必要もなくなる。

今までは、このパーティーであのスキルがあったらいいのに属性が合わない……といった悩みを解消してくれるのがこのスキル継承だ。

ここで紹介した以外にもスキル継承の組み合わせは無限にあるので、いろんなパターンを試してみよう。

スキル継承で迷ったらまずはコレ

スキル継承しておくだけでスキル遅延対策になることもあるので、まだ迷っている人は使えそうなスキルをとりあえず継承しておくことをおすすめする。

画像のパーティーにはスキルブーストが12個、覚醒堕ルシとパンドラにスキル継承をしてある。

この場合、ダンジョン侵入時からスキル2をため始めている状態なので、初ターンからスキル遅延をされても覚醒堕ルシとパンドラはスキルを使うことが可能だ。

スキル遅延対策目的だけであれば、同じスキルを継承させるのもおすすめだ。その場合はスキル2のスキルレベルは最大にする必要はないのがうれしいところ。

同じモンスターを持っている場合は、この方法を試してみるといいだろう。

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