VRゲームやドキュメント映画などの意欲作が受賞
毎年規模が大きくなり、VRゲームの登場で新しい風が舞い込んだ、BitSummit 4thがついに閉幕した。
CLOSING CEREMONYで発表された、ゲームメディアおよび選考委員会に選ばれた作品を紹介していく。
メディアハイライトアワード
まず最初に、ゲームメディアが選ぶ作品が発表される。各メディアの編集長が舞台に登場し、それぞれが選んだ作品についてコメントを寄せた。
選考委員会が選ぶ6つのアワード
続いて、選考委員会が選ぶ6つのアワードの発表へ。今回の各アワードは、以下の選考基準によって選出された。
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Vermillion Gateアワード(普遍的な心理を追求するタイトル):Tokyo Dark
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Magical Presenseアワード(ビジネス的チャレンジのあるタイトル):BRANCHING PATHS(ドキュメンタリー映画)
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Innovative Outlawアワード(独創的で革新的なタイトル):LIMITS Digital Art Battle(アーティストたちのバトル)
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Serendipityアワード(なぜか惹きつけられる予想外の発見があるタイトル):The Gunner of Dragoon
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Popular Selectionアワード(ユーザーの投票によって選ばれたタイトル):Dead Hungry
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Internationalアワード:Cosmic Trip
CLOSING CEREMONY終了後も、終了間際まで出展作品で遊ぶ人で会場は盛り上がっていた。
運営は、来年はキリのいい5回目ということで、何か大きいことをしたいと考えているというコメントも。
今年は足を運べなかった人は、より大規模になるであろう来年のBitSummitに期待しよう。
BitSummit 4th 開催概要
- 日程:2016年7月9日(土)・10日(日)
- 時間:10:00 ~ 17:00
- 会場:みやこめっせ(京都市勧業館)3階第3展示場
- 入場料(2日間有効)
一般:2,000円
中高大学生:1,000円
小学生以下:無料 - 主催
一般社団法人日本インディペンデント・ゲーム協会(JIGA)(Q-Games Ltd. / PYGMY STUDIO CO., LTD. / VITEI BACKROOM Inc. / O-TWO inc./ 17-Bit / Digital Development Management, Inc.)
Indie MEGABOOTH
株式会社ワン・トゥー・テン・ホールディングス
京都府 - 制作:株式会社オリコム
- 協賛:Unity Technologies Japan G.K. / 株式会社 Cygames / 任天堂株式会社 / 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント / Microsoft / OCULUS / ニフティ株式会社 / Devolver Digital / Tapjoy, Inc. / IMAGICA DIGITALSCAPE / 京都コンピュータ学院 / ポノス株式会社
- 協力:株式会社マウスコンピューター / 株式会社 KINSHA / EDITMODE / 株式会社インピタス / 立命館大学ゲーム研究センター / 株式会社サードウェーブデジノス