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プレイスタイルをガラリと変えるレベル20
ポケモンの進化や図鑑登録、タマゴの孵化などで、どんどん上がっていくトレーナーレベル。
しかし、トレーナーレベル20を超えたあたりから、まるで別ゲームに変わったようにレベルが上がりづらくなっていく。
ゲームを進めれば進めるほど、図鑑も埋まっていくため、新しいポケモンも入手しづらくなっていく。
そこで、今回は実際にトレーナーレベル20を超えてから数日経った筆者が考える、以降の遊び方や楽しみ方を紹介していく。
ジムデビューにもってこいのタイミング
トレーナーレベルが20を超えると、CPの上限が1,000を超えるポケモンが増えていき、野生のポケモンでも即戦力となるポケモンが出現するようになっていく。
ジムを守るポケモンは、強くてもCP2,000ほど。一見勝つことは難しく思えるが、自分の色以外のジムバトルには、6匹のポケモンで挑戦できる。
そのため、たとえ格上の相手だとしてもタイプの相性などをうまくつけば、勝利することは難しくない。
ちょうどCP1,000を超えるポケモンが続出するこの時期は、ジムバトルに挑戦し始めるのにベストなタイミングなのだ。
ジムの名声を0にするか自チームの色のジムに空きがあれば、自分のポケモンをジムに配置することができる。
ジムにポケモンを設置できたときのいちばんのメリットは、ゲーム内通貨である「ポケコイン」を無課金で手に入れられること。
また、ジムレベルの高いジムでポケモンに連勝できたときの経験値もかなりのもの。
バッグを整理しよう
ジムバトルに挑戦するようになると、今までバッグのじゃまになっていた「キズぐすり」系や「げんきのかけら」を湯水のように使うようになる。
バック拡張なしの状態でおすすめしたいのが下記のようなバック。とはいえ、周りのプレイ環境によってかなり変わってくると考えられるので、あくまで参考程度に。
ジムバトルを楽しむ上での理想的なバッグ
アイテム名 | 所持数(個) |
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キズぐすり | 0 |
いいキズぐすり | できるだけ集める |
すごいキズぐすり | できるだけ集める |
げんきのかけら | 20 |
モンスターボール | 100 |
スーパーボール | できるだけ集める |
ハイパーボール | できるだけ集める |
ズリのみ | 50 |
ポケモンが「ひんし」する前に降参、交代するようにすれば、げんきのかけらは必要ないが、気づかない間にやられてしまうことも多い。即復活できるように、少量は持っておくことをおすすめする。
お気に入りの6匹を育て上げよう
ただ捕獲して進化するだけでもある程度優秀なポケモンとなるが、本領発揮とまではいかない。ジム戦で使いたいポケモンはしっかりと強化し尽して、万全の状態へと整えていこう。
強化するのは、なるべく強くなりそうなCPとバーの状態でわざまで納得できるポケモンにしたい。
よく出るポケモンを役割分け
トレーナーレベルがどれだけ高レベルになろうとも、進化時に得られる経験値は大きなウェイトを占める。
ほかにも、出現しやすいドードーやコンパンなども進化すること自体はたやすいはず。しかし、これらのポケモンたちは総じて、進化に消費するアメの数が多い。
もちろん、トレーナーレベル上げ要員にしてしまうのもアリだが、出現しやすいポケモンはアメが手に入りやすいので、手軽に強化しやすいというメリットがある。
そのため、ジムバトルで活躍させやすく、厳選もしやすい。「好きなポケモンだけ育てたい!」という声もあるかと思うが、その好きなポケモンが育てあがるまでのつなぎ役でも育成してみることをおすすめする。
ちなみに、筆者は下記のポケモンをXP稼ぎ用のポケモンとし、そのほかのポケモンは育成を進めている。
XP稼ぎに使いたいポケモンたち
名前 | 必要アメ数 |
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ポッポ | 12 |
キャタピー | 12 |
ビードル | 12 |
コラッタ | 25 |
育成するのにおすすめの3匹のポケモン
比較的に出現しやすいポケモンたちの中から、CPやタイプなどを考慮しておすすめの3匹を紹介していく。
イーブイ(ブースター、シャワーズ、サンダース)
比較的に出現しやすく進化に必要なアメも25個と良心的なため、XP稼ぎ要員にもなれるが、進化後のCPが高くなりやすい上に、「ブースター」「シャワーズ」「サンダース」の3属性から好きなポケモンに進化できる点を踏まえて、こちらで紹介した。
コダック(ゴルダック)
水辺以外でもさまざまな場所で出会えるポケモン。
ゴルダックは、みずポケモンながら通常わざでエスパータイプの「ねんりき」、ゲージわざでエスパータイプの「サイコキネシス」やこおりタイプの「れいとうビーム」をもっている可能性がある。
そのため、同じみずタイプのポケモンとのバトルで有利になりやすく、れいとうビームがあれば現状最強ともいわれる「カイリュー」とも渡り合える。
ヤドン(ヤドラン)はさらに強力
ヤドンは若干入手難度が上がるが、ゴルダックよりCPが高くなりやすく、わざ構成がほぼ同じとなるポケモン。より強いポケモンを育成したい場合は、こちらも育成してみよう。
タマタマ(ナッシー)
今回紹介した中では、最もCPが高くなりやすいポケモン。どこにでも出現するが、割りと出づらい印象を受ける。
通常わざが必ずエスパータイプなので、どのポケモン相手にも安定して戦うことができる。
ゲージわざがエスパータイプか、くさタイプになっており、くさタイプわざである「タネばくだん」か「ソーラービーム」を覚えていれば、シャワーズなどのみずポケモン相手に圧倒的なアドバンテージをとることができる。
公園に出かけて乱獲を狙え!
ポケモン図鑑のコンプリートを目指す場合は、公園に出かけてみよう。
特定のポケモンが出現しやすい「巣」として紹介されている公園はもちろんのこと、ある程度広い公園であれば、ポケモンの出現率は非常に高いことが多い。
ポケストップも多数設置されている場合があり、たくさんのトレーナーが歩いている様子が見られることもある。
さらに、すでに情報が出回っている公園に出向けば、高い確率でそのポケモンを手に入れられることは検証済みだ(編集部調べ)。
アメが100個も必要になる2段階進化のポケモンは、直接ゲットでもできない限り、これらの公園に出向き大量に捕獲しなければ、最終進化させることは難しいだろう。
ハイパーボールも入手可能となり、大きな節目となるトレーナーレベル20。現状の最大レベルは40と、ポケモンマスターへの道はまだまだ険しい。
多数のジムにポケモンを設置したり、図鑑を集めたり……。できることはまだまだたくさんある。ちょっとした工夫をしてプレイスタイルをシフトしていき、レベル上げ以外のことについても楽しんでいこう。
(C) 2016 Niantic, Inc.
(C) 2016 Pokemon.
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