中学3年生の「アウグストゥス」とムフフな入浴タイム!
なかなかキャッチーな会社名が印象的な芸者東京エンターテインメントのブースでは、先週より配信が始まったばかりの新作パズルゲーム『パズルオブエンパイア』のプロモーションが行なわれていた。
ブースに到着してもゲームの試遊などはできず、そこにあるのは子ども用のビニールプールと、お風呂に入っている女の子の映像のみ。プールには水も入っておらず、かなり怪しい空気を醸し出していた……。
お気づきの方もいるかと思われるが、今回出展されたのは、『パズルオブエンパイア』のキャラクター「アウグストゥス」といっしょにお風呂に入れるという画期的なVRコンテンツ。
それだけでなく、なんと今回の東京ゲームショウ2016のためだけに作られたというから驚きだ。
やっていることはスゴイのだが、芸者東京エンターテインメントはいったいどこを目指しているのか、非常に気になって仕方がない。
ということで、さっそくVRを体験プレイ!
臨場感はバツグン! 恥ずかしさはさらにスゴイ!
かなり目を引くのだろうか……。この展示の周囲には常に大勢の人だかりができていた。できれば、ほかの人がいないときにプレイしたかったのだが、思い切ってスタッフさんに声を掛けてみることに。
ゲーム画面の操作などは必要なく、とりあえずゴーグルを着けるだけでいいとのことなので、ビニールプールに飛び込んでVRゴーグルを装着してみる。
ゲーム画面を見せられないのが残念ではあるが、その出来はかなりのもの。たまにアウグストゥスが話しかけてくれるので、ゆっくりとお湯に浸かりながら(?)癒しのひと時を楽しめる。
頭を上下左右に動かしてみると、ちゃんとお風呂の周りの様子も見れるので、体験するときは正面以外もしっかり見渡しておこう。
といった感じでVR体験が終わったのだが、気分はお風呂上がりのようにスッキリ!
……とはいえ、かなり恥ずかしかったのだが。
「反省しました」キャンペーンの理由を聞いてみた
先日、『パズルオブエンパイア』のゲーム内で、「反省しましたジェムもらってくださいキャンペーン」という謎のキャンペーンで、ジェムが大量に配られていたのは、本作のプレイヤーなら記憶に残っているだろう。
今回は、せっかくなのでスタッフの方に、このキャンペーンを行なった理由を聞いてみることに。果たして、芸者東京エンターテインメントは何に反省しているのか。
ガチャが渋いという意見は運営にもしっかり届いていた!
本作では、キャラクターが入手できるガチャで最高レアリティーを獲得できる確率が約0.2%と、スマホゲームの中ではかなり低め。
ユーザーからは、「ガチャが渋い」という声が聞こえることも多かった。
この意見は運営にもしっかり届いているようで、ゲームを存分に楽しめるようにジェムを配布することにしたそうだ。
今後のアップデートにも気合が入っているとのことなので、より面白いゲームにしようというスタッフの意気込みが強く伝わって来た。
……それにしても、今回のVR体験は素晴らしかった!
東京ゲームショウ2016 一般公開日概要
- 日程:一般公開:9月17日(土)、18日(日) 10:00~17:00
- 会場:幕張メッセ
- 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
- 共催:日経BP社
- 特別協力:ドワンゴ
- 入場料:一般公開:前売1,000円/当日1,200円(税込)
※小学生以下は入場料無料
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