Game Deets LIVEにこみつじょう登場!LINE@も開設!
こみつじょうが新作スマホゲームを動画で紹介!
こみつじょうがGame Deets LIVEで、新作スマホゲームの動画レビュー配信をスタートします! 第1回目は、5月19日(金)21:00ぐらいからを予定しています。
また、動画レビュー配信開始に合わせて、Game Deets×こみつじょうのLINE@を開設!
ゲームの進ちょく状況やこみつじょうのプライベートがLINE@で配信されます。上記の友だち追加ボタンまたはQRコードから追加をお願いします。
こみつじょうの由来はりんごから?
――最初に自己紹介をお願いします。
こみつじょう(以下、こみつ):こみつじょうと申します。こみつ・じょうで区切ります。グラビアアイドルをしてます。
――「こみつじょう」と名乗るようになった由来はなんですか?
こみつ:私には兄が2人いるんですが、2人とも濁点が付いた名前なんです。私1人だけついてなくて、仲間はずれなので濁点付けたいって思ってました。
「じょう」は、名古屋城にもかかるし自分の濁点欲も満たせるから「じょう」にして、最初は「じょう」だけでやっていました。
でも、「じょう」だけだと○○嬢とかを連想させるおそれもあるので、コスプレをやっていく上でまずいなと思ってました……。
そんなとき、りんごって果物の中でも特別な価値があるんじゃないかと気がつきました。たとえば、アダムとイブ、ニュートン、神話などにもよく出てくるので、りんごって何か秘めているんだと思って。
もともと母がりんご好きだし、私もりんごが好きで、椎名林檎も好きなのでりんごに関連付けたいなって思って、りんごの種類をしらべたら「こみつりんご」っていうのがあってかわいいなって思って付けました。
――グラビアの仕事は、いつごろから始めてるんですか?
こみつ:そんなに長くないです。まだ1年もやってなくて、数ヵ月程度ですね。もともとは、一般の会社員をやっていました。
片桐鏡華でコスプレデビュー
――この世界に入ろうと思ったきっかけは?
こみつ:もともと、アニメが好きでコスプレをずっとしていて、コスプレってアニメだけじゃないって知りました。
最近だとかわいい下着とかがあって、そういうのでもコスプレだしかわいいんだと思って
そこからたまたまグラビアのお仕事をいただいて、グラビアをやるようになった感じです。
――最初にコスプレをしたのはいつごろですか?
こみつ:趣味じゃなく、ちゃんとやろうと思ったのは1年前ぐらいです。
その前からコスプレはしていたんですが、睡眠時間を削って真剣に取り組んだのは、大学生のころだったので2年前くらいです。
そのときは、『ガンスリンガーストラトス』の片桐鏡華のコスプレをやりました。しかも、全部の武器を作ったんです!
鏡華ちゃんが使ってる回復銃と剣があるんですけど、兄がプラモデルが得意で、いっしょに作ってもらいました。
――コスプレで使う武器はどうやって製作するんですか?
こみつ:コスプレイヤーの方は、「ライオンボード」というスポンジのような素材をよく使うことがあると思います。ですが、この素材はよく見ると金属の武器のはずなのにボコボコしてることがあるんですね。
私たちは、「武器なんだから、ディテールも武器っぽくしよう」という話になって、ライオンボードは使用しない、ベタ塗りをしないなどのルールを決めて、プラスチック板から組み立てて、パテで埋めたりして作りました。
――お兄さんは相当、手先が器用なんですね。
こみつ:器用ですね。当時は愛知県に住んでいたんですが、冬コミでコスプレをしようって2人で決めて、およそ3ヵ月前から製作を始めました。
愛知県から東京まで運ぶ必要があるので、組み立て式にしなきゃいけないし、電車やバスの移動でぶつけたりしても壊れないように耐久テストまでしました(笑)。
最終的には、片桐鏡華だけで3種類の武器を製作しました。
材料の話ですけど、窓のサッシを使ったりもしますね。作りたい形状に近いもので、熱処理ができてくっつきやすい材料を探しにホームセンターに行ったら、サッシを見つけて「これだ!」ってなりました。
――材料の選び方が本格的ですね。加工する機材もそろってるんですか?
こみつ:いや、アイロンを当てて伸ばしたりですね。
――衣装や小物がが壊れてしまうなど、ハプニングはありませんでしたか?
こみつ:何かが折れたり、ネジがなくなることは絶対に起こると思っていたので、必ず予備を作るようにしてました。特に、取れやすい部品とかは絶対にスペアを作ります。
――『ガンスリンガーストラトス』はもともと好きだったんですか?
こみつ:アーケードゲームなんですが、ふと通りかかったときにすごく面白そうだと思いました。先に始めていたお兄ちゃんから、いっしょにやろうよといわれたのがきっかけです。
この手のゲームはすごい苦手だったんですが、ストーリーがめっちゃよくて、アニメにもなってるんです。
それと、「あっ、鏡華ちゃんかわいい」って、単純に鏡華に恋をしただけなんですけど(笑)。
全裸でコスプレ衣装製作!?
――片桐鏡華でコスプレデビューした後は、どのような活動をしてましたか?
こみつ:冬コミで東京に来てからは、いろんなイベントに出るようになりました。企業から声がかかって出るわけではなく、純粋にコスプレを楽しんでいました。
――他にはどんなキャラクターのコスプレをやりましたか?
こみつ:他だとマクロスとか初音ミクとかですね。好きと思ったらやっちゃいます。
――衣装を作るときは、初めに仕上がりイメージをスケッチしたりするんですか?
こみつ:しないです。例えば、タンクトップを作りたい場合は、似たものを自分の部屋から探して、構造を見て全裸になって作ります。
それで、ちょっとずつ着ていって製作を進めていきます。
――コスプレのイベントはいくつかあると思うんですけど、どれくらい前から準備を始めるんですか?
こみつ:明確なラインは決めてなくて、衣装を自分で作るときもありますし、友だちに依頼することもあるんですけど、短納期だと2週間ぐらいでお願いすることもあります。
自分で作るときは、モチベーションの波があるので、前日にまだ布の状態なこともざらにあります。夜なべしてミシンかけて、でき上がったら着替えて出るのはよくありますね。
――裁縫は得意なんですか?
こみつ:自分で着るものはなんとなく作れる程度です。ミシンの糸のかけ方をおばあちゃんに教わったくらいです。
服って身近にいっぱいあるから、作りやすいのかもしれないです。
――ゲーム関連のイベントにも1人のコスプレイヤーとして参加されてると思うんですけど、東京ゲームショウ(TGS)には行かれましたか?
こみつ:TGSには行ってないです。私はコスプレをするとき、人とキャラクターが被りたくないんですよ。
あまり人がやらないキャラクターやブームが終わったキャラクターをよくやります。
――ニコニコ超会議2017ではどんなコスプレをしました?
こみつ:ソードアート・オンラインの血盟騎士団のアスナちゃんです。わざわざ血盟騎士団っていう(笑)。
デビューDVD製作の裏側
――グラビアの仕事を始めるきっかけは、何かあったんですか? コスプレを見かけた関係者に声をかけられたとか。
こみつ:そうですね。声をかけてくださったのがありますね。
――グラビアとして最初にでたメディアはなんですか?
こみつ:いきなりDVDです。2016年10~11月あたりに話をいただきました。
――ファンの方の反応はどうですか?
こみつ:身近な普通の子がグラビアDVDを出したっていうことで、「すごいね」っていう感じの反応がいちばん多いです。
でも、自分の中でしっかりとしたグラビアの基準を持たないとダメだなっていうのは、今回の経験してから思いました。
製作スタッフの方に「グラビアってなんですか?」って聞いたら、「それは夢だから」というふわっとした回答だって思ったんですけど、確かに男性の夢だし、私たち女の子の夢でもあるので、うまい回答だとも思いました。
――撮影はどこで行いましたか?
こみつ:サイパンです。でも、天気が全然よくなくて。着替えてメイクもして、いざ撮影ってタイミングに雨が降ってしまって、待ちましょうみたいな。
――今後はグラビア活動は映像を中心にやっていきたいという方向性なんですか?
こみつ:そうですね。映像と紙面を中心にやりたいですね。もともと、写真は撮る方も撮られる方も好きなんです。
写真の工程だったり、コスプレって2次元→3次元→2次元っていう過程があるじゃないですか。
その3次元を2次元に戻すときのコマを切り取る瞬間の構成を考えるのがすごく好きだし、奥が深いなって思うので、写真はずっとやっていきたいです。
――撮る方も好きっていうことですが、どういったものを撮影することが多いですか?
こみつ:風景だったりお花だったりですけど、今いちばん撮りたいのはイケメンです(笑)。イケメンを脱がせたい!
脱ぐ瞬間っていちばんエロいと思うので、そこを撮りたいです。
――被写体側として、気を付けていることはありますか?
こみつ:調子に乗るとあごを上げるクセがあるみたいで、気を付けています。
カメラマンの方は乗せるのがうまいので、どんどん気分よくなって、最上級になるとあごが上がっちゃいます(笑)。
「あご下げて」っていわれるのが恥ずかしくて、最近すごく気を付けています。
あと、あごが上がるだけでなくて、目が細くなっていくのも気を付けていて、手帳にも書いているくらいです。
こみつじょうはせがれをいじり倒した!?
――スマートフォンに限らず、ゲームはいつごろからプレイするようになりましたか?
こみつ:幼稚園か小学校くらいですかね。お兄ちゃんがいたので、ファミコンのバックスバニーのゲームや『聖剣伝説』をやりました。
けっこう、クソゲーマニアでもあるんですよ、私(笑)。
他には、お兄ちゃんがプレイステーションの『せがれいじり』を「つまんない。これクソゲーだ」って投げ捨てたんですけど、全クリしました。
せがれをいじりまくってました。単純なゲームだったんで、のめり込めたんだと思います。
――過去にプレイされた中で、このゲームはハマったなっていうゲームはなんですか?
こみつ:やっぱり『せがれいじり』はずっと忘れられないです。超楽しかったもんこれ!
――なかなかとがってますね。他に記憶に残っているゲームってありますか?
こみつ:『キングダムハーツ』をお兄ちゃんとやって、私も最初からやりだしたんですけど、難しかったですね。主人公のソラ君の足の大きさが気になってました。
それでも途中で『せがれいじり』をやりたいと思って、全クリまではやってないです。
――最近はスマホでゲームに触る時間のほうが長いと思いますけど、最初にプレイしたスマホゲームって何だったか覚えてます?
こみつ:スマホでいちばんハマってすごくやってたのは、『魔法少女まどか☆マギカ』のパズルゲームです。
まどかちゃんの「いいよ!」っていうボイスがすごくかわいかったです。
課金すると崩せるパズルの数が増えたり体力が増えたりするので、課金もしてました。一度プレイし始めると執着するタイプなので、1年半くらいやってましたね。
――ゲームのジャンル的にはパズルが好きなんですか?
こみつ:パズルゲームは好きですね。
大学生のときは、恋愛ゲームにもハマりました。大学のころは全然モテなかったんです。1年生のときはモテるんですけど、2年目からは下が入ってくるから、みんなそっちの方に目が行くみたいで。
そのときに、『制服の王子様(オジサマ)』という恋愛ゲームをやってました。
けっこうこじらせてるゲームで、出てくるキャラクターが45歳前後とかなんですけど、佐伯さんっていうキャラクターが大好きですごいハマりました。
声優がすごいよかったので、これにも課金しましたね。
――いろいろ乙女ゲームがある中で、いきなりこれをプレイしたのですか?
こみつ:スーツとか制服の人が好きだし、年上が好きなんですよ。40オーバー最高ですよ!
流行っていた乙女ゲームもやってみたんですけど、自分の感性がねじ曲がっていくんですよ。
色気のある子から入って、見ているうちにショタが好きになって、育て上げたいっていう気になるんです。
最終的に育て上げたショタにかわいそうなことをしたくなっちゃうから、自分の感性がこれ以上歪んではまずいなと思って、ショタに逃げない方法を探したら40歳オーバーが最高だったっていう。
抱き枕を買おうと思ったくらいです。
――『パズドラ』とか『モンスト』のような、スマホゲームを代表するようなタイトルでハマったものはありますか?
こみつ:これといってないです。みんな好きなら、私はやらないってなるタイプなんです。
――スマホゲームは、友だち同士でスタミナを贈り合ったりして協力できるものが多いので、みんながやってるゲームほど進めやすくなる構造があると思うんですが、それも度外視して我が道を行くっていう感じですか?
こみつ:そうですね。何だろう、協力することができないのかもしれない。助け合えないのかもしれない(笑)。
新しいゲームを探すときも、流行っているゲームを誰かに聞くのではなく、ストアでゴリゴリ探します。直感でしか探さないです。
(c)PopyySeed