[5/5版]ポケモンGO【攻略】: クロバットを確実にゲット!六義園にズバットが大量発生中

『Pokémon GO』(以下、ポケモンGO)にジョウト地方のポケモンたちが追加され、さらに1回進化可能になった「ズバット」。以前はレベル上げ要員にするほど出やすかったが、今はほとんど見かけられなくなっている。今回は、ズバットの巣になっているとウワサの六義園で、実際にどれくらいズバットを捕まえられるかを調査した。

ズバットを32匹集めて一気にクロバットへ!

『ポケットモンスター』シリーズでは、洞窟に入ると必ずといっていいほど遭遇する、こうもりポケモンの「ズバット」。

そのイメージからか、ロケット団をはじめとする悪の組織のポケモンとしても、見かけることの多いポケモンだ。

「ちょうおんぱ」といったらズバットを思い浮かべる方も多いはず。暗闇に慣れたせいで目が退化しているが、超音波で周りのようすを把握しているそう

「ゴルバット」に進化すると、目がつく代わりに耳が退化している。大きく開けた口が特徴的だ

ジョウト地方のポケモンとして追加された、ゴルバットの進化形「クロバット」は、全ポケモンの中でもトップクラスのすばやさを誇るポケモン。

どくタイプとひこうタイプを合わせ持つのもこの種族だけで、多くのタイプのわざを威力半減できるのも魅力だ。

今回は、そんなクロバットを初ゲットを目指して、ズバットの巣となっている「六義園(りくぎえん)」へと向かった。

六義園で調査開始

六義園は、JR山手線・東京メトロ南北線の「駒込」駅か、都営地下鉄三田線の「千石」駅から歩いて10分ほどのところにある。

改札を出る前から案内板がこれでもかと並んでいるので、迷うのが難しいほどだ。

駅から見える唯一の深緑色のエリアが、目的地となる六義園だ。規模的には小さめで、のんびりと過ごせるスポットになっている

今回の検証の詳しい条件は、以下のとおりだ。

  • 日時:2017年5月5日(金)11:15~13:15
  • 場所:六義園
  • 「おこう」は未使用
  • 「Pokémon GO Plus」(以下、GOプラス)を使用
  • 「パイルのみ」は未使用

ゴールデンウィーク真っ只中かつ、園内ではツツジが見ごろを迎えていることもあり、入り口には長蛇の列が。

道幅は非常に狭いので、周囲にじゅうぶんに気をつけながら、ズバットを探し出していく。

ツツジ以外の木々たちも美しく、非常に見応えがあった。六義園に入るには入園料が必要になるので、忘れず準備しておこう

入園料

  • 一般 300円
  • 65歳以上 150円
    (小学生以下及び都内在住・在学中の中学生は無料)

開園時間(※)

9:00~17:00
(入園は16:30まで)

※ゴールデンウィーク中のみ開園時間が1時間(18時まで)延長されている(最終入園は17:30)

捕まえやすいが当てにくい!3回連続移動の後が狙いどき

前情報どおり、調査開始から数分の間に4匹も見つかるズバット。

CPは高くても400程度で、ズリの実なしのスーパーボールでも安定してゲットできた。

写真では少々見づらいが、CP229のズバットならスーパーボールだけで、ターゲットリングは緑色になる。以前よりもボールとの距離も近くなっているので、捕獲はイージーだ

ただ、ヤンヤンマと同じようにちょっとしたスキがあると、すぐさま四方八方を高速移動してくる。

3回連続移動したあとに硬直時間があるため、そのタイミングを狙うとボールをむだに消費することなくゲットしやすいはずだ。

ズバットは、遭遇から動き出すまでが非常に短い。出会った瞬間にボールを投げても、かわされることも多いので注意しよう

ナナのみでラクラクゲット!

ポケモンの動きを落ち着かせる効果がある「ナナのみ」だが、1度に使えるきのみは1種類に限られるため、どうしてもズリのみに出番を取られがち。

しかし、今回の捕獲対象であるズバットはズリのみいらずのポケモン。

さらに捕獲を簡単にするためにナナのみを使ってみよう。

また、捕獲時のアメを増やせる「パイルのみ」も有効。どちらも普段は使いにくいきのみなので、この機会にどんどん使ってしまおう!

もはや歩けなくなることも!?ゴールデンウィーク明けがおすすめ

巣の象徴ともいえるズバットの2匹同時沸きも目撃でき、「ポケストップのちかくにいるポケモン」も駆使して、非常にテンポよくズバットの捕獲数が伸ばしていく。

ポケストップのちかくにいるポケモンを目印に歩けば、ほとんどむだなくズバットだけを集中ゲットできる。園内1周は約1時間程度となっているが、狙いとなるポケストップ間の移動だけなら、数分で済ませることも難しくない

しかし、昼時になるにつれてさらに人が増え、道が人いっぱいで通れないというアクシデントにも何度か遭遇するようになる。

昨日の調査とはまったく違うのが、園内にいるほとんどの人が観光目当てだということ。おそらくズバットを必死に探していたのは筆者ひとり。なかなか道をとおれず、ズバットが消える前にポケストップまでたどり着けないことも何度かあった

調査後の歩行距離をみてみると、いつもの半分ほどしか歩いていなかったことが判明した。

周りに気をつかわずまったりプレイしたい場合は、ゴールデンウィークは避けた方が良さそうだ。

目標達成!2時間で42匹のズバットをゲット

なかなか自由に歩けず苦戦した印象が残る調査となったが、最終的には42匹のズバットを捕まえていた。

余裕をもって目標を達成し、無事クロバットを初ゲットすることができた。

何とも言えないかわいらしい見た目のクロバット。原作では、ゴルバットをなつかせないと進化できないが、本作では他のポケモンと同じくアメを集めるだけで進化できる

わざは「かみつく」と「シャドーボール」に。タイプ一致わざをまったく覚えられなかったが、シャドーボールは強力。通常わざが「エアスラッシュ」だとさらにジムで活躍しやすくなる

検証結果:90分程度で最終進化も可能!

2時間の調査で捕まえたポケモンは、以下のとおり。

名前捕獲数
ズバット42
コイキング12
コダック10
ポッポ6
コラッタ6
ヤドン6
イトマル4
コンパン3
オタチ3
ウパー3
ビードル2
ニョロモ2
ドードー2
ワニノコ2
マリル2
ヤミカラス2
トランセル1
コクーン1
アーボ1
ニドラン♀1
ナゾノクサ1
ディグダ1
マダツボミ1
ドードリオ1
タマタマ1
トサキント1
ヒトデマン1
カイロス1
イーブイ1
オオタチ1
チョンチー1
ヒマナッツ1
ヒメグマ1
マンタイン1

かなり混雑した状態だったが、なかなかの結果となった。ゴールデンウィーク明けに向かえば、さらに短時間でクロバットをゲットできるはずだ。

六義園では、特別名勝にも指定されている圧巻の景観も楽しめる。ぜひ、肌で古き良き日本を感じながらのズバット集めに挑戦してみてほしい

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