強烈アビリティの対策を覚えよう!
基本的には銃撃戦で展開されていく本作であるが、各エージェントは強力なアビリティを使うことができる。
対戦するときは、自分の腕を磨いておくだけでなく、相手エージェントのアビリティにしっかり対策していくことも重要だ。
今回は、強力なアビリティを持つエージェントに関して、その対策を解説していこう。
ローネン
ローネンは、銃を持っておらず、遠距離攻撃手段をいっさい持っていない……のだが、足が速く「ダッシュ」も使える上に、銃弾を跳ね返すアビリティまで備えている。
「ディフレクトアーマー(以下、アーマー)」中のローネンに接近され、何もできずに斬り刻まれてしまった方も多いのではないだろうか。
ある意味、本作で最も異色なエージェントなので、対策は必ず覚えておこう。
対策:下がりながら撃つ!
基本対策としては、距離を詰められないよう下がりながら撃つこと。
いくらローネンが速いといっても、射程距離は短いので、要は接近させなければいい。
ただし、ローネンがアーマーを発動していたら要注意。
銃弾が跳ね返ってくるので、こちらがダメージを受けてしまう。
近づかれてしまったときは……
アビリティ発動中のローネンには、ダメージを与えられるエージェントが一部しかいないため、どうしても接近されてしまうだろう。
そんなときは、いっそ前に出るようにして、ローネンの脇からすり抜けて逃げるようにしてみよう。
すぐ振り向けば、ローネンの背後を取る形にできるので、逆にチャンス!
注意点としては、これらの対策はあくまでローネンを視界に入れている時のみ使えるということ。
背後から斬られると、何もできずにキルされてしまうことが多い。常に周囲に気を配り、死角を作らないよう心がけたい。
ジューク
ジュークは、高い体力に加えてそこそこの射撃性能を備えている上、何よりアビリティの「タッチダウン」が強烈。
巻き込める範囲が広い上に、当たってしまうとスタンしてしばらく動けなくなってしまう。
アビリティが届く範囲を覚えておき、範囲内に入らないように心がけよう。
対策:タッチダウンの範囲外から射撃!
ジュークを相手にするにはまず、タッチダウンの範囲を知っておくのが必須。
発動時に、前方に小ジャンプするので、ジュークの前方に対しては範囲が広がることを覚えておこう。
自分でも触ってみて、タッチダウンの発動までにかかる時間やダメージ、スタン時間も把握しておくといいだろう。
タッチダウンを封じることができれば、ジュークは銃撃で対応せざるをえないのだが、ジュークの銃は装弾数が少ないという弱点がある。
距離を開けてタッチダウンを封じ、ジュークの弾切れ時を狙って一気に射撃……とできればベストだ。
また、味方とまとまって行動するのも重要。
スタンさせられても、他の味方がいる状態であれば、ジュークの弾切れを狙いやすい。
複数での行動は本作の基本だが、ジューク対策としても有効だ。
タワー
ディフェンダーということで、パルスシールド(以下、シールド)という盾を展開するアビリティを持つタワー。
しかし、このシールドが攻撃にも使え、すさまじい破壊力を持っている。射撃をシールドで防がれ、そのまま「バッシュ」で轢かれてしまうというのは、よくあるパターンだ。
対策:ショットガンの射程外をキープ!
タワーの対策としては、ローネンやジュークと似ていて、距離を開けること。
できれば、ショットガンが届かない、あるいは当たっても小ダメージで済む距離をキープしたい。
バッシュは突進距離があまりないため、ショットガンの射程外にいれば、まず安心だ。
また、一見すると恐ろしいシールドだが、展開中は
- 移動が遅くなる
- 射撃がいっさいできない
という弱点もある。つまりは、ショットガンの射程外をキープすることで、理論上はタワーからはほとんどダメージを受けずに戦うことができるわけだ。
ゴースト
ゴーストは、ほとんど姿が見えなくなる「ニューラルクローク(以下、クローク)」というアビリティを持っている。
これでひっそりと接近し、「スタブ」で即死を狙う……というのが、ゴーストの基本戦術だ。
対策:ディフェンダーで押し勝つ!
ゴーストの対策といっても、ほぼ視認不可能な相手に対応するのは難しい。
相手チームにゴーストがいたら、いっそエージェントをディフェンダーに切り替えてみよう。
ディフェンダーの体力であれば、スタブを受けても耐えられるケースが多い。
スタブ発動後はゴーストが姿を表すので、そこに一気に畳み掛けるのがいいだろう。
「拡張現実」「トラックナイフ」なら位置がわかる!
とにかく強力なクロークだが、実は「ロック」の「拡張現実」、「セブン」の「トラックナイフ」なら、ゴーストがワイヤーフレーム状になって表示されるため、見破ることができる。
狙ってやるのは難しいが、ゴーストに苦しめられているなら、ロックかセブンでも対応できることを覚えておこう。
クリーパー
クリーパーは、瞬間移動するアビリティ「ボルテックスラトル」を持つ。
クリーパーを狙っていたら一瞬で逃げられ、そのまま見失ってしまったという方は多いだろう。
瞬間移動は強力だが、特性を覚えておくことでいくらか対応しやすくなる。
対策:すぐに反応して周囲の壁をチェック!
クリーパーの対策としては、瞬間移動するのを見たらすぐ反応して、周囲の壁を見渡すこと。
瞬間移動には、一定距離を進むか、移動中に障害物に接触すると停止するという性質がある。
素早く反応して周囲の壁を見れば、瞬間移動が終了して出てきたクリーパーに対応しやすい。
要は、クリーパーがいきなり消えても、慌てずに周囲を見渡すようにすれば大丈夫だ。
スイフト
スイフトは高い攻撃性能を持っているが、それ以上にやっかいなのがアビリティの「ゾーンワープ(以下、ワープ)」。
発動すると、数秒前にいた場所に戻り、弾薬と体力を回復するという能力なのだが、これをうまいプレイヤーに使われると、なかなかキルまで持っていけない。
体力は低いものの、ワープを使いこなすことで驚異的な生存性を発揮するスイフト。対戦時は、専用の対策が必要になるだろう。
対策:スタンか即死させて対応!
マシンガン系の武器だと、ヒット中にゾーンワープを発動され逃げられてしまうので、対策としてはジュークのタッチダウンでスタンさせるか、高威力の攻撃で即死させるのがベスト。
即死狙いであれば、タワーのバッシュ、ゴーストのスタブ、モナークの狙撃がおすすめ。
単発で3,000以上のダメージを与える必要がある。
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