アルテイルNEO攻略

アルテイルNEO【攻略】: デッキを強化するならこのカード!初心者デッキアレンジ講座

『アルテイルNEO』(以下、アルネオ)では、ゲーム開始時に各属性の初心者デッキをもらうことができる。初心者デッキは、もちろんこのまま使ってもそれなりに戦えるのだが、対戦で勝つことを考えるともう少し強みがほしいところ。今回は、初心者デッキの簡単にできるアレンジ例を紹介していこう。

  1. スキルでコンボを組み立てよう!
  2. 不要カードをリサイクルして「交換」でほしいカードをゲット!
  3. リフェス初心者デッキ アレンジ例
  4. ローティア初心者デッキ アレンジ例
  5. ゴウエン初心者デッキ アレンジ例
  6. ファルカウ初心者デッキ アレンジ例

初心者デッキをアレンジしてみよう!

ゲームスタート時に選択できる初心者デッキは、使いやすいものの実戦においては決め手に欠ける部分がある。

このままでも戦えなくはないのだが、できればもう少し強い部分を押し出せるようにアレンジしていきたいところだ。

リフェスは、バトルタイムが昼だとかなり強いので、常時昼にする手段があれば大幅な火力アップにつながる

ファルカウの場合は、初心者でも戦いやすいようにユニット中心の構成になっている。もう少し、魔法関連を強くしていきたい

今回は、LR、SRのレアカード1枚+R以下の低レアカード3枚を使って、初心者デッキのアレンジ例を紹介していく。

どんなカードを使っていけばわからないという方は、ぜひ参考にしてほしい。

スキルでコンボを組み立てよう!

デッキを強化していくには、カードのスキルを確認してコンボができるように組み立てていこう。

リフェスのユニットを例に、コンボについて解説していく。

リフェスでは、攻撃役の「双剣の遊撃隊」「先陣の槍騎士」が、バトルタイム昼のときに攻撃力20アップのオートスキルを持っている。これを活かしたい

初心者デッキに入っている「不死鳥の雛」でバトルタイムを昼にできるので、これと上の2枚を組み合わせればコンボが成立。ただし、原則1回きりなので、昼にする手段をほかにも整えておきたい

双剣の遊撃隊と先陣の槍騎士を出して、その後に不死鳥の雛を出せば、バトルタイムが昼になり高い火力を発揮できるものの、1ターンだけで効果が終わってしまう。

リフェスの場合は、昼の状態をキープできるようなカードを採用していきたい。

このように、初心者デッキでできるコンボを伸ばしていく方向で考えれば、デッキを簡単に強化していけるだろう。

不要カードをリサイクルして「交換」でほしいカードをゲット!

具体的なデッキの強化に移る前に、カードの「リサイクル」と「交換」について紹介しておく。

不要なカードをリサイクルすることで「ラヴァートメダル(以下、メダル)」とベリルが入手でき、メダルを使って好きなカードと交換することができる。

4枚以上あるカードや、バトルで使わないカードは、どんどんリサイクルして使いたいカードの入手に役立てよう。

リサイクルや交換は、ホーム画面の「Search」から可能。上の方にある「一括リサイクル」のボタンを押せば、4枚以上あるカードをまとめてリサイクルしてくれる

Search画面でカードをタップすると、ステータスやカード評価などが確認できるほか、交換やリサイクルを行うことができる

交換に必要なメダルの枚数は、カードのレアリティによって異なる。LRのカードは、1枚につきメダル100枚で交換できる

リサイクルで入手できるベリルとメダル

  • LR:200ベリル、メダル20個
  • SR:100ベリル、メダル10個
  • R:20ベリル
  • HN:10ベリル
  • N:5ベリル

※初心者デッキのカード、デッキに組み込まれているカードはリサイクル不可
※プレミアムカード(縁が輝いているカード)はもらえるベリルが2倍になる

交換に必要なラヴァートメダル

  • LR:100個
  • SR:75個
  • R:20個
  • HN:10個
  • N:5個

※初心者デッキのカードとプレミアムカードは交換不可

リフェス初心者デッキ アレンジ例

シールド名LPシールドスキル
奇跡の光
1自分の[SP]を2増やす。
竜殺しの矢
1相手ユニットから1体選び60ダメージを与える。
精神の集中
1[速さ3以上][未アクション]のすべてのユニットから1体選び[デッキ]に戻す。戻した場合、自分の次のターン開始時にもらえる[SP]を2減らす。
暗闇の覆い
2すべてのユニットから1体選び[最大HP][HP][攻撃力]を30、[防御力]を0、[速さ][射程]を2にする。
邪悪な占い
3自分の[SP]を2減らす。
カード名枚数主なスキル
光の精霊
3オープン:自分の[SP]を2増やす。
双剣の遊撃隊
3オート:【発動条件:[昼]】このユニットの[攻撃力]を20増やす。この効果はターン終了時まで持続する。
先陣の槍騎士
3オート:【発動条件:[昼]】このユニットの[攻撃力]を20増やす。この効果はターン終了時まで持続する。
幸福を呼ぶ珍獣
1アクション:【発動条件:自分のSP2以上】自分の[SP]を1増やす。
青石のカーバンクル
3オープン:[リフェス]の自分ユニットから1体選び[レベル]を3増やし、このターンの間[攻撃力]を10増やす。
不死鳥の雛
3オープン:バトルタイムを[昼]に変更する。
太陽の従者『サフィリア』
3スタート:このユニット以外の[太陽王国]の自分ユニットから1体選び[HP]を20回復し、このターンの間[攻撃力]を10増やす。
神殿騎士『ルナ』
3アクション:[射程内]の相手ユニットから1体選び《このユニットの[攻撃力]+自分の残り[シールド]枚数×5分》のダメージを与える。
太陽の皇子『フェルラート』
1オープン:バトルタイムを[昼]に変更する。
回復の粉
1オープン:すべての自分ユニットの[HP]を10回復する。自分の次のターン開始時にもらえる[SP]を2増やす。
守備力強化
1オープン:すべての自分ユニットの[最大HP][防御力]を10増やし、[HP]を10回復する。

初心者デッキからの変更点

  • 紫石のカーバンクル×3→太陽の従者『サフィリア』×3
  • 魔力の玉→太陽の皇子『フェルラート』

「太陽の皇子『フェルラート』」を追加して、常時昼をキープできるようにアレンジ。

前線をある程度固めてからフェルラートを出せば、アクションスキルによるステータス強化も相まって猛烈な手数で押していけるだろう。

「太陽の従者『サフィリア』」は、毎ターンHPを回復できるため、前線の維持に役立つ。また、アクションスキルで全体の耐久力アップもでき、仕事は多い。

リフェスおすすめカードその1:太陽の皇子『フェルラート』

  • レアリティ:LR
  • エキスパンション:ベーシック
  • オープンスキル:純粋な祈り(消費SP:0)
    バトルタイムを[昼]に変更する。
  • スタートスキル:太陽の守護(消費SP:0)
    バトルタイムを[昼]に変更する。
  • アクションスキル:太陽剣「クレヴァーグ」(消費SP:1)
    [太陽王国]のすべての自分ユニットの[攻撃力][防御力]を10増やす。この効果はターン終了時まで持続する。

フェルラートがいると常時バトルタイムを昼に固定できるので、このデッキではいかにフェルラートを生存させるかが重要。最後列に配置して、味方の援護に徹しよう。

自分は常にアクションスキルで防御力をアップし、ダメージを受けていたらサフィリアで回復。SPに余裕が出てきたら「守備力強化」で味方もろとも防御力をアップしておくと万全だ。

リフェスおすすめカードその2:太陽の従者『サフィリア』

  • レアリティ:R
  • エキスパンション:戦いの嚆矢
  • スタートスキル:逆転の策略(消費SP:0)
    このユニット以外の[太陽王国]の自分ユニットから1体選び[HP]を20回復し、このターンの間[攻撃力]を10増やす。
  • アクションスキル:勝利のための犠牲(消費SP:1)
    [レベル1]の自分ユニットから1体選び[HP]を0にする。0にした場合、[HP1以上]のすべての自分ユニットの[レベル]を2増やし、[最大HP]を20増やし、[HP]を20回復する。

スタートスキルで自分ユニットのHPを毎ターン回復でき、攻撃力も増加できる。

また、レベル1の自分ユニットをクローズさせることで全体バフ&回復もでき、サポート能力が非常に高い。

アクションスキルは、光の精霊をトリガーにして使うといいだろう。クローズさせたあと、次のターンに墓地に送れば、意図的にシールドスキルを発動することもできる。

デッキの戦術

まずはSPをためて、双剣の遊撃隊と先陣の槍騎士を出して前線を固める。

ある程度ユニットが出せたところで最後列にフェルラートを配置し、援護を開始。

フェルラートは攻撃には参加せず、アクションスキルによるバフと待機でのHP回復をしていこう。

バトルタイムが昼だと、双剣の遊撃隊は攻撃力が55、先陣の槍騎士は65にまで達する。レベル3でこの数字は、相当強い

フェルラートを生存させることを考えると、サフィリアも早めに出したい。盤面が固まったところでサフィリアのアクションスキル、守備力強化を使えば、勝利は目前だ。

ローティア初心者デッキ アレンジ例

シールド名LPシールドスキル
闇からの啓示
1相手の[SP]を2減らす。
死の指先
1相手ユニットから1体選び[防御力]を無視して50ダメージを与える。
時間逆行
1[速さ2以下][未アクション]のすべてのユニットから1体選び[デッキ]に戻す。戻した場合、自分の次のターン開始時にもらえる[SP]を2減らす。
暗闇の覆い
2すべてのユニットから1体選び[最大HP][HP][攻撃力]を30、[防御力]を0、[速さ][射程]を2にする。
東方の覚悟
3相手の[SP]を2増やす。
カード名枚数主なスキル
光の精霊
3オープン:自分の[SP]を2増やす。
闇の精霊
1オープン:相手の[SP]を2減らす。
殺人兵器『ラ・ボォ』
3クローズ:[射程内]の相手ユニットからランダムな1体に《このユニットの[攻撃力]分》[防御力]を無視してダメージを与える。
白骨戦士
3クローズ:自分の[デッキ]から[このユニットと同名のカード]を1枚[墓地]へ送る。送った場合、このユニットの[HP]を完全回復する。
幼き少女の霊
3クローズ:自分の[デッキ]から[このユニットと同名のカード]を1枚[墓地]へ送る。送った場合、このユニットの[HP]を完全回復する。相手ユニットからランダムな1体の[攻撃力]を10減らし、[速さ]を1減らす。
戦闘用魔法少女/剣士型
3スタート:このユニットの左右に居るユニットの[攻撃力]を10増やす。この効果はターン終了時まで持続する。
戦闘用魔法少女/近接型
3アクション:[射程内]の相手ユニットからランダムな1体に《このユニットの[攻撃力]×2分》[防御力]を無視してダメージを与える。このユニットの[HP]を《このユニットの[最大HP]の50%分》減らす。(端数切り捨て)
原型の魔法少女『オペレッタ』
3スタート:[戦闘用魔法少女]のすべての自分ユニットの[攻撃力]を10、[速さ]を1増やす。この効果はターン終了時まで持続する。
混沌の美女『アンナローゼ』
1スタート:このユニット以外の[ローティア]のすべての自分ユニットの[攻撃力]を10、[速さ]を1増やす。この効果はターン終了時まで持続する。
魂の冠『ジュリエンテ』
1オープン:[不死・霊体]のすべての自分ユニットの[最大HP]を20、[攻撃力]を10増やし、[HP]を完全回復する。
呪縛
1オープン:[未アクション]のユニットから1体選び[アクション終了]する。

初心者デッキからの変更点

  • 容赦なき暗殺者×3→殺人兵器『ラ・ボォ』×3
  • 魂の契約→混沌の美女『アンナローゼ』
  • 堕落→魂の冠『ジュリエンテ』

ローティアは、即時復活のクローズスキルが強力な「白骨戦士」「幼き少女の霊」を強化できる「魂の冠『ジュリエンテ』」を追加。

最大HP、攻撃力を強化できるだけでなく、HPの回復までできてしまうため、全体回復の魔法カードのような使い方も可能だ。

事前登録特典の「混沌の美女『アンナローゼ』」は、ローティアのすべてのユニットを強化できるため、ジュリエンテと組み合わせれば非常に強力だ。

ローティアおすすめカードその1:魂の冠『ジュリエンテ』

  • レアリティ:SR
  • エキスパンション:戦いの嚆矢
  • オープンスキル:不死のお姫様(消費SP:0)
    [不死・霊体]のすべての自分ユニットの[最大HP]を20、[攻撃力]を10増やし、[HP]を完全回復する。
  • クローズスキル:リフレッシュ(消費SP:0)
    自分の[デッキ]から[このユニットと同名のカード]を1枚[墓地]へ送る。送った場合、このユニットの[攻撃力]を10増やし、[HP]を完全回復する。

ジュリエンテも「リフレッシュ」を持っているため、できれば複数入れておきたいところだが、今回は魔法カード的に使うため1枚だけ入れてある。

バトル序盤から中盤にかけて、白骨戦士と幼き少女の霊を展開したらジュリエンテを出し、強化したアンデッド軍団で猛攻を仕掛けていこう。

ローティアおすすめカードその2:混沌の美女『アンナローゼ』

  • レアリティ:LR
  • エキスパンション:ベーシック
  • スタートスキル:黒き策(消費SP:0)
    このユニット以外の[ローティア]のすべての自分ユニットの[攻撃力]を10、[速さ]を1増やす。この効果はターン終了時まで持続する。
  • アクションスキル:闇の誘惑(消費SP:2)
    相手ユニットから1体選び[アクション終了]する。
  • テキストスキル:蘇生(消費SP:0)
    このユニットが[セットフェイズ]で[復活]するのに必要な[SP]は0である。

事前登録特典でアンナローゼがもらえるため、ローティアはほかの属性より強力なデッキが組みやすい。

スタートスキルの対象がローティアのすべてのユニットのため、どんなデッキでも活躍できるだろう。

基本的にサポート役なので、後列に配置して守りながら使っていく。

ローティアおすすめカードその3:殺人兵器『ラ・ボォ』

  • レアリティ:R
  • エキスパンション:ベーシック
  • オートスキル:選ばない手段(消費SP:0)
    このユニットに[防御力]を無視して10ダメージを与える。
  • アクションスキル:スラッシュ(消費SP:2)
    [射程内]の相手ユニットからランダムに1体選びその[横一列]に居るユニットに《このユニットの[攻撃力]分》のダメージを与える。
  • クローズスキル:死して完了する(消費SP:0)
    [射程内]の相手ユニットからランダムな1体に《このユニットの[攻撃力]分》[防御力]を無視してダメージを与える。

「殺人兵器『ラ・ボォ』」は、Rのカードとは思えないほどの強さを誇る。

毎ターンダメージを受けてしまうが、クローズスキルで防御力無視ダメージを与えられるため、玉砕覚悟でひたすら攻撃していくのが強力だ。

本デッキでは、不死・霊体ユニットを出し切ったあとに使うのがいいだろう。

デッキの戦術

本デッキは、白骨戦士がレベル2なので、初ターンから出すことができる。白骨戦士→光の精霊→幼き少女の霊→ジュリエンテの順に出していき、ひたすら押していこう。

不死・霊体のユニットが尽きたら、次はラ・ボォ→魔法少女という流れで展開。豊富な戦力で攻めていけるので、長期戦にも強い。

ジュリエンテのオープンスキルは、回復効果もあるのがありがたい。不死・霊体ユニットの耐久力を、より高めてくれるだろう

バトルの展開にもよるが、アンナローゼはなるべく温存しておこう。多数のユニットを配置できたときに、ダメ押し的な使い方をしていきたい。

ゴウエン初心者デッキ アレンジ例

シールド名LPシールドスキル
奇跡の光
1自分の[SP]を2増やす。
死の指先
1相手ユニットから1体選び[防御力]を無視して50ダメージを与える。
時間逆行
1[速さ2以下][未アクション]のすべてのユニットから1体選び[デッキ]に戻す。戻した場合、自分の次のターン開始時にもらえる[SP]を2減らす。
暗闇の覆い
2すべてのユニットから1体選び[最大HP][HP][攻撃力]を30、[防御力]を0、[速さ][射程]を2にする。
東方の覚悟
3相手の[SP]を2増やす。
カード名枚数主なスキル
光の精霊
3オープン:自分の[SP]を2増やす。
火の精霊
1オープン:すべてのユニットから1体選び10ダメージを与える。
制圧の重装歩兵
3アクション:[射程内]の相手ユニットからランダムに1体選びその[縦一列]に居るユニットに《このユニットの[攻撃力]分》のダメージを与える。
落ちこぼれの勇者
3アクション:[射程内]の相手ユニットからランダムに1体選びその[横一列]に居るユニットに《このユニットの[攻撃力]分》のダメージを与える。
長距離銃の騎士
3オート:【発動条件:ランクアップ後】[射程外]の相手ユニットからランダムな1体に《このユニットの[攻撃力]分》のダメージを与える。
狼族の剣士
3オート:【発動条件:自分のゴウエンの属性値4以下】このユニット以外の[ネームド以外]の自分ユニットから1体選び[ランクアップ]させる。(ランクアップのないユニットには効果がない)
早撃ち『アーロン』
3オープン:相手ユニットから1体選び20ダメージを与える。
復讐の子『ユーニ』
3オープン:自分ユニットから1体選び[ランクアップ]させる。(ランクアップのないユニットには効果がない)
鉄の首領『ルシエンテス』
1スタート:[ゴウエン][ネームド以外]のすべての自分ユニットの[HP]を10回復し、このターンの間[攻撃力]を10増やす。
炎の息
1オープン:すべてのユニットから1体選び20ダメージを与える。【発動条件:自分のゴウエンの属性値3以下】自分の[属性値:ゴウエン]を1増やす。
魔力武器
1オープン:すべてのユニットから1体選びこのターンの間[攻撃力]を20増やす。増やした場合、自分の[SP]を1増やす。

初心者デッキからの変更点

  • 六装填銃の騎士×3→早撃ち『アーロン』×3
  • 炎の竜巻→鉄の首領『ルシエンテス』

ゴウエンは、速攻性を高めるために「早撃ち『アーロン』」を採用。

また、ネームド以外のユニットが多いため、「鉄の首領『ルシエンテス』」を入れて回復と攻撃力アップができるようにしてある。

「狼族の剣士」と「復讐の子『ユーニ』」によるランクアップのスキルを使えば、中・大型ユニットとも戦っていけるはずだ。

ゴウエンおすすめカードその1:鉄の首領『ルシエンテス』

  • レアリティ:SR
  • エキスパンション:戦いの嚆矢
  • ランクアップ
    【ゴウエンの属性値5以上】 [攻撃力 +10]
  • スタートスキル:首領の号令(消費SP:0)
    [ゴウエン][ネームド以外]のすべての自分ユニットの[HP]を10回復し、このターンの間[攻撃力]を10増やす。
  • アクションスキル:打ち抜く弾丸(消費SP:1)
    [射程内]の相手ユニットから1体選び《このユニットの[攻撃力]分》のダメージを与える。[HP0以下]になった場合、相手の[デッキ]から[ユニットカード]を1枚[墓地]へ送る。

スタートスキルで、ネームド以外の自分ユニットを強化できるため、ゴウエンの初心者デッキとは非常に相性がいい。

最後尾に配置してほかのユニットを強化・回復しつつ、自身も攻撃に参加していこう。SPに余裕があれば、アクションスキルで相手ユニットを撃破しておくといいだろう。

ゴウエンおすすめカードその2:早撃ち『アーロン』

  • レアリティ:R
  • エキスパンション:ベーシック
  • オープンスキル:クィックショット(消費SP:0)
    相手ユニットから1体選び20ダメージを与える。
  • クローズスキル:鉄砲玉(消費SP:0)
    自分の[属性値:ゴウエン]を1増やす。

オープンスキルで相手ユニットにダメージを与えられるという、一般的なカードゲームで言う「速攻」のようなスキルを持つユニット。

HPが低いものの、速さが高めで攻撃力はそこそこあり、バトル序盤では心強い存在。

クローズスキルで属性値を上げることもでき、ゴウエンの立ち上がりには欠かせないユニットである。

デッキの戦術

序盤は、「制圧の重装歩兵」やアーロンを出して前線を固め、属性値とSPをためていく。

ユニットが出せてきたら、最後尾にルシエンテスを出してさらに火力アップをしていこう。

狼族の剣士とユーニのランクアップは、主に「落ちこぼれの勇者」に使っていくのがおすすめ。

前線をネームド以外のユニットで固められれば、ルシエンテスのスキルが最大限に効果を発揮する。ランクアップと合わせれば、総合火力はすさまじいものに!

落ちこぼれの勇者をランクアップして、ルシエンテスのバフもかけたら、「魔力武器」も加えてみよう。下手なネームドユニットより活躍してくれるはずだ。

ファルカウ初心者デッキ アレンジ例

シールド名LPシールドスキル
闇からの啓示
1相手の[SP]を2減らす。
竜殺しの矢
1相手ユニットから1体選び60ダメージを与える。
精神の集中
1[速さ2以下][未アクション]のすべてのユニットから1体選び[デッキ]に戻す。戻した場合、自分の次のターン開始時にもらえる[SP]を2減らす。
暗闇の覆い
2すべてのユニットから1体選び[最大HP][HP][攻撃力]を30、[防御力]を0、[速さ][射程]を2にする。
邪悪な占い
3自分の[SP]を2減らす。
カード名枚数主なスキル
光の精霊
3オープン:自分の[SP]を2増やす。
水の精霊
1オープン:すべてのユニットから1体選び[速さ]を5減らす。この効果はターン終了時まで持続する。
魔術の使い手
3アクション:自分の[魔法カード発動回数]を1増やす。
深海の悪魔
3アクション:[射程内]の相手ユニットからランダムに2体選び《このユニットの[攻撃力]の50%分》のダメージを与える。(端数切り捨て)
海割の爪
3オート:このユニットの[攻撃力]を《バトルエリアに居る[モンスター]の自分ユニット数×20分》増やす。この効果はターン終了時まで持続する。
瞬きの盗賊『エドワード』
3オート:[未アクション]の相手ユニットからランダムな1体の[攻撃力]を20減らす。この効果はターン終了時まで持続する。
海底の猟師蟹
3
魔術師見習い『ジェニー』
3アクション:[射程内][レベル3以下]の相手ユニットから1体選び[デッキ]に戻す。
飛行
1オープン:自分ユニットから1体選びこのターンの間[速さ]を2増やす。増やした場合、自分の[SP]を1増やす。
返却
1オープン:[レベル3以下]のユニットから1体選び[デッキ]に戻す。
魔術管理者『バネット』
1オープン:自分の[墓地]から[魔法カード]をランダムに1枚[デッキ]に戻す。戻した場合、自分の[SP]を1増やす。

初心者デッキからの変更点

  • 白鳥の魔法戦士→瞬きの盗賊『エドワード』
  • 大突風→魔術管理者『バネット』

序盤の安定感を高めるために、「瞬きの盗賊『エドワード』」を起用。ステータスは低めだが、オートスキルでランダムな相手ユニットの攻撃力を下げられるため、足止め力が高い。

レア枠には「魔術管理者『バネット』」を使用。オートスキルで魔法カード発動回数が増えていき、5以上に達すればアクションスキルで相手ユニットをデッキに戻すことができる。

ファルカウおすすめカードその1:魔術管理者『バネット』

  • レアリティ:LR
  • エキスパンション:ベーシック
  • オープンスキル:魔術開放(消費SP:0)
    自分の[墓地]から[魔法カード]をランダムに1枚[デッキ]に戻す。戻した場合、自分の[SP]を1増やす。
  • オートスキル:封印書第一項(消費SP:0)
    自分の[魔法カード発動回数]を1増やす。
  • アクション:封印書第五項(消費SP:0)
    【発動条件:自分の魔法カード発動回数5以上】相手ユニットから1体選び[デッキ]に戻す。自分の[魔法カード発動回数]を3減らす。このユニットを[デッキ]に戻す。

オープンスキルでの魔法カード回収にSPアップ、オートスキルでの魔法カード発動回数増加、アクションスキルによる「返却」と、魔法関連の粋を集めたようなユニット。

アクションスキル発動時に自分もデッキに戻るため、1枚差しでもじゅうぶんに機能するだろう。

魔法発動回数を増やすほか、相手の大型ユニットに対して返却効果を使っていくのが主な役割。

ファルカウおすすめカードその2:瞬きの盗賊『エドワード』

  • レアリティ:R
  • エキスパンション:ベーシック
  • オートスキル:俊足の極意(消費SP:0)
    [未アクション]の相手ユニットからランダムな1体の[攻撃力]を20減らす。この効果はターン終了時まで持続する。
  • テキストスキル:蘇生(消費SP:0)
    このユニットが[セットフェイズ]で[復活]するのに必要な[SP]は0である。

レベル2ということで、初ターンから出すことができる、ファルカウ序盤の要。

HPも攻撃力も低いが、オートスキルで相手ユニットの攻撃力を20減らすことができるため、バトル序盤での生存率が驚異的に高い。

「蘇生」でのSP0復活も備えており、ファルカウのさまざまなタイプのデッキで活躍できる、便利な小型ユニットだ。

デッキの戦術

このデッキは初ターンからエドワードが出せるので、これで相手の小型ユニットを無力化していく。

エドワードと「深海の悪魔」「海割の爪」などで前線を固められたら、後列にバネットを出しておき強敵に備えておく。

相手が大型ユニットを出してきたら、即座にバネットで返却して相手のリズムを狂わせていこう。

バネットはオートスキルで魔法カード発動回数が増加していくので、バトルエリアに出ている時間が長いほど有利になる。なるべく早めに出したい

今回の編成だと、魔法関連がほぼバネット頼みなので、慣れてきたら魔法カードを増やしてみよう。

やっかいなユニットをデッキに戻せる返却や「分解」、速さが3以上のユニットをアクション終了にできる「氷結結界」などを追加するのがおすすめ。

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