アルテイルNEO攻略

アルテイルNEO【攻略】: ピンチをチャンスに変えるシステム!シールドを徹底解説

『アルテイルNEO』(以下、アルネオ)では、プレイヤーが一定ダメージを受けるとシールドが破壊され、シールドスキルが発動する。ほかのカードゲームにはない独自の要素なので、今回はこのシールドについてくわしく解説していこう。

  1. シールドの特徴
  2. 右側に高LPのシールドを組み込もう!
  3. LP1のおすすめシールド
  4. LP2のおすすめシールド
  5. LP3のおすすめシールド
  6. ユニットを墓地に送って意図的にシールドスキル発動!

プレイヤーを守る5枚の盾!

アルネオでは、プレイヤーは5枚のシールド、25枚のユニット&魔法カードを組み合わせてデッキを作成する。

シールドにはそれぞれにLP(ライフポイント)が設定されていて、5枚のシールドの合計LPに1を足したものがプレイヤーの総LPとなる。

シールドのLPは、1~3まで。LPが高いほどプレイヤーの総LPも高くできるが、その分破壊されたときに発動する「シールドスキル」が弱くなってしまう

バトルでは、相手からシールドブレイク(※)を受ける、自分のユニットを復活させずに墓地に送ることでLPにダメージを受ける。

ダメージを受けた際は、一番左側にあるシールドからLPが減少していき、シールドのLPが0になると「シールドスキル」が発動。

「ダメージを受けたときにスキルが発動する」というのは、ほかのカードゲームにはない独自のポイント。シールドスキルから逆転のチャンスが生まれることも多数あり、一方的な試合展開になりにくい

※バトルエリアに自分ユニットが1体もいない状態で相手ユニットから攻撃を受けると「シールドブレイク」が発生しLPが減少する

全体的に、LPが低いシールドほど優秀なシールドスキルを持っており、逆にLPが高いシールドは発動時にプレイヤーにデメリットになる効果が発動することが多い。

どのシールドを使っていくかも、デッキ編成では重要なポイントだ。

初心者デッキにも入っているシールドだと、LP1の「奇跡の光」は自分のSPを増やせるが、LP3の「東方の覚悟」は逆に相手のSPを増やしてしまう

シールドの特徴

  • 5枚のシールドを組み合わせて戦う
  • シールドのLP合計値+1がプレイヤーの総LPになる
  • バトルでは、左側のシールドから順番にダメージを受ける
  • シールドのLPが0になると、シールドスキル発動
  • LPが低いシールドは、強力なシールドスキルを持つ
  • LPが高いシールドは、プレイヤーにデメリットをもたらすシールドスキルを持つ

右側に高LPのシールドを組み込もう!

実戦的なシールドの編成としては、バトルの前半に破壊される左側にはシールドスキルが強力なシールドを使い、右側には高LPのシールドを入れてLPを確保するというのがセオリー。

自分のデッキ戦術に合わせて、最適なシールドスキルが発動していくように組み合わせよう。

総LPが8~9になるように組んでいくのが、大まかな目安。LP3のシールドは種類が少ないので、どちらかというと序盤に破壊される左側のシールドが重要だ

多く使われるのは、LP1のシールドを3枚、LP2、3を1枚ずつ起用した、総LPが9になる編成。

各LP帯で、初心者にも使いやすいおすすめのシールドを紹介していこう。

LP1のおすすめシールド

奇跡の光

  • 効果:自分の[SP]を2増やす。

SPを2増加するという非常にオーソドックスな効果で、初心者にも使いやすい。特に序盤は早めにユニットを展開していきたいため、この効果はありがたい。

ただし、相手の足止めは一切できないので、発動したあとは効率的にSPを運用していきたい。

べっとりな罪悪感

  • 効果:相手の次のターン開始時にもらえる[SP]を2減らす。

発動すると、相手の次のターン開始時にもらえるSPを減らすシールドスキル。

2減らせるので、相手がSPの増加スキルを使っていないかぎりは、次のターンのSPの増加を0にできる。相手の作戦を確実に遅延させられるだろう。

ローティア、ファルカウの初心者デッキに入っている「闇からの啓示(相手のSPを2減少)」も、似たような効果を持っている

冥府の小匣

  • 効果:すべての相手ユニットを[アクション終了]する。自分の[SP]を1増やす。

LRということで、強烈な効果を持つシールド。

発動時点で相手ユニットをすべてアクション終了させられるため、確実に足止めができる。また、SP増加の効果も便利。

状況を問わず、使えるシールドといえるだろう。複数入手しているなら、2~3枚入れておくのも手だ。

不死鳥の降臨

  • 効果:[未アクション][レベル3以下]のユニットから1体選び[デッキ]に戻す。

「返却」と似たような効果を持つシールドスキル。序盤で使えば、相手のほとんどのユニットをデッキに戻すことができる。

相手の主軸ユニットをデッキに戻してしまえば、安全性が高まるだけでなく、相手のSPを浪費させることも可能。

ユニットで押していく、リフェスやゴウエンのデッキに対して有効だ。

生命の雨

  • 効果:[クローズ状態]のすべての自分ユニットを[復活]する。

多数のユニットを展開した、バトル中盤~後半にかけて有効なシールドスキル。

バトルエリアにユニットが残っていれば復活でき、相手ユニットから全体攻撃スキルを受けた直後などでも復帰が容易だ。

LP2のおすすめシールド

酸の雨

  • 効果:すべての相手ユニットの[攻撃力][防御力]を0にする。この効果はターン終了時まで持続する。

発動すると、相手ユニットをほぼ無力化することができ、足止めに役立つ。

お互いにユニットが出そろってきた中盤あたりで、意図的に発動するのもおすすめ。自分のユニットを墓地に送る、LPを減らすスキルを使うなどで発動してみよう。

黄泉を渡る大扉

  • 効果:[クローズ状態]のすべての自分ユニットから1体選び[復活]する。

「生命の雨」の単体バージョン。1体だけしか復活できないので、強力なネームドユニットに使っていきたい。

複数起用するとシールドスキルが貧弱になってしまうが、LP確保用として考えると大きなリスクはないので便利だ。

楽園の儀式

  • 効果:自分の[墓地]から[カード]をランダムに1枚選び[デッキ]に戻す。自分の[SP]を1増やす。

墓地からカードを回収できるため、カードが尽きてしまったネームドユニットの再利用などに使える。

とはいえ、回収できるカードはランダムなので、あまり過信は禁物だ。

LP3のおすすめシールド

後悔の念

  • 効果:自分の[墓地]から[カード]をランダムに3枚選び[消滅]させる。

墓地からカードを消滅するだけなので、リスクは少ない。LP確保用にはおすすめのシールドである。

墓地からカードを再利用するようなデッキの場合は、ほかのシールドでLPをキープしよう。

同盟条約

  • 効果:すべての自分ユニットの[防御力]を0にする。

自分ユニットの防御力を0にしてしまうので、リフェスやゴウエンなど防御力が高いユニットで戦うデッキだとリスクが大きい。

逆に、主力ユニットの防御力が0のデッキの場合は、ほぼリスクなしでLPを高められるため、使いやすいといえる。手持ちユニットの防御力を確認してみよう。

ユニットを墓地に送って意図的にシールドスキル発動!

本作では、クローズしたユニットを復活させずに墓地に送ると、LPにダメージを受ける。これを利用して、意図的にシールドスキルを発動することが可能だ。

序盤に出した「光の精霊」などがクローズさせられたら、そのまま復活させずシールドスキルを発動させるのがおすすめ。

光の精霊をオープンしてSPを増加→クローズしたら墓地送りにして奇跡の光を発動、さらにSPを増加するというのがわかりやすいSPアップコンボ

また、自分のLPを減らすスキルがあれば、それを使って任意のタイミングでシールドスキルを発動させられる。

上級者向けの戦術だが、うまくハマれば強烈なコンボが繰り出せるだろう。

シールドスキル発動役としてわかりやすいのが、ローティアの「魔性の楽師『ルティナ』」。オープンスキルにLPを減らす効果があり、シールドスキルと組み合わせた戦術が立てやすい

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