アルテイルNEO攻略

アルテイルNEO【攻略】: シールドはこれで決まり!デッキ別おすすめシールド

『アルテイルNEO』(以下、アルネオ)独特の要素であるシールド。デッキは組めるようになってきても、シールドについては感覚で決めているという方もいるはずだ。今回は、小型、中型など、デッキごとにおすすめのシールドを紹介していこう。

  1. 小型デッキ向けのシールド
  2. 中型デッキ向けのシールド
  3. 大型デッキ向けのシールド
  4. 「覚醒の序奏曲」新シールドもチェック!

シールド選びのお悩みはこれで解決!

シールドスキルは、発動タイミングが悪いと不発してしまったり、自分ユニットに被害が及んでしまったりと、使いこなすのが難しい。

それなりにデッキが組めるようになってきても、シールドについてはまだ使いこなせていないという方も多いのではないだろうか。

たとえば、自分ユニットがいない状態で「蘇生の炎」などの強化用シールドスキルが発動しても、自分ユニットを強化する効果が不発に終わってしまう。シールドスキルは、なるべく能動的に使っていきたい

本作では、ユニットをリムーブ(復活させずに墓地送り)したときにLPダメージを受けるので、「光の精霊」などを出したあと、これらのユニットをリムーブしてシールドスキルを発動するのが基本。

シールドスキルの発動タイミングをコントロールすることで、バトルがスムーズに展開するようになり、勝率も上がる。

シールドスキルの使い方で悩んでいる方は、リムーブによる自発的な発動を意識してみよう!

LPが減ってしまうのは怖いが、LPも攻撃用リソース(資源)として考えられるようになれば、初心者卒業。シールドスキルもどんどん攻めに使っていこう!

シールドスキルを使いこなすポイント!

  • ユニットをリムーブして自発的に発動!
  • LPダメージを恐れない!

なお、シールドの基本情報については、こちらの記事を参照してほしい。

小型デッキ向けのシールド

小型ユニットは、数は展開できるもののステータスが低めなので、シールドはステータスを上げられるものや相手ユニットのステータスを下げられるものがおすすめ。

小型デッキを使う場合は、相手の中、大型ユニットをどのように倒していくかをイメージしながらシールドを選ぶといいだろう。

小型デッキのおすすめシールド例

シールド名LPシールドスキル
蘇生の炎
1相手ユニットから1体選び[最大HP]を30減らす。自分ユニットから1体選び[最大HP]を30増やし、[HP]を30回復する。
魂断ちの呪い鎌
1自分ユニットから1体選び[墓地]へ送る。送った場合、[未アクション]の相手ユニットから1体選び[墓地]へ送る。
神人の一撃
1[クローズ状態]の自分ユニットから1体選び[復活]する。[復活]した場合、[レベル4以下]の相手ユニットから1体選び[HP]を0にする。
惑わしの羅針盤
1自分ユニットから1体選び[デッキ]に戻す。戻した場合、[未アクション]の相手ユニットから1体選び[デッキ]に戻す。
戦花の一撃
1相手ユニットからランダムな2体に40ダメージを与える。
赤い大雷
1相手ユニットからランダムな2体の[最大HP]を40減らす。

蘇生の炎は、HPが高いユニットや不死・霊体ユニットを強化することで、場持ちがよくなり前線を崩されにくくできる。

「大罪の聖騎士『デュランダル』」のような、すぐに除去しておきたい相手には「魂断ちの呪い鎌」を使っていこう。

発動タイミングが難しいが、「惑わしの羅針盤」はオープンスキルが強力なユニットを再利用できるので、攻めにも守りにも使える。

あとは、中型デッキの項目で紹介しているようなSPアップ系もおすすめ。SPはどんなデッキでも多くて困るということはないので、使いやすい。

序盤は相手も強力なユニットは出せないので、1枚目のシールドはSPアップ系が無難だろう

小型デッキについてはバリエーションが豊富にあるため、ここからは特殊なシールドを使うデッキの例について紹介していく。

小型デッキ特殊例その1:神官デッキ

神官デッキは、新カードパックで追加された「決意の信仰『ポーラ』」と相性がいい「永久凍結」がおすすめ。

相手ユニットを無力化し、その間に神官ユニット独自の要素「神気」をためられるほか、永久凍結させた相手ユニットにポーラのアクションスキルを使って、クローズさせることもできる。

永久凍結は、どんなユニットもほぼ無力化できるのは大きい。不死・霊体ユニットの「リフレッシュ」に対しても強く、汎用性は高い

神気をためておけば、自分の神気を参照してダメージを与える「光の剣」も役に立つ。バトルの後半なら大ダメージが見込めるだろう。

神官デッキ専用とも言えるシールド。しっかり神気をためていれば、100以上のダメージを叩き出すこともできる

小型デッキ特殊例その2:不死・霊体デッキ

不死・霊体デッキは、リフレッシュによってクローズすることなく即座に復活できるのが強み。

しかし、その分状況によっては1ターンで大量にカードが墓地送りになってしまう。

そこで、「強制徴募」を使って墓地からカードを回収することで、大幅に継戦能力をアップさせることが可能だ。

強制徴募は相手も墓地からカードを回収してしまうため、「天からの光」のような相手の墓地を除去できるカードと組み合わせると非常に強力だ!

「白骨狂の死霊使い」なら、オープンスキルとアクションスキルで墓地からカードを回収できる。回収はこちらに絞るのもあり

「深淵の剣士『ジルヴェスタ』」を使う場合、墓地回収には注意。

ジルヴェスタは墓地にある不死・霊体のカードを消滅させてステータスをアップしていくので、墓地からカードを回収しているとジルヴェスタを強化できない、というケースが発生する。

フィニッシャーをジルヴェスタにするのであれば、無理に墓地回収にこだわらなくとも勝てるだろう。

小型デッキ特殊例その3:人魚デッキ

人魚デッキは、「人魚姫『エメーナ』」のオートスキルで攻撃無効を付与して使うことがほとんど。

通常攻撃主体のデッキ相手には無類の強さを発揮するものの、ユニットのHPが低いため、全体攻撃で一掃されてしまうこともしばしば。

全体攻撃を受けたときの復帰用に「生命の雨」を用意しておくといいだろう。

生命の雨は、クローズしている自分ユニットをすべて復活できる。全体攻撃を受けても、これで一気に復活できる可能性がある

気をつけたいのは、ユニットのリムーブされる順番。全体攻撃で同時に自分ユニットがクローズした場合は、エリアナンバーの小さいマスからリムーブが行われる。

人魚デッキだと「人魚族隊長『バルゼルダ』」や「人魚族の剣士」が前線にいることが多いので、これらのユニットを復活させずにリムーブすれば、生命の雨がすぐに発動して全体復活ができる。

生命の雨を使うときは、前線にいるユニットをリムーブして発動、ということを覚えておこう。

中型デッキ向けのシールド

レベル4~5の中型ユニットを中心に使うとなると、大量のSPが必要になる。

SP増加用のユニットを確保しておくのに加え、シールドでもSPが増やせるようにしておきたい。

SPを増加させユニットの展開速度を上げられれば、それだけ勝率もアップしていくだろう。

中型デッキのおすすめシールド例

シールド名LPシールドスキル
奇跡の光
1自分の[SP]を2増やす。
冥府の小匣
1すべての相手ユニットを[アクション終了]する。自分の[SP]を1増やす。
地脈の力
1相手ユニットから1体選び40ダメージを与える。自分の[SP]を1増やす。
不死鳥の降臨
1[未アクション][レベル3以下]のすべてのユニットから1体選び[デッキ]に戻す。
水の蛇
2すべてのユニットから1体選び30ダメージを与え、[攻撃力]を20減らし、[アクション終了]する。
鎧徹し
2相手ユニットから1体選び50ダメージを与える。

最もシンプルで使いやすいのは、初心者デッキにも入っている「奇跡の光」。SP2増加というのはなかなか大きく、その後の展開がスムーズになるだろう。

強烈なのが相手ユニット全体を足止めできる「冥府の小匣」。発動後はこちらが一方的に攻撃できるので、アドバンテージがすさまじい。

序盤に出てくる相手の小型ユニット返却用に「不死鳥の降臨」もおすすめ。

ただし、1~4枚目のシールドをすべてLP1のシールドにしてしまうと、総合LPが足りなくなる場合がある。「水の蛇」「鎧徹し」でLPを確保しておくのも重要だ。

鉄板シールドと言えば冥府の小匣。小型デッキでも輝く、超強力なシールドスキルを持っている

中型デッキのシールドはSPアップ重視の編成がほとんどだが、ゴウエンの中型ユニットはレベル5~6に強力なものが多いため、使い方が少々変わってくる。特殊例を紹介しよう。

中型デッキ特殊例:ゴウエン中型デッキ

ゴウエンの中型デッキは、大型デッキのようにユニットをリムーブしながら戦うことがあるため、LPを重視する場合もある。

序盤は小型ユニットで対応しつつ属性値とSPをため、中型ユニットにつなぎつつ小型ユニットをリムーブしながらSPを回収、後続につなげる……という流れだ。

リムーブのLP減少を考慮して、水の蛇や鎧徹しで総合LPを増強しておくのがいいだろう。

また、ゴウエンは「石化」で相手ユニットの速度を下げつつアクション終了させられるため、「冥将軍の儀式」と非常に相性がいい。

冥将軍の儀式は、速さ3以下でアクション終了していれば、レベルを問わず返却できる。発動タイミングで石化をセットしておけば、やっかいな相手ユニットを確実に除外してくれる

大型デッキ向けのシールド

大型デッキを使う場合は、ユニットをリムーブしながらSPを回収していくため、LPの減少が著しい。

シールドスキルよりは、ユニットの戦闘力を中心にして戦うスタイルのため、シールドはLPが多いものを重視して選んでいこう。

目安としては、総合LPが12~13になるように組まれることが多い。

大型デッキのおすすめシールド例

シールド名LPシールドスキル
死呼ぶ突然の凪
2すべてのユニットを[アクション終了]する。
暗闇の覆い
2すべてのユニットから1体選び[最大HP][HP][攻撃力]を30、[防御力]を0、[速さ][射程]を2にする。
水の蛇
2すべてのユニットから1体選び30ダメージを与え、[攻撃力]を20減らし、[アクション終了]する。
鎧徹し
2相手ユニットから1体選び50ダメージを与える。
後悔の念
3自分の[墓地]から[カード]をランダムに3枚[消滅]させる。
同盟条約
3すべての自分ユニットの[防御力]を0にする。

LP2以上のシールドは種類が少ないため、選択肢もあまりない。

序盤~中盤は「鎧徹し」で相手ユニットを迎撃しつつ、ユニットのリムーブ~再配置のタイミングで「死呼ぶ突然の凪」を発動させて安全に配置するというのが主なパターン。

LP3のシールドは、「竜皇帝『ジュッズヴァー』」などのデッキで墓地の再利用を考えているなら「同盟条約」、それ以外なら「後悔の念」を使うといいだろう。

大型デッキで非常に重要なのが、ユニット入れ替えのタイミング。バトルエリアががら空きになるのを防ぐために、死呼ぶ突然の凪で相手ユニットを足止めして時間を稼ぐ

「覚醒の序奏曲」新シールドもチェック!

今回のカードパックでは、新しいシールドも2種類追加されている。

どちらもSRで、強力なシールドスキルを持っているのでぜひ使ってみよう!

新シールドその1:三又槍の一撃

相手ユニットにダメージを与えつつ、すべての自分ユニットに2ターンの間攻撃無効を付与するという、新しいタイプのシールド。

効果が2ターン継続するというのが最大の特徴で、太陽王国デッキや不死・霊体デッキなど、数で押していくタイプのデッキと組み合わせると非常に強力だ。

新シールドその2:祈りの力

クローズしているユニットを、自分・相手問わずデッキに戻せるというシールド。

再利用したい自分ユニットに使ってもいいし、確実に除外したい相手ユニットに使ってもOK。SPが2も増加するのも非常にありがたい。

攻めに使う場合は、特にゴウエンと相性がよく、祈りの力の発動タイミングに「二刀流『桜』」をセットすることで、ネームドの相手ユニットをほぼ確定で除去できる。

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