初代チャンピオンの座をかけた壮絶な戦い!
ラヴァートグランプリとは、アルネオの頂点プレイヤーを決定する大会。
1年を4シーズンに分け、ランクマッチを行っていき、上位プレイヤーはオフラインの大会に集まり、優勝を決定する。
優勝者は30万円もの賞金や、該当シーズンの全プレミアムカードがもらえる、名誉ある大会だ。
ジュッズヴァー杯の決勝は、秋葉原のe-sports SQUAREにて開催。
豪華ゲストも登場し、激アツな大会となった。
今回の大会では、オンライントーナメントを勝ち上がってきた4名で試合を行い、優勝を決定する。
15年の歴史を持つタイトルだけに、PC版からの歴戦プレイヤーが集った。
公式サイトにて、4選手へのインタビューが載っているので、こちらもチェック!
準決勝第1試合:雛鳥りむ vs Ruitan
シーズン1位のりむ選手とRuitan選手の試合は、お互いゴウエンデッキを使っての戦いとなった。
序盤に1、2枚目のシールドが的確に発動していき、りむ選手がリード。
Ruitan選手も「予言の剣『ディラート』」で粘りを見せるも、りむ選手の牙城が崩せずそのままりむ選手の勝利となった。
準決勝第2試合:伊178 vs しわん
続く第2試合は、PC版からの因縁があるという伊178選手としわん選手のバトル。
伊178選手はファルカウのレベルダウン返却デッキ、しわん選手はローティアの戦闘用魔法少女デッキを使用。
魔法少女の指揮官で先に盤面を埋めたしわん選手が有利に試合を運ぶも、伊178選手は魔法少女をレベルダウンさせての「大渦」で逆転を狙っていく。
その後の盤面的に不利な状況でも「大罪の聖騎士『デュランダル』」「隼の聖騎士『ラルト』」で驚異の粘りを見せ、伊178選手が逆転!
こうして、決勝戦には雛鳥りむ選手と伊178選手が駒を進めた。
GMイラスト当てクイズのミニゲームに突入!
決勝、3位決定戦の前に、会場はミニゲームに突入。
GMの立源寺氏、春雨氏、ナメクジ氏、クロス氏がお題になったカードのイラストを描き、来場客が何のカードかを当てるというもの。
来場客はリフェス、ローティア、ゴウエン、ファルカウのグループに分かれ、成績優秀なグループは豪華な商品がもらえる!
ナメクジ氏のゴウエングループ有利と思われたが、古参GMのクロス氏が的確にカードの特徴を捉えており、1位通過を連発。そのままファルカウグループが優勝した。
2月末にも新カード追加!アップデート情報
ミニゲームのあとは、お待ちかねのアップデート情報!
ここからは、YouTube Live、ニコニコ生放送で配信もされた。見逃した方はこちらからチェックしよう。
EXカードパック「深紅の姫君」2月末販売開始!
1月末に第2弾で大量の新カードが追加されたが、2月末にもEXカードパックが販売予定。
「魔獣王『スカリオン』」にゆかりのあるキャラクターが中心に登場するということなので、お楽しみに!
他にも、
- リプレイ機能実装!
- ショップのUIが改善!
- 海外展開も開始予定!
が発表され、今後のアップデートや展開に注目だ!
また、昨年12月に行われた「冬の4大みんなで創るアルテイル」キャンペーンの結果も発表!
イラスト部門では、兎柳さん作の「遊星『A・マーベル』」に決定し、ゲーム内でカードとして登場することが決定!
続くGMに質問の回答コーナーでは、カード以外の販売アイテムも登場予定であることが発表された。
声付きのプレートや、バトル中のBGMをジャックするカードが予定されているとのことなので、こちらも実装が楽しみだ。
3位決定戦:Ruitan vs しわん
アップデート情報のあとは、3位決定戦へ。Ruitan選手としわん選手による、ゴウエンデッキ同士での戦いとなった。
オープンスキルで速攻を仕掛けていくRuitan選手だったが、しわん選手はプリムローズの全体攻撃スキルで着実にRuitan選手のユニットを消滅させていく。
最終的にはディラートや「南方蜘蛛長『レイナルド』」も並び、万全の布陣となったしわん選手が勝利!
決勝戦:雛鳥りむvs伊178
3位、4位が決定したところで、ついに大会は決勝戦へ。
りむ選手は「噛砕く者『エクステンション』」で相手の低火力ユニットを墓地送りにしていくゴウエンデッキ、対する伊178選手は神気を一気に高めてダメージを与えていく神官デッキを使用。
りむ選手は1~2枚目のシールドに「永久凍結」を使用し、相手ユニットを無力化して盤面を固めていく方針だ。
伊178選手は「初代教皇『アベル』」「決意の信仰『ポーラ』」で神気を高め、ユニットの火力を上げつつシールド「光の剣」で大ダメージを与えていく。
一進一退の攻防が続くも、後半にりむ選手の「強襲作戦」が墓地から理想的なユニットを回収!
継戦能力を大きく上げ、そのまま見事に勝利を収めた。
こうして、アルテイルNEOの初代王者は雛鳥りむ選手に決定!
ゲーム内ではすでに次の「リティル杯」が始まっているので、次の大会にも注目だ。
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