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前回に引き続きエヴァンゲリオンコラボについて。
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初号機を当てたことでスクリーンショットを撮るのが我の中でブームになっている。
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アイドルの後ろのモニュメントに化けたり、ただ歩いているだけでも楽しい。
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にしてもだ。
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コラボのボリュームが凄い。
普通だったらアバターを作って実装で手一杯のところを、ありとあらゆる方面からコラボ一色。
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Twitterのアイコンやトップ画像もエヴァ。
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皆様、いつも #ドラブラ のご応援ありがとうございます。#覚醒の刻 がトレンド1⃣位に入りました‼
本日のコラボ記念生放送、楽しんで頂けましたか?
改めまして皆様のご応援とご支持に感謝致します。これからもよろしくお願いいたします?♀️❤
*後ほどゲーム内のメールにてボーナスを配布致します。 pic.twitter.com/LFtm7530FL
— 【公式】コード:ドラゴンブラッド(ドラブラ) (@CodeDragonBlood) 2020年11月27日
Twitterのトレンド1位にも入るという、まさにエヴァ祭りと言っても過言ではない。
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だがもう一つ、我の方でドラブラのエヴァコラボで伝えたいことがある。
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それがクエストだ。
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ドラブラの特別クエストとして入っている訳だが、これがまたちょっと面白い。
如何せんこのクエストは事あるごとに時間経過を必要とするので全部を紹介できないが、その触りだけ紹介したいと思う。
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カッセル学園にいるロメイヒと話すことで発生するクエスト。
特に何かしら特別な戦闘とかそういうのではないが、話の流れが面白い。
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どうやら一生のお願いがあるということで聞いてみると。
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同人イベントに行きたいから宿題を手伝ってくれという話に。
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いきなり酷い話だ。
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宿題を受け入れてくれて、これで同人イベントで爆買いができると喜ぶロメイヒ。
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お前はそれでいいのかとツッコミを入れたくなりつつも、そんなことより後ろのエヴァがデカすぎて笑ってしまうのは我だけだろうか。
そのロメイヒと一緒に
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同人イベントに行くためにバス停に走り込むエヴァ初号機。
シュールだ。
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と、色々とすったもんだあるのだが、我が伝えたいのはそこではない。
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簡単に言うと、同人イベントへ行くのだが、そこでは「とあるアニメ」の同人イベントが開催されている。
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そのアニメについて人々に話を聞くことに。
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まぁ勿論、そのアニメとはエヴァのことなのだが、エヴァとは一切出てこない。
いきなり話しかけられた人も、じゃあお前の着ているプラグスーツは何のコスプレなんだとツッコミを入れたかったに違いない。
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まぁそれはさておきだ。
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このような何気ない会話。
これに非常に興味を惹かれたのだ。
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何が違うかわかるだろうか。
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これらのNPCは、我々なのだ。
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我々と同じようにしてエヴァを観て育ってきた者たちなのだ。
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エヴァ自体はアニメを観るだけでは終わらない、そこから皆で考察したり振り返ったりして、そしてさらにあの壮大な世界観に惹きつけられていく。
普通のMMOとかだったら、例えばアニメのキャラクターが街の中にいて、一緒にクエストをこなしていくだけのものが多いだろう。
だが、そのアニメを客観的視点から見て、あまつさえその様々な感想をNPCが喋っていることこそが凄いことなのだ。
特に最後の部分、世紀末漂う社会から誕生した、とある。
エヴァ自体は1995年の作品であり、我はその当時中学生、リアルタイムに世紀末を思春期に体験していたが、物凄い陰鬱な社会だったのだ。
様々な社会的事件があったり、犯罪の低年齢化が問題視されていたり。
このNPCの言葉は、あの時代をリアルタイムで過ごしていた人にしか出てこないワードだ。
本気でエヴァ好きな人が運営にいて、それが設定したのだろう。
コラボなのにメタ的な発言をあえてすることで、あの時の盛り上がりや興奮を再び思い起こすことができる。
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普段あまりストーリーを見ない我だが、これは見入ってしまった。
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エヴァンゲリオンも25周年。
あの時の作品は今も尚色褪せることなく、さらに進化を告げている。
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ドラブラをプレイしていて「あ、ちょっとエヴァをまた観たくなった」という人は多いだろう。
逆も然り、エヴァとこれだけ熱いコラボをしているドラブラにも興味を持ってもらいたい。
是非この機会に新規が沢山入ることを祈る。
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ちなみに新規の方は是非、
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なかなか新規加入者集めるのも大変なこのご時世、サクメンに協力お願いしたらみんなあったかく協力してくれる。泣きそう?そんなVVIP、良いサークルだよ! #ドラブラ #自由の風 #昇神の道 #サークルメンバー募集 pic.twitter.com/vJAq8UFGO1
— 夕霧 (@xxyuugirixx) 2020年11月28日
サーバー、自由の風。
サークル、VVIPへ、是非。
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以上。