有名スポットのオーナーになるという楽しみ方
さて、引き続きのバルセロナ・パリネタで恐縮です。今回はポータルのオーナーになる話。もはや行く先々で有名なポータルのオーナーになるというのは当たり前というか、AGとしては自然な欲求ですね。旅行先だと、ふだん活動しているエリアで見慣れたポータルのオーナーになるのとはうれしさが違ってきますね。
ポータルキーのおみやげもいいですが、どうせならオーナーになってスクリーンショットも持ち帰りたい! というわけで、私もいくつかオーナーになってみました。いや実際、自分のおみやげらしいものはほとんどなくて、ポータルキーやらスクリーンショットばっかりだったんですが。
こちらがそのおみやげスクリーンショットです。中にはユネスコの世界遺産もありましたが「世界遺産を攻撃!」「世界遺産を焼きます!」とはとても口に出していえないですね……。
ポータルのオーナーになるには……運?
オーナーになるには、敵陣のカラーであること、場合によっては争奪戦を制することが条件になります。とれそうかどうかは、周りの状況を見るといいかもしれません。白いポータルが放置されているような場所ですと、比較的とりやすいかもしれません。現在のオーナーのレゾがどんどん減衰していくようなら相当熾烈。全員が敵です!(笑) ただ、自分の記念ショットを撮りたいだけという人も多いはずなので、スクリーンショットが撮れたらそれで満足。AXAシールド入れてまで維持しようとは思わないでしょう。
今回は最初から自陣カラーだったところもあり、すべてのオーナーにはなれませんでした。特に、凱旋門とエッフェル塔、モン・サン・ミッシェルはすでに自陣AGさんがオーナーだったのでうれしいようなちょっと残念なような。さすがに、反転して焼くというのは(地元かもしれない)AGさんに失礼なのでしませんでした。 オーナーになれなかった有名スポットはこちら。
それでもサグラダ・ファミリアやガウディ、ルーブル美術館、ノートルダム寺院、ついでに現地のアップルストアなどはオーナーになってきました。エリアによっては回線の状態がいまいちで、スキャナがなかなか起動しないといったトラブルもありましたが、オーナーになれたときにのあの達成感はなんともいえませんでした。風景を見ないでスキャナばかり見ていたら本末転倒なんですが、AGならではの来た感とでもいいましょうか。独自の楽しみ方の1つですね。
ポータル写真を工夫してみたら面白いかも
それにしても、バルセロナとパリはポータルがやたら歴史的建造物すぎました。あとからキーの写真を見ると、通り脇にある像ですら名所に見えて仕方ない。田舎に行くとそういうわけにもいかないのかもしれませんが、やたら存在感があるんですよね。とにかくバルセロナとパリの街中のポータルはゴージャスでした。
実はポータルの写真って複数登録されているのご存じでしたか? ポータルを開いて、写真をタップするだけで他の写真も見ることができます(ある場合)。 切り替えてみると、ちょっとした写真集のようにも見えて楽しいです。自分が訪れていない時間帯の風景なんかも楽しめることがあります。日本の観光地のポータル写真も、ちょっと気合いを入れておくとガイドっぽくできるかも。海外からのお客様にとって見所をチェックする裏技みたいになると面白いかもしれませんね。
(c)Niantic, Inc.